こども まもりたい の日光行き先変更要望署名活動は一段落しましたが、当会の前身である「相模原市の放射能対策を求める有志の会」から数えると、今回は3回目の署名要望活動となりました。

1回目は、相模原市内の土壌中の放射能調査の要望、2500筆提出

2回目は、日光市内の土壌中の放射能調査の要望、740筆提出

3回目は、日光修学旅行行き先変更要望、水筒持参許可の要望、2464筆提出

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7月に行った 相模原市内の土壌中の放射能調査要望では、市内から2000筆を集めましたが、今回 相模原市内からは800筆ほどになっております。

当会が11月に日光市に提出した要望と、似ている案件でしたので、署名数が集らなかったこともあるかもしれませんが、どうも市民が署名に慣れたきて感じも見受けられます。

今回の署名は、相模原市、綾瀬市、横須賀市、座間市、海老名市にて共同して署名を集めた経緯がありますが、その中で一番 頑張って署名を集めていたのが、綾瀬市のお母さん達でありました。

綾瀬市は人口8万人でありますが、綾瀬は2900筆を集めており、その内市内からは、2000筆を集めております。
人口の割合からすると、2000筆という数は驚異的な数で、賞賛に値いします。

この署名を集めるという事は、もの凄い労力を必要とする作業でして、家事やお仕事を行いながら平行に署名の清書や 宛先変更、プリントアウト、署名集めのお願いと 並々ならぬご苦労があるのです。

綾瀬のお母さん達は 初めての署名要望活動でしたので、嫌な事も、良い事も沢山遭われての署名提出だったはずです。
良く頑張ったと正直思いますし、1ケ月間 本当にお疲れになられたことと思います。

心ない一部の新聞記者の言葉もありましたし、また2チャンネルでは今回の署名活動を行った 神奈川の保護者に対して侮辱的な表現も多々ありましたが、お母さん達は 市内の声を拾い集めて歯を食いしばって 頑張りました。

多くの 問題を提起した今回の署名提出ですが、綾瀬の今後の行く末に大きく 影響する事柄であったと思います。
これに懲りずに、綾瀬のお母さん方には 踏ん張って頂き、頑張って欲しいと切に願います。
綾瀬のお母さん方、横須賀の保護者の皆様 本当にお疲れ様でした。

そして、座間、海老名の方々、これからが正念場ですので、綾瀬と横須賀に負けずに頑張って頂ければと思います。



日光行き先変更要望の署名の提出について 各新聞社の記事を掲載します。

各社によって記事の書き方も変わり、また読む人によってもその印象は変わります。

署名を行うこと自体に反対する意見、賛成する意見、実害、風評と多くの問題を考えさせるキッカケにはなりました。

今回 神奈川県内の保護者の想いや、日光に関してこういった問題があるということを、記事を読んで気づいた人、意識した人 は増えたのではないかと思います。

また、2チャンネルなどで、この話題が取り上げられたことも含めて、放射能問題に関してタブー視されている状況のなかで 1つのステップを踏めたのではないかと思います。

私 能勢などは、2チャンネルで、「42歳? どうみても50歳に見える」等 嬉しいことを記して頂いており、こうやって多くの方々にこの署名のことを話題にして頂き、感謝のしようがありません。


神奈川新聞
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朝日新聞
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東京新聞
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現場から:風評と署名活動 /神奈川 毎日新聞コラム

 福島第1原発事故の影響で、綾瀬市内の保護者の団体が、小学校6年生の修学旅行先を栃木県日光市から変更するよう市教委に署名簿を提出した。理由は「空間放射線量が高い」などを挙げている▼この活動は県内では初めてというが、既に県内外の保護者たちも署名活動を行っており、15日は相模原市へ署名簿が提出されるほか、横須賀、座間、海老名の各市にも順次提出が予定されているという▼署名活動を行った県内の団体は「強い不安を感じる保護者の声を受けて」と説明するが、今年度の6年生は既に日光へ修学旅行へ行っているだけに、署名簿を受け取った行政側は困惑しきりだ▼今年5月、伊勢原市では東日本大震災の余震がまだ心配されていたため、行き先を愛知県へ変更している。子供を心配する親の気持ちは十分分かる。一方で、観光が地域を支える日光市だけに、原発事故で受けた風評被害は大きい。見えない放射能との格闘は年を越える。【長真一】


