現在、神奈川県下の守る会が 一つの会としてコンセンサスをとりながら、被災地瓦礫について討議 対応を求めて動き出しています。
当 ブログでも記しておりますが、以下の地域の守る会が2月26日に横浜にて会議を開催します。

今現在は瓦礫受け入れに特化して協力関係を築いておりますが、今後 それぞれの地域の現状報告や、活動協力、行政との交渉についてのアドバイスなど、様々な活動において繋がっていくと思います。

そして、会の名称は、「NO!放射能 チーム神奈川」となりました。

◆横浜の子どもたちを放射能から守る会(横浜市)
◆横浜の子どもたちを放射能から守る会 瀬谷旭日支部(横浜市瀬谷区、旭区)
◆子どもの未来プロジェクト・港北(横浜市港北区)
◆放射能から子どもを守る会・横浜鶴見(横浜市鶴見区)
◆たきがしら・希望ネットワーク(横浜市)
◆横浜・ゴミを考える連絡会(横浜市)
◆子ども達を放射能から守る会藤沢(藤沢市)
◆こども まもりたい(相模原市)
◆リレーションシップ座間
◆綾瀬っ子の未来を守る会(綾瀬市)
◆逗子・葉山のこどもたちを守る会(逗子市・葉山町)
◆放射能から子どもたちと未来を守る会(横須賀市)
◆脱原発横須賀市民の会(横須賀市)
◆原発なくそう!100万人アクションinYokosuka実行委員会(横須賀市・三浦市・逗子市・葉山町)
◆放射能からえびなっ子を守る会(海老名市)
◆厚木市・愛川町・清川村の子どもたちを放射能から守りたい(厚木市・愛川町・清川村)
◆脱原発を進める会かながわ(神奈川県内全域)

また、これに加えて相模原では、「どうなってるの震災瓦礫受け入れ 相模原の会」が、瓦礫受け入れに関して 動いておりまして、この会の会合は1月31日に行い、今後の相模原市との交渉に向けて 方向性を決めていき、2月中旬頃までには、市による被災地瓦礫受け入れの説明会、もしくは市民側から市の職員を招いての説明会を開催出来ればと思っており、当会は震災瓦礫受け入れ相模原の会に、情報提供等の活動協力を行っていきます。

横浜でも市民側から市長を呼んでの説明会開催の動きもあるようです。

それと、神奈川の市民派議員が、瓦礫受け入れに関して 黒岩知事に向けて 意見書を提出した動きもあります。

被災地瓦礫受け入れに関して、何か動きがございましたら、随時 ブログに情報を掲載していきますので、時々 チェックの程 宜しくお願い致します。


相模原市議会議員の全会派に向けてアンケートを行っており、その際にメンバーは何名かの議員と直接お会いしてアンケートを渡しております。

その際にアンケート以外の事で、議員の放射能に関する考えなどを聞いておりますが、正直 議員の勉強不足の感が感じられます。

日光行き先変更の修学旅行問題、学校給食の放射能検査を行う為に各学校に測定器購入、被災地瓦礫受け入れの問題、その件の話を聞けば聞く程 お話を聞いている議員さんへ、真意や意義を唱えたくなる感情がわき起こる。

どうしてだろ? おかしいだろ? 疑問が 沢山あり過ぎる。

きっと細かい所を突くと、矛盾が生じてくるか、明確な答えが返ってこない感じがする。

まったく納得がいかない。

24ヶの疑問が出てきてしまった。。。。。



どうして修学旅行の行き先は日光じゃなければいけないのか?

長野の松代や、善光寺、徳川家康の地元静岡でもいいではないか?

日光市や栃木県の人達は、放射能汚染に関してどう考えているのか?

日光市は汚染状況重点調査地域に指定されているにも関わらず、なぜ安全宣言を継続しているのか?

誰のための修学旅行なのか?

学校が保護者の意見を聞き入れないで、独断で旅行先を決める権利があるのか?

修学旅行の行き先やコースを何通りかで、コース選択出来ることは出来ないのか?

測定器を各学校に配置する際、人員の余裕が無いと行政は言うが、養護教諭は測定器が扱えるのでは?

予算や、人員的な問題を、解決する為の最大限の議論を行い、解決に向けて努力をしているのか?

各学校に測定器を配置出来ないのでれば、代替え案として何かあるのではないか?

被災地瓦礫の放射能に汚染されている汚染マップは作っているのか?

焼却する場合の濃縮率のデーターは完全に出ているのか?

焼却プラントから放射性核種は出ていないのか?

バグフィルターのフィルターはいったいどの位の大きさのセシウムを防げるのか?

気化した場合のセシウム粒と、固着した場合のセシウムの大きさはどれくらいになるのか?

処分場の汚染物質は絶対に、処分場外に漏れ出ないのか?

セシウム以外の核種はどれくらい瓦礫に含まれているのか?

被災地の人達は、瓦礫処理の問題についてどう考えているのか?

福島などの高濃度の汚染瓦礫処理について、国はどう解決する気なのか?

市内に堆積した約100ベクレルのセシウムについて問題無いから安心しろと、誰が市民に説明したのだ?
しっかりと、国、東電、地方自治体から、セシウムの堆積について説明されておらず、子供達は100ベクレルのセシウムを含んだ砂で、毎日 砂遊びをしているんだぞ。

大阪の吹田市は瓦礫の受け入れを行わないと、陳情で採択されたが、他地域の行政は否決される等、この違いは一体何なのだ?

