三輪山平等寺の本尊は、皇祖(コウソ)饒速日命(ニギハヤヒノミコト)=大物主神で、最後の天照大神です。なので弘法大師空海は、三輪山に「遍照院」を建て、参学してきた伝教大師最澄は、大物主神の御分霊を大比叡に移し、延暦寺を開山したというところ、日本仏教が秘密裏に崇拝して来た神が、饒速日命であることを思う時、胸が熱くなる思いが致します。

 

 ようこそお詣りいただけました。それではどうぞさっそく三輪山平等寺へお入りくださいませ。お茶なとどうぞ。お茶お茶お茶お茶お茶

本堂へ行ってみましょう。

前立の観音さんです。その奥の厨子の中に、、、

御本尊の十一面観世音菩薩(饒速日尊)が居られます。

三輪山平等寺 三輪明神古図

饒速日命を知る上で重要な古代家系図

 

 饒速日命(ニギハヤヒノミコト)は、別名を大物主といい、読んで字のごとくに物主の長、天津神国津神双方の軍事の最高責任者であられました。幼名は布留(フル)です。

 日本国を最初に統一した方であり、最後の天照大神(アマテラスオオミカミ)でもあります。

 また、1400年の長きに渡って三輪山平等寺(ミワサンビョウドウジ)で本尊として祀られている仏でもあります。

 天理の石上神宮では、第11代垂仁天皇の頃から饒速日命の8代孫の物部十千根大連(モノノベノトヲチネノオオムラジ)によって祀られています。

 饒速日命がお生まれになったのは、桜井市の笠であり、成人後は九州を治めに行ったり、鳥海山のほうへおもむきになられたりとご苦労多い方であられました。東北に御判した部下に、阿遅鋤高彦根(アヂスキタカヒコネ)といい、大国主の息子で迦毛大神(カモノオオミカミ)と呼ばれる人がおられます。その人は京都府下鴨神社の祭神賀茂建角身神であられます。

 

 饒速日命の素性は、思兼命と天照大神大日貴(オオヒルメムチ)の皇子、天忍穂耳命(アメノオシホミミノミコト)と栲幡千千姫命(タクチハタチヂヒメノミコト)の長男で皇子であられます。弟は邇邇芸命(ニニギノミコト)といって、九州に天孫降臨した人物で、饒速日命が治めた九州に赴任して大山祇神の娘鹿葦津姫(カシツヒメ)と結婚して、九州を治めておられます。

 

 邇邇芸命の孫の佐怒彦(サヌヒコ)は饒速日命の孫娘の伊須気余理姫(イスケヨリヒメ)と結婚し、後世に初代天皇「神武天皇」と呼ばれています。

 

 饒速日命の皇后は、活玉依姫(イクタマヨリヒメ)といい三嶋湟咋(ミシマミゾクイ)の娘であります。三嶋湟咋は元々の奈良地方の支配者でありました。また、この頃の奈良の三輪山の主は三嶋湟咋の息子の登美明国(トビノアキクニ)といって俗には長髄彦と言われております。

 

 石川県金沢にある三輪山の名称を奈良県の三輪山に移し、饒速日命は三輪山平等寺の旧本堂跡(現在春日社)のあたりに御住みになられました。

 

 性格は温厚で、軍事の長でありながら、武力による支配を好みませんでした。皆平等に納得のいくまで話し合い、平和裏にことを治めていくので、誰からも愛され、今もなお信望が篤いのです。581年、聖徳太子8歳の折り、百済から来た観音像を饒速日命と頂礼して三輪神社に納めていた像を祀る寺を三輪神社の上方に祀るようになったのが三輪山平等寺の始まり大三輪寺(オオミワデラ)の創始です。

 

 饒速日命は皇室の日嗣の徴である十種神宝を継承しておいでになられ、ひふみの祝詞を後世に残しておられます。

 