上の毎日新聞のコラムなどはかなり厳しい記事ですが、読者に考えさせる内容であると思います。
実害が風評かを判断するのは個人の自由ですから、記事を読んだ読者がこの件を意識をするようになれば、それでいいと思います。

各新聞社の方々 記事を掲載して頂きまして、誠にありがとうございました。
野田首相が福島第一原発事故の「事故収束」宣言を行いました。

首相は冷温停止状態で、発電所の事故そのものは収束したと述べていますが、現場の作業員や識者の間からは 疑問の声が上がっています。

冷温停止とは、密閉された原子炉が通常の冷却装置で冷やされ 安定して止まっていること。

現状は、原子炉は壊れ、間に合わせで何とか冷却を続けている状態で、溶けた燃料がどんな様子かも不明で、冷温停止ではなく、冷温停止のような物と考えていいと思います。

それと、収束宣言は、避難した住民の帰還を促す 機会でもあり、政府は年間20ミリシーベルトの放射線の高い地域でも生活出来ると述べており、年明けには少しづつ避難した方々の帰還に向けて 政府と自治体は動き出す可能性が出てきました。



本日12月17日 東京新聞の朝刊に「疎開の仮処分 申し立て却下」という記事がありました。

福島第一原発事故による放射線が子供の健康を害する恐れがあるとして、郡山市の児童 生徒14人と保護者が市に安全な環境を求められるように求めた仮処分の申し立てが、郡山地裁で却下。

清水響裁判長は、「小中学校の教育活動の差し止めを求めたもの」「他の児童 生徒の意向を問わずに、教育活動を差し止めねばならない程 生命 身体に切迫した危険性があるとは認められない」としています。
これに、原正夫郡山市長は、「市の主張が受け入れられた。今後も安心出来る教育環境の充実に努めたたい」とコメントしています。



先々日に相模原市役所に日光修学旅行行き先変更要望の署名を提出して参りましたが、相模原市教育委員会は「現地の子供達の屋外活動が制限されている訳ではなく、現時点で行き先変更が必要とは考えていない」と神奈川新聞のコメントで述べていますが、このコメントの趣旨は 郡山地裁の裁判長のものと、とても似ているものです。

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学校教育とは一体 誰の為にあるのでしょうか。

子供達が社会で幸せに暮らすための学ぶ場所として、学校は在るものと考えていましたが、国や行政は国民や市民を自分達の下僕としての存在としか考えていないのでしょうか。

学校教育機関の統率者は文部科学省ですから、経済産業省と同じように原子力政策を進めている機関となると、こういった動きは当然の動きかもしれません。

また、国は国際放射線防護委員会 (ICRP)が定める基準値を採用していますが、この機関はアメリカ主導のアメリカの為の原子力政策をカバーする組織ですから、日本が現在 放射能に対峙している動きは、一見すると普通に事故対応をしているように見えますが、基本的には原発事故の被害を小さくする為の対応を行って、日本やアメリカの原子力政策に関する事故の影響を軽減するためのものです。

学校関係や地域住民の対応に国が遅れをとったり、無策であったり、理不尽な対応をとる要因はこのようなことが陰に隠れていることから、ほころびが見えてくるのでしょう。

日光修学旅行行き先変更要望がどのような形で市から回答が来るのか分かりませんが、修学旅行問題の裏には、旅行会社や観光業界の利権、学校関係と旅行業のよろしくない関係など大きな金額が動いてることは確かです。

