もう暑くてお散歩が18:00過ぎとかになっちゃう~
ワンコとヒトのマルマセラピスト
svasti dog (スヴァスティ ドッグ)
どうぶつマルマセラピー協会代表
日本でただ一人のどうぶつマルマティーチャー
とみかわひろへです。
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アーユルヴェーダではヴァータ、ピッタ、カパという体質があります。
ヴァータの仕事はありとあらゆるものの動きを司ります。
手や足を動かすのも、食べ物を胃から腸へ運ぶのもヴァータの仕事です。
ヴァータは五大元素の空と風からできていて、空間とか動き、軽い、乾くなんてキーワードがあります。
主な仕事場は大腸です。
たいていはおなかのマルマをなでるとよいのですが、今日は一風変わった場所のマルマを紹介したいと思います。
それは・・・
手のインドラバスティと言います。
前腕の内側でまんなかあたりです。
ちなみに足にもあるので、「手の」と付けています。
モデルは白目ひんむいて寝てるエルキュールくん
大腸の調子が崩れるとヴァータが過剰になって(またはその反対もあり)、なぜか精神が不安定になったり、恐れや緊張などの感情の乱れが出てきます。
便秘になるとネガティブな感情も詰まってしまうのです。
そこでインドラバスティをナデナデすると大腸のはたらきを調整してくれて、ヴァータのバランスもとってくれます。
結果、心の安定やねばり強さ、集中力などが復活して、落ち着きのなさ、不安などが解消されます。
便秘の時はお腹と一緒に腕もなでてみてくださいね~。
どうぶつマルマセラピー講座では、ワンコのマルマの位置だけでなく、ヒトのマルマの位置も教えていますので、ぜひ自分にも使ってみてくださいね!
マルマとはズバリ!
「お前はもう死んでいる!」で有名な秘孔、急所のことです。
インドでは古くから口伝だったのであまり知られていなかったのですが、アーユルヴェーダの古典にものっているのです。
マルマをなでたりさすったりして、プラーナ(気)の流れを正常にして、自己治癒力を高めるのがマルママッサージです。
肉体的にも精神的にも負担の少ない、つまり、痛くないのでどうぶつ、特にシニアのワンコには最適な施術です。
ぜひ一度、お試しくださいませ
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