市議会議員は一体、誰のために議員になっているんだ?

市の財政や、職員などの人的問題を慮らないで、市民の想いを最優先に考えて 行動するべきだろ?



疑問が沢山あり過ぎる。

こんなに、分からないことが沢山あるのに、行政から十分な説明も行われず、納得しろ、現実を受け入れろと言われても、出来るはずがなかろう。

全ての案件に関して、疑問が解決する、もしくは、納得出来る説明がなければ、断固として説明責任を追求する考えだ。

私達は、自身や家族の生活と生命について問題を提起しているのだが、行政や市議会は、政治や政策、市制運営について回答してくる。

予算が無い、人がいない、の一点張り。
金がないなら金を作れ!人がいないなら何とかしろ! 政治じゃないんだよ、命の問題なんだ。

行政の職員も市議も、市民からの声に対しては、市制の立ち場や、政治の立場で話をするのではなく、相手の目線に立って、命や生活という意識で物事を考えてくれないか。

市民が行って欲しいと行政に要望しているのだから、死に物狂いで真摯に受け止めてやっているのか?最大限努力して、実現出来なかったら 「努力しましたが、出来ませんでした」で、いいのだよ。

学校保健課の鈴木課長と、職員は一丸となって、朝7時に青果市場に給食の検査に使う検体を取りに行って、その後 自身で衛生試験場まで届けている。

国旗掲揚時のロープに放射性物質が付着していないか心配している保護者の要望があれば、鈴木課長はすぐロープの線量を計測してくれた。本当に涙が出てくるよ、そういう職員がいらっしゃる事は。
それくらいの、真摯な態度で行動している 人は市役所、市議会にどれだけいるのだ?

学校保健課の鈴木課長は、自身の身を削ってボロボロになって、少なくても「命の問題」と考えているはずだ。

さすがに、今日は命の問題を政治問題に置き換える ぬるま湯に浸かった人達に頭にきています。

人の想いに沿った 政治や市制を考えて欲しいものだ。














昨日、「こども まもりたい」行政交渉チームが、相模原市役所にて全市議会議員様へ、放射能への対策市議アンケートを渡して参りました。

この日、こどもまもりたいメンバーである 内科医の 牛山先生とTさんのお二人で、ほぼ全員の議員様へ、アンケートを渡すことが出来たようです。

$こども まもりたい
(写真をクリックすると拡大します。本日11日 神奈川新聞 )


このアンケートは1月後半までに回答をお願いしてありますので、その後 アンケートの公開が出来ればと思っています。

牛山先生もコメントしておりますが、質問を通じて親達が何に不安を感じているのかを知って欲しく、また何をするべきか、どの様な施策なら出来るのか、議員の皆さんと考えていければと考えています。

市議会、行政、市民と、この問題に関して 意識や知識を共有する努力を行う事がまずは、必要です。

相手に対する理解や、想いを撥ね付けては、意見交換や問題解決に繋がりません、まずは保護者や市民の想いを伝え、相手の真意を理解し、感違いや誤解が無い様に事実を知る事が大切ですので、引き続き 市議会と行政へのアプローチを気長に続けて参りたいと思います。

現在、市廃棄物政策課との話し合いの日程を調整中で、3月までの市議会までは、勝負の時となりそうですので、応援よろしくお願い致します。





年末より 「こども まもりたい 」就学児担当 行政交渉担当部門のお母さん達が、相模原市議会議員様へ向けてのアンケートを制作しておりましたが、この度 ほぼ完成する運びとなりました。

大変な作業だったと思います。本当にお疲れさまでした。

このアンケートは、今後 複数回 行う予定でおりまして、まず第一回目は、「こども関連」の放射能の問題に特化した内容とする事にしました。

内容としては、修学旅行についての質問、内部被曝についての質問、給食測定の質問、給食に関連して相模原市の農作物からセシウムが検出されている事をご存知ですか?という質問や、日光市が汚染調査重点調査地域に指定されている事をご存知ですか?という質問、被災地瓦礫受け入れに関する質問、市内の民地で1マイクロを計測する場所の除染をどうすればいいのか?等、15項目の質問を設けました。

1月10日から、相模原市議会全会派を回りアンケートに答えて頂く活動を、行政交渉担当のお母さん達が、市役所に行ったり、議員事務所に伺ったりと、忙しい合間をぬって動き出します。


次に、相模原市の被災地瓦礫についての当会の、今後の動きについてお知らせ致します。

会のコアメンバーとの情報共有が十分出来ておりませんが、まず相模原市廃棄物政策課と、現在の被災地瓦礫の処分について市役所の考えを確認しようと思います。

ここでも一番 いけない部分が、行政は政策途中の段階を公にしないという事です。
決定事項は公表しますが、決定していないことについては、公表しません。

現在、市廃棄物政策課は、神奈川県と他2政令指定都市とで、瓦礫についての意見交換と意思確認を行っている段階です。
具体的なことは、本牧の県最終処分場に埋めたて処分を行うという事しか決まっておりません。
他の具体的な内容は未決定でありますので、1月末までに、相模原市の正確な方針を 担当課の職員と直接会い 意見交換と真意の確認を行うつもりでおります。

