小学校受験や中学受験に向けて親が必死になっている場合があります。母親は、子供に対し必死になってしつけや勉強を強要します。お受験が悪いというのではありません。親が子供に過剰に期待し、圧力をかける。子供も親の期待に答えようと必死になって勉強する。そして、仮に期待するような結果を出すことができなかった場合、親ががっくりして落ち込んだとする。その姿をみた子供の心には、劣等感がしっかりと植えつけられてしまうのです。もし、小学受験や中学受験をさせるのであれば、このことを意識して、子供に対して接する必要があります。
子供に期待するのは親にとって自然な感情です。だけど、過剰に期待し圧力をかけて、結果が期待したとおりにいかなかった場合、親のがっくり落ち込んだ姿を子供にみせないほうがいいです。
子供にとって、必死に親の期待にこたえようとしてがんばったのです。それなのに、親ががっくりかたを落として落ち込んでいる姿をみてしまうと、子供は劣等感を感じてしまう。と同時に、罪悪感も感じてしまう。この親のもとで生きていくことに対して自分の存在意義がなくなってしまった、と感じる。極端な例だが、自殺という行動をとってしまうかもしれない。
勉強することは、自分のスキルアップにつながるし、本来、知識を得るということは楽しいはずです。そのために、劣等感や罪悪感、そして自殺するまで追い込んでしまう、というのは健全な勉強ではありません。親の見栄やエゴのために子供を使うことはやめたほうがいいです。
また、勉強の点数をのばすことより大切なことがあると気づくべきです。それは、友達との人間関係です。勉強ができるようになることがえらいのではありません。友達をたくさんつくるほうが大切なのです。
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