また、市立の小学校、中学校を取り仕切る市町村の教育委員会が、どれくらい国からの呪縛から 逃れられるかが、行き先を変更出来るかの ポイントになるかもしれません。

もし、今回の行き先変更要望が否決された場合、郡山の仮処分却下と同じ様に 今後 学校活動において放射能関係で市民や保護者の言い分が通らないのではないか?という危惧にも発展しそうです。

利権や国の縛りに対して 地域住民に向け誠意をもって対処する行政の姿勢が今 求められています。

大阪の橋下新市長のような、強引ではあるが、市民の為の地域作りを政策で行ってくれる首長が現れてくれることしか、この日本の現状と、地域の現状を改善する方法は、もしかすると無いのかもしれません。

まずは、地域の為に動いてくれる人を育成するために、市民は声を挙げて 自身の生活の向上や 健康 命の問題について議論して行くことがまず必要であると思います。

そして、声を挙げて 議論を行っていく内に、人は増えていくでしょうから、多くの人材を地域のために動かしていけば、きっと良い方向に物事は向かっていくものと思います。

まだまだ、やることは沢山あり、今は人と人とが出会うことが大切です!

12月15日 相模原市学校教育課に2464筆の署名を提出して参りました。

この署名に関しては、市役所内に検討する部会がないので、どこでこの案件の検討を行うのかを、まず決めてから、返答を頂くことになっております。

教育委員会と学校長会には熟慮を重ねて 欲しいと願いますが、もし否決されたとしても 今回の要望活動には、賛否両論の意見が噴出してきまして、日光修学旅行の問題だけではなく、放射能に関する色々な問題に対して議論するきっかけになるかもしれません。

12月14日は綾瀬市のグループが市に提出。
12月15日は、相模原市と横須賀市の2ヶ所で提出

座間市、海老名市は年明けに提出の予定となっておりまして、声を上げることによって この混沌とした異常な状況に、人々の感心が高まることを祈るばかりです。

そして、10月後半よりこの署名活動を行って参りましたが、多くの方々のご協力と声を届けて下さいまして、誠にありがとうございました。

この結果が可となるか不可となるかは、分かりませんが、署名を行ったことで もの凄い意味合いが出て参りまして、これから前進する糧となった事は確かです。

これからも、多くの問題に対峙していくことと思いますが、今後とも ご協力と応援の程 何卒宜しくお願い申し上げます。
相模原市は12月9日、来年2月から簡易放射線測定器の市民への無料貸し出しを始めると発表しました。(神奈川新聞と市からの情報提供より)

空間放射線量を測るシンチレーション式の測定器50台を約430万円で購入し、まちづくりセンターや公民館など22カ所と3区役所に2台ずつ配置します。

自治会を優先して2月から貸し出し始め、個人向けは3月から。

期間は自治会が1日単位、個人は半日単位とする。

公共施設で高い値が確認された場合は市が必要に応じて清掃などを行い、私有地では適切な除染方法を説明する予定。

予約方法などの詳細は来年1月15日発行の市広報紙に掲載するそうです。


民地(私有地)の除染について、環境保全課とも意見交換をしていますが、民地に関しては 市役所では、まかないきれないので、土地を持っている方の判断で放射性物質に対処して下さいというのが、市の現在の方針です。

例えば、毎時1マイクロシーベルトを計測するような浸透マスなどは、おそらく中に溜まっている土は1万ベクレル~2万ベクレルの放射能濃度があると考えられ、残土処分場などに捨てられないような土を、市民が簡単に手を出していいものなのか疑問に感じるところがあります。

放射性物質はただのゴミではありません。

近寄るだけでも外部被曝、内部被曝の危険性もあります。

適切な除染方法というものは、除染のプロが行うときには有効でしょうけれども、一般市民が除染作業を行うのは果たして適切な方法なのでしょうか。

除染作業に当てる市の職員が不足しており、人員の面でも市が民地に関しての除染を行うには、物理的に難しいという市からの回答も頂いております。消防関係や清掃関係、その他 その作業に割当られる職員の確保を市は努力して行っているのでしょうか。