 元来この国では、三輪山を所有した者が国を統理する習わしでありますが、三輪山は垂仁天皇の御代、出雲教の侵攻に遭遇し、鏡を志摩磯部郡千田(後に持統天皇の御代に伊勢神宮内宮建造)に、皇祖饒速日命の御霊を石上神宮に移しています。仏教者は、皇祖の御霊は三輪山で祀らなくてはならないとして、三輪山平等寺で皇祖饒速日命の霊を祀ってきました。

 

 平安時代には、弘法大師空海が境内に遍照院を建て、伝教大師最澄が、当山参学の後に京都の大比叡に大物主(饒速日命)を分霊して延暦寺を起こしました。

 

 鎌倉時代に、慶円(キョウエン)は、仏教と神道の大事を修する宗教施設として、三輪社を拡大し「三輪明神」(ミワミョウジン)を起こしました。そして、三輪山平等寺は、三輪神社、大御輪寺、浄願寺を一元管理する別当寺院として、明治4年の廃仏毀釈まで運営されてきました。

 

 その三輪山平等寺や藤原家の菩提寺多武峰妙楽寺を復興したのが、私の父丸子孝法です。

 

 日本全国饒速日命の子孫であることを前提として、丸子も、聖徳太子第三皇子麻呂古親王の末裔であり、麻呂古(まるこ)は、政難を逃れて山形県に行きました。そして拠点とした神山が立石寺すなわち山寺です。

 

 清和天皇の勅命で慈覚大師円仁が立石寺を開山するより以前に、丸子の一族が、山寺を守ってきて、実に天台宗初代座主の義真や、四代座主の安慧は丸子家の方でした。

 

 織田信長公に比叡山を焼き討ちされた後、立石寺の法灯を比叡山に納めたことや、東大寺大仏建立の金2700kgを採掘して納めたのも丸子のなせる技でした。

 

 出羽国一ノ宮の大物忌神社があることをご存知の御方もございましょうが、丸子家が崇敬し、お仕えしてきたのが、三輪明神すなわち饒速日命なのです。

 

 饒速日命は、日本全国の先祖であることから、寺社にても、どなたの家でも、各自いる場所で、想像して会うことができるのです。皆様どうぞ、何もなくとも、力添えを得たい時には、饒速日命を思い出すようにしてみてください。饒速日命を想像する時、饒速日命はあなたの胸の中に祀られているのです。

 

 本記事は、著作権者千田寛仁の長年の研究によって記されています。テレビ、ラジオ、新聞、週刊誌、小説等、メディアに出す際には著作権者の認可が必要となります。

 

 また、ひふみ祝詞を覚えたい人には、教えています。

 090-9428-2272 千田寛仁(チダヒロヒト)までどうぞ。メール midoridrive@gmail.com

 時間の無い人は、「千田寛仁 ひふみ祝詞」で検索。

 あるいは、このページ内に音声を配置しています。

 人間誰しも最期は呼吸が困難になります。その時、ひふみ祝詞を意識で唱え

 復調するのを待つことが大切となってきます。

 神道の奥義中の奥義ですから、覚えるようになさって御活用になられますように。

 

 御寄付、お布施に関しての御案内

 

 南都銀行 桜井支店 店番240 普通預金口座 2315611

 内山永久寺 ウチヤマエイキユウジ

 

 

 

 

 

 

 

 

The oldest Shinto prayer in Japan, this is tuned to 528 hz and given to my brother. Good for mental and physical demodulation and recovery.

 

90代前から唱えられる日本最古のひふみ祝詞(のりと)

著者千田寛仁の親系譜を順番で見ていきます。

 

1.天之御中主神 (皇命)
2.高御産巣日神
3.神産巣日神
4.宇麻志阿斯訶備比古遅神
5.天之常立神
6.国狹槌尊
7.国之常立神 (天理教で天理王命と言ってるのがこの人、大倭の王)
8.豊雲野神
9.宇比地爾神 妻・須比智爾神
10.角杙神 妻・活杙神
11.意富斗能地神 妻・大斗乃弁神
12.淤母陀琉神 妻・阿夜訶志古泥神
13.伊弉諾尊 イザナギ 妻・伊弉冊尊 イザナミ

