人を変えることは無理です。
妻(夫)を変えよう、親を変えよう、パートナーを変えよう、などなど。
人を変えようと努力し始めると、そこにはとてもとても大きな試練が待ちかまえています。
自分のことを変えようとする人に対して、潜在意識が頑固に抵抗するからです。
人を変えようとすることはエネルギーの無駄です。
鏡を見てください。
そこに映っている人はだれでしょうか?
当然ですが、あなた自身です。
鏡の中の人(あなた)を変えるのです。
鏡の中の人の考え方を変えるのです。
鏡の中の人の行いを変えるのです。
鏡の中の人の意識を変えるのです。
それは難しい事ですか?
他人を変える事に奮闘努力してきた人にとって、それはとてもイージーなはずです。
鏡の中のあなたが変わる事ができたら、周りの人は自然と変わっていきます。
もう、あなたは他人を変えようと奮闘努力する必要ないのです。
以下は「マン・イン・ザ・ミラー」の日本語訳歌詞です。
マン・イン・ザ・ミラー
僕は人生で一度でいいから変えようと思うんだ
気持ちがよくなること、今までとは違う
正しい行いだ
僕はお気に入りのコートの襟を立てて歩くんだ
心に冷たい風が吹くから
食べる事も十分でないストリートの子供を見て
僕は見てみぬふりなんてできない
平和な夏、割れたボトルトップ
そして一人の男の魂
どれも風に吹かれてお互いを追いかける
だって、どこへ行けばいいか判らないからさ
だから知ってほしいんだ
まずは鏡の中の男から
ぼくは彼に問いかけるんだ、行いを変えようと
本当に簡単なメッセージなんだ
もし、もっといい世界にしたいと望むなら
まずは自分自身から、そして変えるんだ
まずは鏡の中の男から
ぼくは彼に問いかけるんだ、行いを変えようと
本当に簡単なメッセージなんだ
もし、もっといい世界にしたいと望むなら
まずは自分自身から、そして変えるんだ