また、これと平行に、相模原市長に向けての、瓦礫受け入れに関しての市民よりの提案書を制作しているところです。

これは、担当課の真意を確認してから、あまり状況がかんばしくないと思われた場合 提出する形になると思います。(提案書や要望書は最期の最期で出す切り札ですので、様子を見ますが、多分提出するでしょう)

私 能勢も、県と、相模原市のHPにある、市民の提案のメールフォームにて、被災地瓦礫受け入れに関して 意見を記しましたが、やはり相模原市役所の真意が良く分かりませんので、その確認を経てから 会として正式に抗議行動に入ろうと思います。


前述した、市議会議員様へのアンケートも、実は市民の不安を広く議員に知って頂くためのものでして、日光の修学旅行問題、瓦礫受け入れ問題、民地の除染問題と、多くの問題に目を向けて頂きたいという想いからです。

今後は、こども関連の放射能問題のアンケートを行い、被災地瓦礫について担当課との話し合いと真意の確認、最悪提案書の提出、3月の議会へ向けて、修学旅行、瓦礫受け入れに関しての陳情という何段階かの動きになっていくのではと思います。

当会の動きも、直球で物事が進められず、スピードがもの凄く遅いのですが、1つ1つの事実を精査して、問題事項を整理して、きっちりと物事を見極めて、良い結果を残したいので、もどかしい思いを感じる事かと思いますが、以上のこと、何卒ご理解頂ければと思います。

「こども まもりたい」就学児担当、行政交渉担当の繋がりで保護者約60名が、現在 協力体制を敷いて動き出しておりますし、コアメンバー20名も 動いております事、ご報告致します。

まずは、今 個人で出来る事として、市や県にしっかりと意見を述べて、伝える事だと思います。








元日 早々に神奈川新聞の 県央 相模原欄に、私が記事として載ってしまいました。

当ブログは、「こども まもりたい」のオフィシャルブログなのですが、メンバーの方々が忙しくてなかなか記事が書けません。

フリーのカメラマンを生業としている私は、仕事の合間を縫って、時間が割けるので ブログ記事 投稿の頻度が半端ない理由はこの為です。

下の神奈川新聞に記事欄に写っているのが、私です。

怪しい人間ではありませんので、見かけましたらお気軽にお声掛けください。

この「災後を拓く」というコーナーは連載記事でして、今後「こども まもりたい」のメンバーが、記事に登場してきます。

しかし、記事を読むと、私一人で奔走している感じを受けますが、私は署名のとりまとめと、情報収集を主に行っているだけでして、市内や市外では多くの方々が、大変な思いをして奔走しているので、やはりこういった記事は恥ずかしい限りです。

$こども まもりたい

原発事故より、一次 もの凄く世間的に放射能関係の話題は避けられた時がありましたが、地元 神奈川新聞はとても好意的にこの問題に取り組んで頂ける様になりました。
また、東京新聞も10月頃より、少し方針転換を行った様でして、以前は「こちら特報部」が原発事故で悩まされている人々の記事を載せていましたが、現在は社会面になど かなり突っ込んだ記事を載せてくれるようになりました。

朝日新聞、毎日新聞も市民側に立った見方で、記事を載せて頂いており、テレビ局も最近は事故の検証番組などを流すようになり、メディア自体が 少し良い方向性に目を向けてきているような感じがします。

一年のスタート時に、この様な記事を載せて頂き、とても光栄ではありますが、家では女房に「もっと他に載せる価値の人がいるでしょうに、もったいない」と言われてしまいました。

思えば、こういった辛口の発言を行う女房は、6月に土壌中の放射能濃度調査要望署名の時、近所のスーパーの駐車場で単独で署名活動を行い、連続で5人から署名を断られて涙した一人です。
その時から、比べると 同じ様に放射能に関して不安に思っている多くの方々と出会い、ブログを介して想いを共有出来る様になり、それだけでもかなり当時よりは、環境としては改善されたと実感します。

今年は、瓦礫の受け入れ問題や、修学旅行問題、民地の放射性物質の処理問題、食品の規制値や、内部被曝に関する問題など、まだまだ解決しなければならない事が待っています。

そういった事柄に市民と行政の橋渡し的な役割で、行政の行っている現状の情報や、放射能に関する国の動き、行政の動きや地域の現状などを、ブログに載せていければと思っています。

まずは、この閉塞感が漂う 状況の中で、個人個人が孤立しないように、一致団結して繋がっていくことが大事です。

ダメなものはダメ!、どうして?と思う事に、自由に質問や意見の声を挙げられる様に、当会はこれからも活動していきますので、本年も皆様のお力添えをお願い出来ればと思っています。

