子育ての悩みから解放7 子供の成績は通過点 | 子供と離れて暮らす親の心の悩みを軽くしたい
 子供自身が選択して、この学校に言って勉強したい、と思ったのなら、親はそれに対してあれこれ口を出さないほうがいいです。経済的な援助をするだけでいいのです。本当に子供の幸せを願っているならば、子供がどの学校に行こうが関係ないのです。本人が行きたい学校に行けばいいし、本人がやりたい勉強をすればいいのです。
「有名大学に行かなくては、子供は幸せになれない」、とか「偏差値が高い学校に行かなくては子供が幸せになれない」、と考える親は、本当に子供の幸せを願っていないのです。それは、親のエゴなのです。子供の幸せと学歴は何の因果関係もないのです。大学に行きたくないのであれば、無理していく必要はない。高卒であっても、特に困ることはありません。以前は、高卒だと就職に不利だと言われていた。だが、氷河期と言われた時代、大卒でも大学院卒でも、就職するのは厳しかった。
 本人が希望して偏差値の高い大学を目指すのは構わない。しかし、親が強要したり、圧力をかけて、過度に期待するのは、子供に劣等感を植え付けるだけです。仮に、親が希望する偏差値の高い学校に入れたとしても、子供の体や精神が壊れてしまうかもしれない。入学後、全く勉強せず何の希望も目標もなく、ただアルバイトに明け暮れる日々を過ごすだけ、となってしまいます。
 親は、子供の成績に一喜一憂する必要はありません。通過点に過ぎないからです。自分の子供の成績が、すこし良かったからと言って、親が過剰に期待しないほうがいいです。また、逆に子供の成績が悪かったとしても、がっくり肩を落として落ち込まないほうがいいです。子供に劣等感を植え付けてしまうだけです。子供はみんな天才です。親は、自分の子供に「天才なんだ」と信じてあげるだけでいいのです。

 

ヒプノセラピー|ネガティブ思考から解放したい人、癒しの国ハワイで、
潜在意識にアクセスして、年齢退行、前世療法などのヒプノセラピーを体験してみませんか?

いつもクリックして頂き感謝します。
あなたについてる事が津波のように押し寄せますように。