除染作業員の確保を努力して行って難しいというのであれば、他の方法を模索して、出来る限り市民に民地の除染を行わせることは避けて欲しいものです。

除染作業を行うには、放射能や放射線の知識を身に付けて、被曝を減らすための講習会を開き、放射能に対しての十分な装備を用意して、自身の健康面において今後 被曝の影響を記録するような調査機関の設立、健康被害が出た場合の補償制度も確立し、被曝のリスクを軽減する為の行政側の態勢を作らないといけません。

現在、市が管理している施設に関しては、民間の委託業者が清掃(除染)作業を行っておりますが、この作業に携わっている方々の健康管理や福利厚生は十分に考えられているのでしょうか。

この様な態勢作りが整っていない現状では、委託業者も市の職員も一般市民においても、除染作業を行わせることには無理があるのではないかと考えます。

現時点では、まだ相模原市にその態勢も出来ておりませんので、一考する問題です。




本日 こども まもりたい の集会を行いました。

年内の総括と、年明けからの活動予定を決めました。

今年、こどもまもりたい は、 署名活動2件、市への陳情、放射能関係の情報収集活動、勉強会7回、放射線計測会3回、県内の守る会との交流、チャンプールさんの測定室稼働のお手伝いなど、多くの活動を行いました。

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今まで活動を行って、一番 良かったな~と思うことは、多くの協力者と仲間に出会えた事。
勉強会であったり、計測会であったり、行政との話し合いの場であったり、それぞれが出来ることで協力して下さり、無理なく活動を行えたと思います。

ご自分の得意とする分野での協力、印刷関係の方はチラシの作成と印刷、カメラマンは勉強会の記録撮影とDVD制作、経理関係の方はお金の管理、受付業務、会場案内、託児、等 7月頃から こども まもりたい は本格活動に入り、多くの方々の協力を推進力として動いてきましたし、沢山の方々と出会いました。

来年も人との出会いを大切にしながら、動いていければ嬉しい限りです。


さて、

現在、進行中の当会の動きに関してですが、給食測定器の各学校への導入についての市議会への陳情は、来年3月の市議会に持ち越し審議となっております。

また、12月15日に市役所学校教育課に提出する日光修学旅行行き先変更要望署名が、否決(要望不可)となった場合の、二次的対策を行う必要がありまして、12月中旬~来年頭に市議会の各会派へのコンタクトをとり、日光修学旅行に関しての情報提供を行い、各会派市議会へ問題提起を行っていく方針となりました。

そして、その後 アンケートの結果を踏まえて 複数の会派議員と調整を行い、修学旅行行き先変更要望が否決された場合、議会への陳情という形で修学旅行対策を行う方向となりました。

また、こうした動きは、議員が市内の放射能関連問題を市民や保護者と同じ土俵で考えて頂くきっかけの意味もあると思いますので、まず議員へのコンタクトをとりたいと考えています。

そして、相模原市役所と、今後も情報提供や話し合いの場を定期的に設けて、放射能関連の問題に対して 市民と行政とが共に歩んでいくことが大切であろうと、会の方針としても意思の確認を行いました。

保育園、幼稚園への働きかけについてですが、教育委員会と共に歩みながら、少しづつ担当課に働きかけて、保育課(保育園、幼稚園担当)との交渉を進めていこうという形です。

運動会、いも掘り、どんぐり拾い、遠足と、 気になることは山の様にあり 全てを決着させることは難しいですが、地道に働きかけを続けていこうと思っています。

被災地の瓦礫処理、市内の道路や学校の樹木の落ち葉の処理、民地内の高線量の対応、来年2月頃からの花粉への対処、たき火の対応、生態系の汚染の現状把握など、まだまだ沢山 気になる案件もあり、これからも情報収集活動は行っていきます。