今年も沢山の人達と繋がれるように 祈っております。

本年も何卒 ご協力の程 よろしくお願い申し上げます。

「こども まもりたい」一同より
6月頃より、相模原市役所は放射能対策に関して、少しづつですが動いてきております。

放射線量測定、土壌中の放射能調査、給食測定と、多くの難題を抱えて 良く実現に結びついたと思います。

相模原市HPをご覧頂ければ、市の放射能対策について調べることが出来ますが、ざっくりと現状を見直してみたいと思います。

http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/ 相模原市役所ホームページ


現在まで、市役所が対処してきた内様を記します。


相模原市内の小中学校、幼稚園、保育園、公園の空間線量計測は終了しています。

市内29ヶ所の、土壌中の放射能測定も終了しています。

市内公園の、落ち葉集積場、土砂収集場の除染作業は終了しています。

市内公園、学校の雨水浸透マス、雨樋下の除染作業は終了しています。

給食食材の放射能事前検査は継続中です。

給食の1週間丸ごと放射能事後検査は継続中です。

保育園のお弁当持参は許可が降りています。

小学校の水筒持参と、給食時の飲用は基本的に認められています。

市内の野生動物の放射能検査はイノシシと、日本シカにおいて行っております。



まあ、良く事故発生から6ヶ月の期間で、上記の案件を実施したと感心しますが、さて、まだまだ市内で着手していない対応、それと状況が変化して良くない方向にいってしまった案件を記します。


まず神奈川県の下水の汚泥に関して。
現状は、茅ヶ崎市柳島の処理場内で、12月14日 現在2791トン 土嚢数2928袋が一次保管されています。

県内の浄水場の汚泥に関して。
相模原市の谷ヶ原浄水場の汚泥は、8月22日からコンクリート材料で外部に搬出されています。この頃から汚泥の放射能濃度は最高70ベクレル/kgとなっています。
寒川浄水場の汚泥も、9月29日より、改良土として外部に搬出。11月28日からは、コンクリート材料として外部に搬出されています。

浄水場の汚泥について、今の今まで、一次保管していると思っていましたが、知らないうちに、それも8月には外部にコンクリート材料として搬出されていたことは、自分の感心が離れていたことを裏打ちしており、この事に関して恥じなければなりません。


次に相模原市内のセシウム沈着状況ですが、市内は100ベクレル/kg前後から250ベクレル/kg位の沈着が市役所の調査で認められています。

相模原市役所は市管轄の公園等の除染基準値において、地表5cm~50cmの高さで、毎時0.23マイクロシーベルト/hを越える部分において除染を行うとしていまして、市内の250ベクレル/kgの濃度の土は除染を行う線量には至っておらず、健康に影響がないとの見解で、現状はそのままになっています。
これは、市内の保育園、幼稚園、公園、小中学校においても同じです。


民地の雨水浸透マスや、雨樋下では、普通に0.3マイクロシーベルト/h以上の放射線量は計測されており、市内にはこういった場所が無数にあります。
写真は、本日12月29日 相模原市下溝の自治会倉庫の雨樋下の線量です。

$こども まもりたい

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$こども まもりたい
(写真をクリックすると拡大します)


この写真は、同日 相模原市下溝の浸透マスの線量です。

$こども まもりたい

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(写真をクリックすると拡大します)

民地において高い線量が計測されても、市役所は市管轄の土地以外は関与しません。
写真のような高線量を検出した市立公園や小学校、保育園、幼稚園などは既に除染はしていますが、民地においての対応は市民の判断に委ねられており、市民自ら放射能を含んだ土を除去し、管理しなければなりません。

これからこういった場所についてどうするのか、自治会や子供会、そして地域で議論をしなければいけない問題です。
これ以上、放射能問題に関してタブー視することについて、ぶち破っていく勇気が必要です。
0.4マイクロシーベルト等の線量は、市が公に除染をしている事からも、危険なのです。


次に相模原市の一般ゴミから出ている放射性物質を含んでいる焼却灰ですが、麻溝の最終処分場に埋められています。
市内の落ち葉についても、相模原公園のケヤキの葉からセシウム100ベクレル/kgが検出されていますが、現状では落ち葉については、焼却場で燃やしています。
12月に入り、被災地瓦礫の受け入れにて、焼却場のバグフィルターの精度についてやや怪しい情報が入ってきており、バグフィルターが、セシウムを吸着するか否かを検証確認する必要があります。


文部科学省の航空機モニタリング調査にて、丹沢山地の、丹沢山、蛭ヶ岳周辺に1万~3万ベクレル/㎡のセシウム沈着が認められています。
また、藤野の山間部も同様に1万~3万ベクレル/㎡のセシウムの沈着が認められ、城山の小倉橋付近も怪しい場所があります。

相模川水系の生態系におけるセシウム濃縮について、まだ県も市も調査はしておりません。
6月に相模川の鮎から、198ベクレル/kgのセシウムが検出されています。

それと、市役所の動きではありませんが、JA相模原が放射能測定器を購入して、地場産の野菜検査を始めているそうです。
また、県内のJAも数カ所が、放射能測定器で野菜の検査を行っており、ある地域では、かなりの割合で野菜からセシウムが500ベクレル以下で検出されているそうです。
しかし、暫定基準値以下なので、市場に出荷されているとの情報もあり、今 神奈川の野菜市場も危うい状態まで来ているそうです。
生産者は、野菜からセシウムが出てしまうと、死活問題となります。
東電の補償がされるまでは、生産者を擁護する仕組みや、守ってあげる為に、消費者は手を差し伸べるべきだと思います。

基準値というものに惑わされないで、入っていてはいけないものはダメというスタンスで、生産者には諦めずに頑張って欲しいと願います。
その姿勢を見せれば、商品を買う人達は、かならず生産者の見方に付くはずです。

