これが可決されたのでアンドロイド携帯、アイフォン、パソコンを触ったことのある人なら誰でも知らず知らずのうちに違法行為をしていたということがあり得る。
サイト運営者が違法行為をしていたのなら同じくそれを利用する人たちも違法ダウンロードということになってしまう。
インフラ整備というのは大事だが、今回のような規制では国が罰金目当てと受け止められても仕方がない。
なぜ罰金が２００万円なのだろう？
たぶんおおよその違反者の数と罰金をかけて、どれぐらい国に利益があるか考えたんだろうなぁ。
それでもＣＤは売れないだろう。
いったん売れなくなったものは売れない。
有料ダウンロードで一曲１５０円～３００円のほうが便利だからだ。
わざわざ店に行く必要もないしクリック一つで曲が買えるのだからＣＤを買いに行く手間を考えたら有料ダウンロードのほうを選ぶだろう。
政治がどんどん国の規制や罰金をつくっていけばいくほど社会のお金の流れは止まると思うんだ。
手足の先に血液が行き届かなくなる。
脂肪が増えて身動きがとりづらくなる。
つまり国という体がどんどん蝕まれて病気になる。
なんでもかんでも罰金や刑罰という方向じゃなくて、もっと人が自然に従えるものにしてほしい。
マイナス思考な上に引き算方式の国のやり方に疑問を感じる。
じゃあ加算方式でどんどんプラスになるような法律はあるのか？といえばないと思う。
著作権や権利というのは一部の人間だけを特別扱いするものになってしまって当初の意味をはき違えていると思わざるを得ない。
っということはちゃんとしたインフラ整備自体がなされていないというわけだ。