また、相模原市周辺の守る会との連携を引き続き行い、大和市の守る会立ち上げを実現させる動きも行いたいと思いますし、チャンプール高岡さんの放射能測定室への協力活動も最大限の応援をしたいと考えています。


来年は、1月に放射線計測会と同日に集会、2月後半に勉強会、3月後半に「こども まもりたい」フェアを行う予定であります。

「こども まもりたい」フェアは、午前と午後を使って、勉強会、ライブ演奏、ヨガや体操、フラダンス テルミー 野菜販売、食品販売、線量計販売、フリーマーケット、子供の為のワークショップ、映画観賞会など、色々な催しを開くお祭りです。

近隣都市の守る会との連携もとれるかもしれず、楽しいイベントに出来ればと考えています。

まだ構想の段階でありますが、来年の桜が咲く頃に、実現したい案件です。


次回の集会は、1月22日(日)午後1時 東林間児童館になり、その日 午前10時より東林間周辺の放射線計測会も開催します。

今回 集会に来られなかった方も、ぜひお越し下されば幸いです。

また日が近くなりましたら、ご案内致しますので、宜しくお願い致します。
はしもとりょうこです。

今朝は、雪がちらつき寒い日でしたね。 2011年もあとわずかとなりました。

311からもうすぐ9ヵ月。最近は、原発問題、放射能問題が風化している感じが
するのは私だけでしょうか?

さて、【こどもまもりたい】では現在10名ほどでさまざまな活動を行っています。
それぞれが行動を起こしていいる状態で、各分野でメンバーが活動しているというのが
現状です。

そこで、今後は活動内容に合わせて一緒に活動してくれるメンバーを集い、それぞれの
分野でみなさんと活動していく方針にしたいと考えております。

それに向けて、明後日の12月11日(日)に第2回【こどもまもりたい】集会を行う
予定ですので一緒に活動を希望される方は、ご連絡の上会場にお集まりいただけると
嬉しいです。

なお、当日は出席できないが、活動意志があるという方もぜひご連絡ください。
集会日間近でのご連絡となってしまったことにつきましては大変申し訳ございません。

どうぞよろしくお願いいたします。

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〇活動内容〇

1、署名要望活動、 放射線測定、行政の動きの把握、他地域団体との連絡、
  未就学児童問題対策部/担当:能勢氏

2、食品関連の放射能問題対策部/担当 チャンプール高岡氏

3、放射能対策についてなどの勉強会部/担当 橋本

4、小中学校の就学児に関する問題、市との折衝 /担当 松下氏・長谷川氏

5、放射線測定、未就学児童担当 /担当 K氏

6、こどもまもりたいふくしまの母/担当 福島からいらしている保護者の方


〇第2回こどもまもりたい集会について〇

☆日時 12月11日(日) 13時~15時

☆場所 東林間児童館 2階和室

☆参加ご希望の方は、1、お名前 2、ご連絡先 3、ご希望の活動内容の番号 を
  明記の上、honoka.okmama@gmail.com までご連絡ください。

ご質問、ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。

はしもとりょうこ
明治の粉ミルク「ステップ」からセシウム、が検出されました。

福島の二本松にある市民放射能測定室が、共同通信に情報提供したようです。 
http://team-nihonmatsu.r-cms.biz/topics_detail1/id=43

 明治ホールディングス傘下の食品大手、明治は6日、同社の粉ミルク「明治ステップ」(850グラム缶)から1キログラム当たり21.5─30.8ベクレルの放射性セシウムが検出されたことを明らかにしまして、明治の広報担当者によると、噴霧乾燥する際に使った熱風に一部放射性物質が混入したとみられると言っておりますが、汚染された源乳を使用していた為にセシウムが検出された可能性が大きいとの見解が広がっています。

