季節のお楽しみ、のつづき～アーユルヴェーダ古典書勉強会

今日の最高気温の予想は19℃！マジか？
でも風が風速9ｍですってよ～。

ヴァータがダダ上がりになっちゃう～。

ワンコとヒトのアーユルヴェーダ　svasti dog　（スヴァスティ　ドッグ）
とみかわひろへです。

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さてさて、昨日の続きを忘れないうちに書いてしまおう。

雨季の寒さに慣れていた身体が、実りの時期になって急に熱くなってきたら、悪化するのはピッタですって。

雨季の前の暑い季節で蓄積したピッタは、雨季の寒さおかげで悪化しなかったけど、実りの時期になって再び暑くなってきたので

ここで悪化する、ってことですね。

こういう時の食べ物は甘味、軽性、冷性、少し苦味のあるものだそうです。

ゴーヤのジュースとか、ホップを使った飲み物、ささみ、むね肉なんかがいいようです。

酸味の強いヨーグルトやごま油、脂肪の多いもの、魚介類、昼寝は避けるべきと書かれています。

お楽しみは、花輪をつける、清潔な衣服で、夕暮れ時の月の光を浴びること。

真夜中の月は冷性が強くなりすぎるので夕暮れ時がいいそうな。

ワンコとお散歩なんて、めっちゃよさげ。(地面の熱さには気をつけてね)

この時期の水は「汚れなく、清浄」なので、飲んだり、沐浴なんかもイイよ～。

マルママッサージはドーシャも鎮静することができるので、日ごろから全身をナデナデしておくといいんじゃないの～

そしてすべての季節に言えることは、「食事の量は適量」にってことですね。

まぁこれが一番難しいことなんだけど

これで第1巻第6章が終わって、来年からは第7章に入りまーす。

コタツから出てきません

マルママッサージとは

マルマとはズバリ！
「お前はもう死んでいる！」で有名な秘孔、急所のことです。

インドでは古くから口伝だったのであまり知られていなかったのですが、アーユルヴェーダの古典にものっているのです。
マルマをなでたりさすったりして、プラーナ(気)の流れを正常にして、自己治癒力を高めるのがマルママッサージです。
肉体的にも精神的にも負担の少ない、つまり、痛くないのでどうぶつ、特にシニアのワンコには最適な施術です。
ぜひ一度、お試しくださいませ　