ギリシャの問題が再浮上するだろう。
債務処理を優先してお金の流れを引き締めると言っていた政策がもし解除されて、また同じことを繰り返せば、もう後戻りはできないだろう。
ギリシャ、スペイン、他にも債務がギリギリまで膨らんでいるが公の場にはさらされていない国もあるだろう。
同一通貨ユーロになってお金の循環がよくなるはずだったがまさかこんな結果に終わるとは・・・・。
三権分立や政治に問題があるんじゃないだろうか?
円安、ドル高は70円台~60円台になる可能性もでてきた。
当然、株価は下がる。
もし証券会社やマスメディアで「一段落ついて株価も徐々に回復」などといっても信用してはならない。
それは希望的観測や証券会社側が投資家を集めたいからにほかならない。
実際は楽観視できるような状況ではないだろう。
もし投資としてやるならドルを買うことだ。FXなどには手を出さずにドル積み立てなどの定期貯金が有効かと思われる。
あれなら金利も大きいし預けていくだけの価値はある。
ヨーロッパ方面の銀行も危険度が高くなりつつあるのでオーストラリア・ニュージーランドドルが安全だ。
アメリカもヨーロッパも信用できない。
これから数年先の未来は、日本国内での失業や増税のリスクもある。
身を引き締めて今を生きるべきだ。