野菜の出荷の問題は、生産者と農協の間で解決されているような節がありますが、やはりここに消費者も交えていかないと、市場に不安が残るはずです。
生産者、農協、消費者をつなぐ線に、どうも壁を感じるのは私だけでしょうか。

また、これと同じ様な問題で、行政の行っていることにも壁を感じます。
現在、相模原市内においては、市役所管轄の土地や施設については、測定、除染活動と手厚く対応を行っており、一見すると市内は安全な様に見えますが、民地においての対応は皆無に等しい状態です。

市内に沈着している100ベクレル~250ベクレル/kgのセシウムの堆積を、相模原市は問題無いとの見解でいますが、その見解には市民の声は反映されておりません。

福島第一原発事故から10ヶ月になりますが、そこの所の議論はされておらず、少しづつ人々の記憶からは、放射能についての感心が薄らいでいます。

もう一度、市内に沈着している放射性物質について見直し、自分自身の生活圏の安全について議論するべきです。

行政の決定したことが、市民の知らないうちに粛々と進み、いつの間にか なし崩し的に物事が進行する事は、過去の日本の事例で沢山あります。

ここで、もう一度、自分達の土地や生活は自分自身の為にあり、行政はその市民達が、健康と、そして幸せに生きる為の、意思統一機関であるという、認識を持つべきであろうと思います。



日本中が被災地瓦礫の受け入れについて困惑しております。

神奈川県と相模原市、横浜市、川崎市は、福島県を除く 宮城県、岩手県の被災瓦礫を受け入れる方針ですが、受け入れる側の県民、市民は、瓦礫に含まれている可能性のある放射能に関して、心配を抱いております。

一足先に被災瓦礫を受け入れた山形県で、文部科学省のセシウム定時降下物モニタリング調査にて、12月21日にセシウム134が16ベクレル、セシウム137が25ベクレルの降下が認められており、ツイッターや、一部 ブログにて被災地瓦礫焼却の影響と呼ばれております。


http://www.pref.yamagata.jp/ou/seikatsukankyo/050010/waste/housyasen-kekka-kouhyou.html 山形県ホームページ

http://one-world.happy-net.jp/ukeire/ 受け入れ自治体マップ 現時点


この事に関して、今まで セシウムの降下が0であった県に、いきなりセシウムが降下した前例がないのか原発事故後の文部科学省の降下物モニタリング調査の結果を見直してみました。

以下 数例の前例が見つかりましたので、記しておきます。


2011年8月6日
東京都
セシウム134 4.5ベクレルの降下   
セシウム137 3.9ベクレルの降下 同日の福島市は、Cs134 6.9ベクレル Cs137 8.7ベクレル

2011年9月20日
宇都宮 セシウム134 330ベクレル 同日の福島市は、Cs134 7.3ベクレル Cs137 9.1ベクレル

  
2011年9月22日
宇都宮 セシウム134 33ベクレル 同日の福島市は、Cs134 4ベクレル Cs137 5.5ベクレル

2011年9月23日
宇都宮 セシウム134 510ベクレル 同日の福島市は、Cs134 12ベクレル Cs137 14ベクレル

2011年12月9日
茨城県 セシウム134 5.7ベクレル
    セシウム137 7.3ベクレル 同日の福島市は、Cs134 5.3ベクレル Cs137 7.7ベクレル


以上 5例が前例として、セシウムの降下が認められておりまして、東京都は8月の時点では瓦礫の受け入れを行っておらず、他の栃木県、茨城県においても現在 被災地の瓦礫受け入れは行っていません。

8月の東京都でのセシウムの降下も、相模原市役所の職員と一緒に、当時この件について話題に上がったことがありますが、どうしてセシウムが降ってきたのかの答えは今も出ていません。
(どこかの研究施設が答えを出している可能性も有り、風向き、天候等も影響している可能性も有り)

山形県は9月頃から、被災地の瓦礫を受け入れて焼却を行っておりますが、県内にセシウムが降下したのは、現状ではこの日 1日のみであり、栃木県、茨城県、東京都において、いきなりセシウムが降下している例からも、焼却場から気化したセシウムが降下したとの見解は、可能性はあるにしても、それが原因とするには不確かなところがあります。

福島県以外のセシウムの降下に関して、今後 注視する必要があります。



次に、宮城県、岩手県の被災地瓦礫の不確かな詳細について記します。

文部科学省の航空機モニタリング調査では、宮城県、岩手県のセシウム沈着の濃度は、大体1万~3万ベクレル/㎡の範囲ですが、濃度が少ないところから多い所まで、バラツキがあり広範囲に渡っています。
また、1万ベクレル以下の相模原市と同じ位の沈着量の地域も宮城県、岩手県にもあり、被災地瓦礫には、放射能を少量含んだ瓦礫と、福島までの濃度にはいかないけれど、やや多い瓦礫とに分けられる可能性があります。

放射能の流れた場所と、原発からの距離により、放射能を含んでいる割合が、やや多い、少ない、もしかすると0と、いう場所まであるかもしれません。

参考までに宮城県女川町の現在の空間線量は、毎時0.07マイクロシーベルト~0.14マイクロシーベルトです。


環境省の汚染重点調査地域に指定された宮城県、岩手県の市町村は以下。

岩手県 一関市、奥州市、平泉町
宮城県 石巻市、白石市、角田市、栗原市、七ケ宿町、大河原町、丸森町 山元町

この汚染重点調査地域に指定された市町村は、汚染の調査と、その結果により除染活動を国の補助の元 で行う地域となっております。実質的に放射能汚染が進んでいる地域の指定となります。

