そろばん教室【私の内観#31】 | 子供と離れて暮らす親の心の悩みを軽くしたい

そろばん教室【私の内観#31】

 

 

こんにちは、斎藤宏幸です。

 

【私の内観】と題して過去の振り返りを配信していきます。

 

 

 

前回、塾の送り迎え【私の内観#2】からの続きです。

 

 

 

小学6年生の頃、クリスマスか誕生日か忘れましたが、親にプレゼントをリクエストしました。

 

自分がリクエストしたのは、当時流行っていたガンダムのプラモデル。

 

しかし、親がプレゼントしてくれたものはプラモデルではなく、そろばんでした。

 

その頃、そろばん教室に通っていて、それまで使っていた安いそろばんではなく、高級なそろばんを買ってくれたのでした。

 

でも、自分としてはプラモデルが欲しかったので、親にブツブツ文句を言いました。

 

その文句に対して、親は、何も言いませんでした。

 

自分は、家でもよくそろばんの練習をしていたので、その姿をみて、親が高級そろばんを買ってあげようと思ったのでしょう。

 

そんな親の気持ちなど考えもせずに、せっかく買ってくれた高級そろばんにお礼も言わずに、ブツブツ文句ばかり言ってました。

 

そして、中学に入った時に、そのそろばん教室もやめてしまいました。

 

母親は、「もったいない、もう少し続ければいいのに」、と言いましたが、全く気にしませんでした。

 

 

親の心、子知らず。

 

 

そろばん教室に通わせてもらい、高級そろばんも買ってくれたのに、文句ばかり言って、やめてしまいました。

 

 

 

次回、父のゲンコツ【私の内観#12】に続きます。

 

 

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