奈良県桜井市笠山に遷都


14.思兼命(
八意hatti) 妻・天照大神大日留女牟千  弟を那古・素戔鳴尊(八坂
おおひるめは最後の瀬織津姫。天忍穂耳の母親が瀬織津姫だから、飛騨高山に先祖たちが住んだ時期は、短いものだったことが分かる。
15.天忍穂耳  妻・栲幡千千姫(高皇産霊尊孫、高木神女) 


 長髄彦登美明国(和邇氏)大物主 大和朝廷最初の地、三輪の主 (饒速日義兄)

 

16.饒速日命 ニギハヤヒ (大物主・最期の天照大神)

17.宇麻志麻治命 ウマシマジ

18.彦湯支命 ヒコユギ

19.意冨祢命 オホネ

20.出石心大臣命 イズシココロノオミ

21.大矢口宿禰 オオヤクチ

22.大綜杵宿禰 オオヘソキ

23.伊香色雄命 イカガシコオ

24.物部十千根 トヲチネ (垂仁天皇時代の大連・石上の神宝を司る)

25.物部胆咋 イグイ

26.物部五十琴 イコト

27.物部伊莒弗 イコフツ

28.物部 目

29.物部荒山

30.物部尾輿 (欽明天皇時代の大連)

31.物部布都姫 夫・蘇我馬子(552年飛鳥寺を建てる)島大臣と言う 稲目の子
32.蘇我倉麻呂
33.蘇我連子 兄蘇我倉山田石川麻呂(648年山田寺を建てる・石川麻呂女遠智娘は天智の妻となり、子は持統天皇、その子草壁皇子、その子文武天皇、その子聖武天皇、その子井上内親王「光仁后」その子桓武妃酒人内親王、その子朝原内親王で聖武系は断絶)

 

34.蘇我連子娘媼子  夫・藤原不比等 (天智天皇実子)
35.藤原宇合 不比等三男藤原式家祖 
36.藤原良継 式家
37.藤原良継娘乙牟漏 夫・桓武天皇 光仁子(794年平安京を作る) 
38.嵯峨天皇
39.仁明天皇(正良) 
40.文徳天皇
41.清和天皇 清和源氏祖 文徳四男 名を惟仁(これひと) 
42.貞純親王
43.源経基 清和源氏

44.源満仲
45.源頼信
46.源頼義
47.源義家 八幡太郎 弟新羅三郎は南部家の祖
48.源義親
49.源為義
50.源義朝
51.源九郎義経 左衛門少尉 検非違使少尉 判官 
52.佐藤重基 源義経子 幼名安居丸重信を名乗り後重基と称す 母佐藤基治娘浪江(義経正妻は北家秀郷流藤原清衡の曾孫)
53.佐藤重忠 左近大夫

54.佐藤重光 左京進
55.佐藤有信 太郎左衛門
56.佐藤忠直 三郎左衛門
57.佐藤時明 主計助
58.佐藤成光 左近忠
59.佐藤道成 小次郎
60.千田隆義 小太郎 千田家中興祖 兄更木永昌寺重義和尚 548年前(AD2021基準)
61.千田利章 源九郎

62.千田量重 三郎
63.千田時廣 又次郎
64.千田時長 甚右エ門
65.千田義貞 甚右エ門

66.千田徳右エ門
67.千田甚右エ門 徳之進
68.千田甚右エ門 惣助
69.千田甚右エ門 甚内
70.千田甚右エ門 時忠
71.千田甚右エ門 時義
72.千田甚右エ門 甚五郎
73.千田甚右エ門 宮内
74.千田甚吉
75.千田甚右エ門 市助
76.千田甚右エ門 惣治
77.千田甚右エ門 甚之亟
78.千田甚右エ門 定次
79.千田甚右エ門 佐吉
80.千田甚右エ門
81.千田甚右エ門 庄之助
82.千田甚右エ門
83.千田甚右エ門
84.千田甚右エ門 
85.千田トラ 甚之亟 江戸末期~明治
86.千田寛次郎
87.千田甚太郎 千田家財産を投入して岩手県昭和橋を建造 岩手は以降発展する。師弟岩手県知事千田正
88.千田寛子(甚太郎娘) 夫吉田政幸 東和津島神社七子 宮沢賢治師弟 
89.千田幸子 政幸長女 夫丸子忠男(丸子孝法)(三輪山平等寺復興)
90.千田寛仁

