絵本、良いとわかっていても中々読めなくて という声をよくききます
こんにちは 子どもとおもちゃが大好き日本知育玩具協会のマリエです
ベビートイインストラクター2級養成講座では、おもちゃのことだけでなく、絵本についてもお話をします
なぜ?遊びの講座なのに?と思われるかもしれませんが、遊びの世界を広げるには
絵本は欠かせません
でも、やっぱり絵本を読むって、、、、大人だけが頑張ってもうまくいかないし て声が
聞こえてきそうです
それを、上手に解決する方法があるんです
そして、それを実践することで、絵本が自然と楽しめる環境が整います
今日はまずその中で日課について お話をします
0・1歳のお子さんが生活する場として考えられるのが、
大きく分けて家庭もしくは、保育園などのある程度の集団で生活する環境があります
1歳をすぎて日課を感じられるようになったら、これの後は本の時間だよ と日課にして
習慣化していきましょう
これについては、園は、比較的安定しているので環境としては整いやすいでしょう
一方家庭では、常に同じような日課で昼間を過ごすことは難しいかもしれません
さて、どうしましょう
では、一日で一番安定して時間が過ごせているときを考えてみましょう
朝食あと?お昼寝の前?おやつの後?夜お風呂の前?それとも、寝る前?
どうでしたか?
このように日課として安定している時間を探してみましょう そして
生活のパターンの中に、絵本を組み込んでしまう これが、習慣化するには大切です
ちなみに、わが家は小さい時から、寝る前がお決まりの時間
時間が空いた時に なんて考えていると、あっという間に夜が来てしまします
だから、大人も子どもも この時間は絵本 と流れの中に入り込んでしまっていた方が楽です
小学生になった今でも、寝る前は読み聞かせの時間です
特にいまは夏休みなので、普段より2冊くらい多く読めて、子どももおとなも
楽しい時間です
今日から、6回に分けて、絵本を習慣化するときに気を付けたい、絵本の環境について書いていきます
明日は、絵本を読む環境について
日本知育玩具協会 蟹江真理江
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