初めてワンピース水着でプールを利用してから2週間後、再びプールに行きました。
スパッツタイプの水着を含めると、レディース水着で5回目 になります。
プール内は、化粧禁止なので素顔のままです。
最初の頃は、他の人に自分の顔を見られないように、人の方に顔を向けないように注意して行動していました。
ところが、慣れは怖いもの。
いつの間にかそんなことを忘れました。
おっ!
私と同じ水着の女性がいるではないか!
胸のミズノのマークも見えます。
お揃いと思うと、なぜかうれしくなります。
「ぴー!」と笛が鳴り、全員水中から出るよう指示がありました。
プールの点検時間です。
プールサイドのベンチに座ります。
後ろのガラス窓から差し込む日差しを肌に感じます。
気持ちいい~~~💛
短時間だから、日焼けの心配はないよね。
中年の男女がやってきて、一人分空けて私の隣に座りました。
泳ぎ方について話しているのが聞こえます。
水着姿ですぐそばにいる私のことを、全く気にされないのがうれしい・・・
点検が終わり、再度プールに入って泳ぎます。
端で一休みしている時、泳いできてターンするご婦人から
「先に行っていいですか?」
と声を掛けられました。
「どうぞ」
と高い声で返します。
ご婦人は、そのまま引き返し泳いで行かれました。
水着姿なのに、こんな近くで一般の人との会話できたことに驚き。
50mコースには3人の人がいますが、その中に混じって私も泳ぎ始めます。
前を泳いでいた男性が途中で立ち止まりました。
後ろの私も泳ぎを中断して止まらざるをえません。
すると、後ろから
「ここは途中で止まっていいコースなんだっけ!!」
と人を叱る大きな声が!
振り返ると中年の女性です。
こんな場面では、言い訳などしないで 逃げるが勝ち!
コースロープをくぐって、隣のウォーキングコースに退避しました。
まだ1時間も立っていないのに、トイレに行きたくなりました。
もっとプールの中にいたいけど、この競泳タイプのワンピース水着は、脱ぐのが大変なのです。
早めに行動しておくに越したことはないので、引き上げることにしました。
この時だけではないのですが、プールに入っているとトイレが近くなります。
なぜ?
調べてみました。
皮膚からプールの水を吸収しているためかと思いましたが、そうではないようです。
水の圧力で体の組織が圧縮 され、それによって静脈の血液が増加して、心臓が循環水分量(血液量)が多いと判断し、余分の水を尿にして排泄させようとしているそうです。
水の圧力ね~
どのくらいかかっているか計算してみました。
私の体を、円周が70cm、高さ120cm(プールで水に浸かる部分)とします。
表面積は、70cm×120cm=8,400cm2
深さの平均60cmの位置の水圧がかかっているとすると全水圧は
60g/cm2×8,400cm2=504,000g(=504kg)
私の体には 504kg!の全水圧がかかっています。
湘南の海と琴の若と貴景勝の3人から、全体重を掛けられている状態です。
想像しただけで、おしっこがもれそうになります!
雑巾を絞るように、水と一緒に体の汚れが絞り出されるようにも感じます。
プールの中に入っているだけで、健康に良いのかもしれません。
いろいろありましたが、ミディアムカットのワンピース水着で公営プール利用 ができました。
でも、あるSNSに、男性で女性用のハイレグワンピース水着でプールを利用したら、他の利用者からクレームが寄せられたと書かれていました。
嫌悪感を持つ人もいるので、そのことは留意しなくてはいけないです。
目立たないように、見苦しくないように。
※利用したプールは撮影禁止なので、掲載した写真は別の所で撮影したものを合成しています。
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