津波の被害に遭われた、宮城県の女川町、南三陸町、多賀城市、名取区、東松島市、気仙沼は汚染重点調査地域に指定されてはいませんが、1万~3万ベクレル/㎡のセシウムの沈着があると文科省のモニタリングマップには色分けされています。

津波被害に遭い、汚染重点調査地域に指定されている地域は、石巻市の牡鹿半島先端付近と山元町の2地域です。(山元町の一部は、6万~10万ベクレル/㎡と有ります)

汚染重点調査地域に指定された岩手県の、一関市、奥州市、平泉町は内陸部で津波の被害に遭われておらず地震時の倒壊家屋の瓦礫のみ発生、陸前高田、大船渡、釜石、大槌町、山田町などの津波被害地域の放射線量は、航空機モニタリングの数値では1万ベクレル/㎡以下となっています。

ちなみに、大槌町の瓦礫の木材チップは岩手県の調査ではセシウムは0、山田町のチップからはセシウムが12~13ベクレル/kg検出と、2012年1月9日の東京新聞の朝刊では記されています。

ここで、一番問題なのが、この地域の瓦礫が1万ベクレルなのか?100ベクレルなのか?はたまた0ベクレルなのか?です。

いずれにせよ、被災地瓦礫に含まれている放射能の現状は、地域事の瓦礫に含まれる放射能分布の棲み分けが出来ていないので、全く分かっていないのが実状です。



次に焼却施設のバグフィルターについて。

焼却施設の炉の温度は、1800度の高温になり、セシウムが瓦礫に含まれていると仮定すると、炉の温度が670度くらいでセシウムは気化します。
セシウムの大きさは、0.3ナノメートル(0.0006ミクロン 杉花粉は30ミクロン)

焼却施設には燃やしたガスから出る飛灰を受け止める 多くのバグフィルターが付いておりますが、このフィルターの目の細かさは、100ナノメートル(0.1ミクロン)で、物理的にはセシウムはバグフィルターでは吸着出来ないことになります。

今回 被災地瓦礫の問題でバグフィルターが注目されたわけですが、こうなると、被災地瓦礫の焼却以前に、相模原市の一般ゴミ(葉っぱ、枝)から出るセシウムも、焼却場の煙突から出ていることになります。

ある研究者の見解では、一般ゴミ中の放射能濃度が低く、煙突からセシウムは出ていないとの見方も有りますし、一方行政の見解では、フィルター付近を通るガスの温度は200度位になるのでフィルターに吸着するとの見解も有ります。

相模原市内で「こどもまもりたい」が、東林間放射能測定室のLB-200 シンチレーター計測器で、今年10月に市内のクヌギ、コナラ、桜、けやき、柿の葉、の放射能濃度を計測しまして、一番多く放射能が沈着していたのはクヌギの葉で、1kgあたり約100ベクレルです。
(針葉樹の杉、檜、松等の樹木は、濃度の値が高いものと思われます)

この濃度が1kgあたり、1000ベクレル程度となって焼却した場合は、計算上では2万ベクレルとなりまして、焼却場の煙突の煙からもプラント外に漏れ出る可能性も無きにしもあらずで、相模原市内の樹木の濃度が100ベクレル近辺であったことは、不幸中の幸いだったかもしれません。

バグフィルターが役に立つか否かですが、識者の間ではバグフィルターではセシウムは取れないという見解と、行政ではフィルター付近の温度が下がるのでセシウムはフィルターで除去出来るという2つの見解があります。

いずれにせよ、環境省や県などの行政が実証試験を行い、気化した時のセシウム粒子大きさと、温度が下がった場合のセシウム粒子の大きさが分かれば、バグフィルターが役に立つか判明するはずです。

こういったデーター収集と、国民への情報公開を行っていないことが、瓦礫受け入れに関しての一番の問題です。


相模原市が受け入れる瓦礫が100ベクレル/kgであったとすると、最終処分場に埋め立てられる焼却灰のセシウム濃度は、20倍の濃縮とすると、相模原市の一般ゴミから出るセシウム濃度と同じ値の2000ベクレル/kgとの予想になります。
(岩手県のデーターですと、山田町の放射性セシウムは12~13ベクレル/kg 静岡県島田市と、静岡県のデーターでは、焼却灰は33倍濃縮とあり、この数値から想定すると山田町の瓦礫は400ベクレル程度となります)

瓦礫焼却の濃縮率も20倍や、33倍といった数字でバラツキがあり、一定の比率で濃縮されている訳ではないかもしれません。


webにて、環境保全工学研究所 福本 勤先生(京大工学博士)の記事を見つけたので載せておきます。

http://gomitanteidan.blogspot.com/2011/11/20111124-cs1312.html

福本先生の検証によると、福島市のあらかわクリーンセンターにて環境省が瓦礫の焼却試験を行っている記述があります。

バグフィルター+スクラバー+活性炭吸着塔+触媒脱硝塔を備えた焼却施設では、99%のセシウムを吸着出来るとしてありますが、環境省の焼却試験には、バグフィルターを通る前のガスの放射能濃度を計測していない等の指摘の記述もあり、また相模原市の焼却施設がこの装備を施しているのかも不明です。

