運を呼び込む育児39 子供のわくわく感は大事 | 子供と離れて暮らす親の心の悩みを軽くしたい
 子供が、「何々をしたい」と言ってきたら、あなたはどうリアクションしますか? 「危ないからやめなさい」や「そんなことをしていったい何の役に立つの?」と返しますか? それとも、「よかったね、やりたい事が見つかって」と返しますか?
 いま子供の心は、わくわく感でいっぱいになっています。どうしたらその目標が達成できるか、いろいろ子供なりに調べ、考えを巡らせていました。子供が自分で見つけた目標であり夢です。
 そんな時に、親から頭ごなしに反対されてしまったら、せっかく見つけた自分の目標や夢をあきらめてしまいます。親に言う直前まで、夢が実現した自分の姿をはっきりイメージして、わくわくしていたのに。
 その後、その子供が成長する過程で、昔親から反対されてしまってあきらめた夢について、時々このように考えるでしょう。「もし、あのとき、親の反対のため断念した夢を、あきらめずにいたら今頃、自分はどうなっていただろうか」と。そして、親に対して恨みの感情を子供は持ってしまいます。

 自分が20代の頃、オーストラリアにワーキングホリデーの制度を利用してアルバイトに行こうとしました。しかし、親は「危ないから辞めなさい」、「地に足をつけて生きなさい」など猛反対でした。親父は目に涙を浮かべて「寂しくなるから行かないでくれ」と訴えてきました。結局、オーストラリア行きは断念しました。 

 もし子供が海外にいきたいと言ってきたら、どのように反応しますか?危ないからやめなさい、と言って反対してしまいますか?親心から、子供のためを思って「心配」します。でも本当ですか?もしかしたら、子供を自分のそばに置いておきたいだけなのではないですか?
「心配」「寂しい」から子供の夢に反対するのはやめたほうがいいです。 子供の夢を大切にしてあげてください。夢や目標を持った子供に育てることは、子供の人生がハッピーになる道です。子供の得意分野で人の役に立てるようになりたい、と思えるように育てる必要があるのです。

ヒプノセラピー/潜在意識への扉
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