満月の日に起こったこと、完結編？

もう満月からだいぶ経ってるので

そろそろ完結しないとね・・・

その1
その2

愛犬のキモチがわかるセラピスト
とみかわひろへです～

鬼のような顔して

おじさんを悪者と決めつけ

文句を言ったものの

なんか風向きがアヤシイ・・・・

よーーーーーく
聞いてみたら

おじさん

本当に
ワンコがうん〇するところが
見えていなかったらしい

「うわーすいませんー
てっきりイヤな飼い主さんだと思い込んで・・・
よかったーいい人でー」

とひたすら謝るワタシ

ともかく
イヌのうん〇を放置する
最悪の飼い主はいなかった
という結果に
心の底からホッとしたのです～

なんか
膝からガクッと
力が抜けました

そして

おじさんはとってもやさしかった

「こっちこそ気が付かなくてごめんね」
と言ってくれました

ここからは世間話に突入

ワンコ今は1人だけど
ちょっと前までは2人だったこと

ガンで1人を亡くしたこと
闘病生活が数か月あったこと

そのワンコは仙台の保健所から
息子さんが救い出して
横浜まで連れてきたこと

そして白ワンコは
大学病院で片目を摘出していること

15さいなこと

ほかににゃんこが2人いること

にゃんこと白ワンコはとっても仲良しなこと

ワンコにも謝りました
「ごめんねー
あなたのお父さんを勘違いで
怒ってしまった・・・」

白ワンコは
やさしい目でワタシを見てくれました

おじさんにはさらにあやまりました

本当はものすごくいい人でした

ワタシは真後ろから見てたから
うん〇したのがわかったけど
おじさんは
白ワンコの身体で見えていなかったんだと
気が付きました

物事は
自分が見てる側だけが真実で
それが常に正しい

というわけではない

頭を殴られたような
感じでした

自分の考えだけでなく
相手側から見たらどうなのか

相手の立場になって考える

頭ではわかっていたけど
こういうことなのか・・・

まざまざと思い知らされました

もっと丁寧に話しかければよかったのに・・・

おじさんに思い切って声をかけなければ
「あのおじさんなんて嫌な奴なんでしょ！」
ってずっと思うに違いない

けんか腰だったけど
思い切って話しかけたからこそ
いい人だってわかることができたから

まぁ

いっか

満月が
ワタシが見ている側だけでなく
360度全部見なさい
と言ってくれたようです

たまたま満月だったのかもしれないけどね

そしてテディ