 

天つ宮事以ちて 天つ金木を本打ち切り 末打ち断ちて 千座の置座に置き足らはして 天つ菅麻を 本刈り断ち 末刈り切りて 八針に取り辟きて 天つ祝詞の太祝詞を宣れ 【宇宙からの法理を使い、宇宙からの法理であるロイ『阿・周波数』によって基本から整え、末『物体』を整える。神社『千座』でこれを施行するように。天津菅麻『周波数』を用いて、『空』基本を正して、八針(7Hz~8Hz)で『色=末』身体を治す。】 それは、祝詞を奏上する方法で可能。 善きことだけを思い、悪しきこと罪ごとをすっかり忘れ、布都(神道の根本)祝詞を奏上する。 ひふみ祝詞

 

大祓祝詞の最中に「天津祝詞の太祝詞(布斗能理斗)事を宣れ」とあります。そこで「かんながらたまちはいませ・吐普加身依身多女(とほかみえみため)・寒言神尊利根陀見(かんごんしんそんりこんだけん)・祓ひ玉ひ清め給ふ」と奏上してひふみ祝詞を唱えます。

ひふみ祝詞を教えてほしい人は 電話 090-9428-2272 までどうぞ。

 

 

 

妙法蓮華経如来寿量品第十六には、こう書かれています。

 

「浄土は安らかであり、超文明の神ともいわれるような子どもたちや、人間で常にいっぱいに満ちています。

美しい花園や綺麗な林が生え茂り、たくさんのおうちや摩天楼が建ち並び、それは色んな宝で、まばゆく飾られて、きらきら宝の輝く樹木には、いっぱい美しい花が咲き匂いたくさん果実がなっています。

親神の気持ちをいち早くキャッチした子どもたちは みんなそこで遊んだり 楽しんだりしているのです。

天上界の神や子どもたちや、天の太鼓をうちならし、清らかなBGMがいたるところでかかっており、いつもいろいろなコンサートもやっています。親神のもとを離れなかった子どもたちだけでなく、親神を求めてやってきた子どもたちには、清らかで美しい曼陀羅華の白い花が雨のように散らしながら降りそそいでいるのです。



神仏の世界、浄土はこのように美しくこわれることはありません。」

http://ameblo.jp/hirohito33/entry-11874867775.html

 

調律された清らかな音楽がいたるところで人々の心身を癒し、科学的に超文明というけれども元来備わっていた秘術を現代に起こすこと。それは他人に勧めるのではなく、散らかった履物を黙って揃えるように只管に日々を行事ていくことで確実に浸透していく草の根の活動です。良いとわかったことでも大小に関わらず自分で自分がそうしなければ成るものもならない。因縁時節、摂理に背かずに正確に一つ一つ丁寧に行事ていけば、身についてくる。

 

太陽の言霊/ひふみ祝詞

太陽の水/水素水

太陽の花/菊

次々と秘法が解って健やかになります。

 

ソルフェジオ周波数には色々な種類があります。NASAの研究で明らかとなった太陽の周波数528Hzを主にYOUTUBEで公開しています。筆者の苗字もTIDA(日本の古代語で太陽の意味)なので縁のある音だと思っています。

  • 174ヘルツ・・・苦痛の軽減
  • 285ヘルツ・・・多次元領域を知覚した意識の拡大と促進をする
  • 396ヘルツ・・・罪・トラウマ・恐怖からの解放
  • 417ヘルツ・・・マイナスな状況からの回復、変容の促進
  • 528ヘルツ・・・理想への変換、奇跡、DNAの回復
  • 639ヘルツ・・・人とのつながり、関係の修復
  • 741ヘルツ・・・表現力の向上、問題の解決
  • 852ヘルツ・・・直感力の覚醒、目覚め
  • 963ヘルツ・・・高次元、宇宙意識とつながる