まずこれからの日本の再生に向けてできること。
今、平野部で田んぼや畑で何もないところに街をつくるべきだ。
将棋やオセロ、囲碁のような四角い升目状の街にする。
道路はすべて2車線で幹線は4車線にする。
交差点はすべてラウンドアバウトを採用して信号機は一切存在しない。
そして、ビルは画一的ですべて同じ高さ、同じ幅とする。
屋上には植物を育てる。
建物は鉄骨とレンガの組み合わせで外観を洋風に仕上げる。
窓は断熱フィルムを貼り、夏場の日差しを防いでエアコンの電気を節電する。
電気は水を使い発電させる。
化学反応でできた「酸素」と「水素」はまた発電に使うことができる。
あとは燃料や工場で使われるボンベとして販売してもいい。
スーパーインフラ整備、そして、最強の効率化と社会主義の色を濃くしたスーパー未来都市をつくるのも悪くない。
なんでもかんでも競争原理で競争化社会、民主主義というのはムリがある。
国が生産する分野、公務としての工場や生き方があってもいいのではないか。
そのほうが競争せずにゆったり暮らしたい方には向いているだろう。
升目状の都市とラウンドアバウトによって無駄な電気代もかからず有機ELのライトやLEDライトによって電気効率のいいものを使えば原子力発電など必要ないのではないか?
これからの世代、これからの未来を考えるならやらなければならない。
日本が他の国に先駆けて新しい未来を示せば、また日本は世界のトップに返り咲くことはできる。
そして、世界の人口90億人~100億人になったときにそれがきっと役に立つはずだ。
すべてを凌駕できるのは「効率化」に他ならない。