また福本先生のこのwebの最期のまとめの部分には、セシウムが99.9%以上も除去されなくても、排ガス中のセシウム137等放射性物質濃度は、検出濃度下限値以下になります。との記述があります。



最期に相模原市が受け入れる放射能の濃度は1kgあたり、100ベクレルを越えない物となっておりますが、これは市の最終処分場にて受け入れる事が出来る 廃棄物の放射能濃度が2000ベクレルまでの数値から由来しているものです。(焼却すると20倍の濃度に濃縮されることから)

ちなみに、市は1万8千トンの瓦礫の受け入れを表明していますが、相模原市の年間のゴミ総量は約22万トンとなっており、被災瓦礫は総量3000万トンとなっております。


以上の様に、被災地瓦礫について出来る限りの情報を調べてみましたが、
環境省の実証試験も十分ではないようですし、被災地の瓦礫が含んでいる放射能濃度の詳細も不明確です。
また、市内焼却施設のバグフィルターが一般ゴミから出るセシウムを取り切れていない可能性も有り、該当地域の焼却施設の設備が怪しくなってきました。
地域への健康被害の影響を詳細に調べて、被災地瓦礫の対応について国、県、市町村、住民が議論しなければいけないと思います。

現状は、神奈川県と相模原市に問い合わせと意見を行うべき時ですので、以下の行政に問い合わせを行ってみて下さい。

神奈川県環境農政局資源循環課 045-210-4151
相模原市廃棄物政策課     042-769-8336  


ちなみに、この瓦礫受け入れについて、「こどもまもりたい」では、多くのメンバーが神奈川県庁、相模原市役所に電話及びメールにて、問い合わせと意見を伝えているところです。
また、来年1月を目標に、保育園、幼稚園、学校関係、子供関連施設、瓦礫受け入れについて、相模原市議会の全会派に向けて、アンケート調査を実施して、市内の放射能関連の問題について議員へ働きかけていく予定です。

このアンケートの結果次第では、瓦礫受け入れ問題も含み、色々な案件に関して、抗議文、陳情、署名活動と発展する可能性もあります。



現在はインターネットを利用して多くの事柄を調べることが出来ますが、同じ内容の情報でも全く正反対の内容を記述しているものも多くあります。

とくに、放射能関連では、チェルノブイリでの健康被害や、文部科学省の暫定基準値の根拠において全く正反対の意見があり、対立している構図もしかりです。

当 ブログでも記事の記述にはある程度の客観性を持たせていく方向でおりますが、さすがに こういった専門の研究者でしか分からない案件に関しては、信用出来ると思う情報 を上げていくしか方法がありません。

したがって、研究者等の意見の引用は、情報の正確な裏付けもとれておりませんで、意見を述べている研究者の社会的地位を信用して ブログ内に情報として記述しております。

また、当会は、御用学者と言われている識者の見解は一切 信用していないことをご理解頂き、ブログ記事執筆者の主観も多少入っていることをご了承下さい。











国の方針が、日ごとに変化して、どれが正しい情報か分からなくなって困惑しますが、

食品に含まれる放射性物質の新たな基準づくりを進めている厚生労働省は12月20日に、コメなどの穀類や肉、魚、野菜といった一般食品に含まれる放射性セシウムの規制値を1キロ当たり100ベクレルとする方針を固めました。

今までのセシウムに関する規制値は、米、穀類、肉 魚、野菜、卵は500ベクレル 水、牛乳、乳製品が200ベクレルでしたが、新基準値は以下の通り。(現行の暫定基準値の5分1としたようです)


米、穀類、肉、魚、卵、野菜は1kgあたり100ベクレル

粉ミルクなど乳児用食品は同50ベクレル

牛乳同50ベクレル

飲料水は同10ベクレル


12月22日の薬事・食品衛生審議会に報告して了承が得られれば、一般からの意見募集を経て、来年4月に現行の暫定規制値から切り替える方針の様です。


それと、文部科学省が給食の放射能測定値に関わる測定器の検出限界値を1kgあたり40ベクレル以下に定めたとか?それは給食における新基準なのか?とか、情報が錯綜しておりますが、

事の発端は、文科省が東北など17都県に送った通知で、給食の食材の放射線量を計測する機器を購入する際の補助金申請に関するものから騒動が起こっています。

購入機種の性能について「検出限界を1キロ当たり40ベクレル以下」と指定。新たな食品の基準と受け取れるような記述をしており、文科省の森裕子文科副大臣が、通知直後の会見で、「40ベクレルを上回る食材は給食で使わないようにとの方針を示したのか」と問われ、「そのように考えていただいて結構」と発言。このため「給食は40ベクレルが安全目安」と報道されたことが、錯綜している原因です。

正確なところは、「検出限界値1kgあたり40ベクレルの機器を給食測定に使って下さい」ですので、給食食材に使われる食材の基準値との解釈ではないようです。

相模原市役所学校保健課においても、セシウムが微量に検出された食材の使用は控えており、規制値以下でセシウムが検出された食材は、使わない方針です。

今までの暫定基準値は、年間の被曝量を5ミリ~20ミリシーベルトと定めた、文部科学省の値の一番低い値の5ミリシーベルトから、被曝限度を計算して設定した様ですが、今回は年間1ミリという被曝限度量から5分1の数値という事で、数値のつじつまが合います。

