今日は、5日遅れのバレンタインデーでした。
日本から、チョコレートが届きました。
ハート型の小さなチョコがいくつも入ってました。
手作りのようです。
娘より、となってました。
そのチョコを食べながら、料理好きの娘が、ママに手伝ってもらって、作っている光景が目に浮かびました。
(イマジネーションの練習)
子供からは、いろいろな事を教えてもらいます。
ある時、サーカスに行こうということになり、車で埼玉から都内まで出発しました。
途中、渋滞にはまり、片道4時間以上かかったと思います。
いつ着くか分からないので、ついイライラして、夫婦喧嘩になりました。
「この道が近いなんて言うからだろ」
「もう、Uターンして帰るぞ」
「そっちが間違えたんでしょ」
「勝手にすれば」
といった、たわいもない事で、バチバチはじまりました。
そんなとき、娘が言いました。
「目的地まで行こう」
「目的地までいこう」
通常、車で移動していると、「いつ着くの?、いつ着くの?」とグズルのに、このときは違いました。
この言葉を聞いて、思わず「はっ!」となりました。
「じゃ、ファミレスによってちょっとお茶しようか」
となりました。
娘にとっては、特に深く考えず、ポロっと言った言葉かもしれません。
しかし、自分にとっては衝撃の言葉でした。
まだ、娘が2歳になるかどうかの頃です。
ファミレスでは、好きなものを食べて、はしゃいでいる2歳の幼児でしたが、自分の心の中では、ファミレスではしゃいでいる幼児には見えませんでした。
その後は、時間を気にせず、渋滞を気にせず、バチバチすることなく、目的地に向かう事ができました。
子供には何度も救われました。
チョコと一緒に「パパ、早く帰ってきてね」と優花の字で書いた手紙がありました。
子供と一緒に楽しく、笑顔で生活ができている日がくることを、イメージトレーニングします。
ちなみに、昨年の暮れにたまたま、サーカスの話になりましたが、優花は、そのサーカスに行ったことすら覚えていませんでした。
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