スマホ写真講座を受講してきました。
きっかけは、昨年秋、新宿御苑で着物の着付けをして頂いたことです。
着付けをした下さったMiekoさんは、スマホ写真講座を開講されているのです。
をご覧ください。
自分の趣味範囲を拡げたいと思っていたところ、この日はマンツーマンでの開講が可能ということなので申し込みました。
東京の最高気温が4.9℃という極寒の日、ダウンコートの下にもいっぱい着こんで、マフラー、手袋を着用し、ロングスカートの下には厚手のタイツにソックスを重ねてショートブーツを履きました。
丸太んぼうみたいな姿になりました。
待ち合わせ場所は新宿御苑内の休憩所です。
時間ピッタリにMiekoさんと落ち合った後、寒さを逃れるため暖かいレストハウスへ行きました。
まず、お茶を飲みながら、スマホによるマクロ写真撮影の概要説明を受けます。
マニュアルも作成され、マクロレンズも教材の一部として準備されていて本格的です。
それに、撮影時に便利な手袋もプレゼントしていただきました。
マクロレンズをスマホに装着して、小さなおもちゃで練習をします。
最初に面喰ったのが、スマホのレンズの位置と被写体の位置を合わせること。
普段何気なく使っているスマホですが、レンズの位置を意識したことはありません。
ついつい、スマホの中心を被写体に近づけてしまうのです。
レンズは端にあるので、画面には被写体と違う像が現れます。
思わず
「あっ、いけね」
と口走ってしまい、Miekoさんから
「男丸出しだ～」
と笑われました。
「そういえば、前に着物着付けで蚊に刺された時も、こんちくしょう！と男言葉でしたね」
とも言われました。
恥ずかしい～～～
一通りの説明を聞いて練習も終えたので、寒い屋外に出て撮影実習の本番開始です。
新宿御苑はこの時期、コブザクラ、十月桜、カンザクラなどの桜や、ロウバイが見頃です。
それらの花が、教材です。
マクロレンズで超接近して見ると、いつもと違った様子が見えて楽しくなります。
でも、写真を撮ろうとすると、これが結構難しいのですよ。
スマホを定位置でうまく固定できず、被写体の位置がずれたり、ピントが合わなかったりの繰り返しです。
スマホを被写体に近づけすぎ、花の枝に接触して、被写体が動くこともあります。
練習の時のように上手くいきません。
撮影中の私です。
いったん、昼食を取りに御苑外に出て、再入園して温室へ行きました。
温室内は暖かくて快適です。
ここも、楽しい花がたくさんあります。
１００枚以上撮影したけど、見られるものはほとんどありませんでした。
何枚か載せておきますね。
なかなか奥が深いですよ。
でも楽しい♪
これからも練習したくなりました。
申し込み時に、「写真撮影の後、着付けもしませんか」 と言って頂いたのですが、何しろ、着ているものを脱ぐのがたいへんなので、ご遠慮させて頂きました。
暖かくなったらお願いしようかと思います。
また、「お友達もご一緒にどうぞ」 とも言っていただきました。
時間が合う方がいらっしゃったら、いかがですか？
写真講座の前後には、お茶、お蕎麦、お団子の食べ歩きもしました。
女子会そのものです。
この様子は、いずれ紹介しますね。
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