それと、新聞報道などで放射能の規制値の値が◯◯ベクレルと、掲載されていますが、食品中のカリウム数値に関して どう定義付けをするのか、報道各社は、どこも記しておりません。

食品中のカリウム40の数値は、かなりの割合を占めていますので、そこの ところを調べないといけない事柄です。

文部科学省、厚生労働省と今回の原発事故以来 場当たり的な対応ばかりで、混乱を助長させておりますから、これからは一環した対応をとって欲しいものです。

しかし、規制値の概念において、関東、東北、関西、九州方面の各地にお住まいの方々で、規制値は無しで、セシウム0でまだこの国の食生活はいけるという地域や、規制値を定めないと もう出荷も食事もまま ならないという地域もあるでしょう。

こういった各地の想いを集約して、人々の考えや世論の確認を行い、国は慎重に議論を行い、方向性を決めていくべきであろうと思います。

それと、今回の新規制値はいつも思うことですが、どこの誰が作ったものなのでしょう。
そこの根拠も、一方的な判断から作られていないのか?
ちゃんと、多種多様な意見を取り入れて、バランス良く 決めた規制値なのか、数値は厳しくなりましたが、ここの不透明性は相変わらずです。
東日本大震災で発生した被災地の瓦礫を、神奈川県は受け入れる事をほぼ決定したようです。

県は今後 受け入れを検討している 横浜市、川崎市、相模原市の3政令市と協議し、処理作業の分担について調整を行う様です。

神奈川県によると、受け入れるのは、宮城県、岩手県の可燃性がれきで、今 年度内に三政令市と共同で瓦礫の運搬や放射性物質の測定などの作業マニュアルの策定を行うとのこと。

神奈川県の黒岩知事は、来年1月に県民との対話集会を開き、参加者に受け入れ方針を説明する予定だそうで、実際に受け入れが始まるのは来年の4月以降ではないでしょうか。

また、相模原市の加山俊夫市長は、

「放射能に関する安全対策などの、諸条件が整えば近隣自治体と連携して支援を行いたい。市民の理解を得ることを第一に考え、さらに検討を進めたい」と、東京新聞にコメントしています。

神奈川県によると、受け入れる瓦礫は、1kgあたり放射性物質の濃度が100ベクレル以下の可燃性瓦礫で、福島県の瓦礫は受け入れない方針。
相模原市はそのうち、1万8千トンの処理を受け持つ様です。

相模原市は被災地の瓦礫を受け入れlる処分場を、新たに国に作ってもらう事を、受け入れの条件としていましたが、果たして新たに処分場を作ることが出来るのかが焦点になりそうです。



小田急線 相武台前駅にあるイタリアレストラン ラリチェッタ

綺麗なオレンジ色の外観が目を引く このレストラン、食材は 絶対に放射能入りの物は使用しないと、頑固にオーナーの志を通しているお店です。

$こども まもりたい

$こども まもりたい


お店の中は、木を主体としたログハウス風の作りで、なんとも暖かみのある感じ。

席は、ざっと数えて80名は入りそうで、外光が入る明るいテラス席もあります。

こんなオシャレなお店で、ピザを食べたり、コーヒーを飲んだりすれば、心休まる一時が過ごせそう。


$こども まもりたい


$こども まもりたい

上の写真の方が、オーナーの稲垣さん

福島第一原発事故が起きたときから、神奈川県内の放射能汚染について早くから危惧を抱いていた方。

ツイッターや、自身のブログでの情報収集や、情報の開示を行い、ユーストリームではガイガーカウンターの数値をリアルタイムで放映する。
お店で使用する野菜は地元 座間市のものを使用しているので、生産者と協力して野菜や米の放射能検査を 初期の頃から行っていた方で、座間の守る会のメンバーで、店は守る会の集まりの場となっています。


稲垣さんは語ります。

「自分の子供に食べさせられない物は、絶対にお客様にお出しすることは出来ない」そして、「安心でお腹も心も一杯にして 欲しい」と。

ラリチェッタさんでは、来年2月頃にアトムテックス社の放射能検査機器が置かれるそうで、お店の食材検査と、一般に解放して 市民測定所を開設する予定でして、日本では初の自らのお店で放射能検査を行っているレストランとなりそうです。

東林間のチャンプールさんと、相武台前のラリチェッタさん、この地域には特殊なお店が2つもあり、地域住民にとっては本当に幸せな状況だと思って間違いありません。

放射能のことを考えないで、トマトやキュウリなどのサラダを食べて、安心で満腹になってみてはいかがですか?


レストランラリチェッタ 座間市相武台前1丁目6063-1 電話046-251-3730

http://c.fc2.com/imgs/http%3A%2F%2Fwww2m.biglobe.ne.jp%2F%7Ekeisuke%2F/

※小田急相武台前駅下車 行幸道路を座間消防署方面に歩き、長い下り坂に入る手前の路地を右に見ると、奥まった50mくらいの所にお店有り。詳しくは上記HPを参考にしてみて下さい。