子育ての悩みから解放24 子供とよい関係を保つ方法 | 子供と離れて暮らす親の心の悩みを軽くしたい
 子供の主張を無視してはいけません。こうしてほしいとか、これをやらないでとかいった子供の願いは、できるだけ聞く耳を持ってください。「うるさい」とかいって煙たく扱ってしまうと、子供は劣等感を持ちます。親からみたらどうでもいいことでも、子供からみたら切実な願いなのです。
 「これほしい」とか「あれ買って」、といったお金のかかるようなことなら、「ダメ」といって拒絶してもいいです。ただ、生活していくうえで「こういうふうに改善してほしい」というようなことでしたら、耳を傾けるべきです。
 例えば、「勉強机の配置をこういうふうにかえてほしい」とか、「これは大事なものだからなくさないようにしまっておいて」、とか「自分の部屋に外の枝が邪魔して日光が入らないので何とかして」、といったようなことです。忙しいからあとにして、といって無視してはいけません。「今すぐには出来ないけど、来週やってあげる」、というように言ってあげてください。
 子供の主張を無視しないほうがいいです。そのようなことをされた子供は、親から人格が認められていない、と劣等感を感じてしまうのです。
 また、子供と相談して決めた事を変更する場合、子供にも事前に確認したほうがいいです。子供に何の相談もすることなく、だまって変更することは決してしてはいけません。
 打ち合わせして決めた事を変更する場合、相手に連絡や相談することは常識です。この事は、たとえ親子であっても同じです。「子供が口を出すことではない、方針を変更しても子供に報告も相談もする必要などない」、という態度をとると子供は劣等感を持ちます。
 子供の主張を無視しないでください。そして、子供と相談して決めたことを変更するならば、事前に連絡相談する。子供を一人の社会人として扱ってください。子供の訴えに共感して、妥当だと認めてあげてください。また、子供が直面している問題を一緒に考えてあげてください。そうすれば子供とよい関係を保つことができます。

ヒプノセラピー/潜在意識への扉

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