国が定める粉ミルクの暫定基準値は1キログラム当たり200ベクレルで、今回の検出量はこれを下回っているので、「健康に影響は無い」とのいつものフレーズを、メーカーと御用学者は口を揃えて発言していますが、大人が口にする食品であるならば、まだ消費者は「健康に影響は無い」を、半ば諦めて容認しますが、口にするのは乳児であるとなると、話は違ってきます。

乳児の場合は、成人よりも40%の放射能の感度を受け易いと言われていますから、最高30ベクレルが検出されたとなると、大人に当てはめてみた場合は、単純に120ベクレルの放射能の影響を受ける事になりますので、これは大問題であります。

また、明治の場合は、外国等の輸出向けの粉ミルクは海外からの脱脂粉乳を使用して、国内向けには海外からの輸入物と一部国内産の源乳を使用しているとの情報もありますが、真相は闇の中にあります。

海外の場合 ひとえに放射性物質の基準値が高いので、日本の国内の源乳から加工した脱脂粉乳は使えないのと、補償問題になった場合にリスクが高くなる為であろうと考えられ、日本の現状200ベクレルの緩い暫定基準値の設定を考えると、日本国内では国内産の源乳を使用していると想定した方がつじつまが合います。

緩い暫定基準値が、メーカーのモラルを堕落させている今回の原因と考えてもいいかもしれません。

こういった問題を引き起こしていながら、消費者に対して正式な謝罪がないのであれば、明治の粉ミルクの不買運動を起こすなど、消費者は対抗処置に出てもよいのではないかと思います。

そして早急に今 やらなければいけないことは、明治の粉ミルクに代る 赤ちゃんのミルクを探す事ですので、私は男性なのでその辺りには明るくありませんから、どなたかブログの読者様 で詳しいことがお分かりになられる方がおりましたら、コメントで情報を載せておいて頂ければ助かります。

きっと、赤ちゃんにミルクを飲ませているお母さんに、困っている方がいるはずです。

心もとないですが、WEBから引用した情報を載せておきます。


《情報》
●母乳が一番なのは確かだけど、乳にセシウムが出てしまったり、乳がでないママさんもいる。豆乳で育つ子もいるそうだ(放射能や添加物や遺伝子組み換えフリーを前提)
豆乳+こんなのも組み合わせたら良さそうだね→ 母乳の代わりに 水あめ を使った先人の知恵。
【子育て飴】

http://bit.ly/vDLljj

●安全な粉ミルクはないかと調べてみたら、オーガニック粉ミルクがあった。
これも原料は牛の乳だけど、放射能や添加物が入っているよりは断然マシじゃないかな。
他にも安全基準の高いベビーフードも扱ってる。
【Holle milk】 

http://bit.ly/u91FR3

●ここは震災前の国の基準に基づき検査「乳幼児用高精度検査」をしているようだ。成人向けの食品も多く扱っている。
【安全食品宅配Oisix】 http://bit.ly/uXd8lx


あと、セシウムが検出され交換の対象となるのは、賞味期限が2012年10月4、21、22、23、24日の製品で、同社は同3、4、5、6、21、22、23、24日の製品約40万缶を無償交換との事。
また加工した日は、3月14日から3月20日の間と、新聞報道にて発表されていますが、情報の元が信用出来ませんので参考程度としておいた方がいいと思います。



それと、もう1つ チャンプールさんからの引用です。

明治が隠蔽している現状の中で、葛藤し悩んでいる生産者や消費者がいます。


東毛牛乳の取り扱い中止について

 毎週発行の“晴耕雨読”では公表していた記事ですが、ネットでの公表についてはゲルマニウム測定機での精密検査の情報がなく差し控えていましたが、securitytokyoさんの計測の結果、判断に間違いがなかったことを確認しましたので、公表することにいたしました。
http://securitytokyo.com/data/toumou_milk.html


晴耕雨読 20111031号からの転載 一部文章を変えています。


 放射性物質不検出ということで取り扱ってきた東毛酪農の牛乳とヨーグルトですが、10月20日の武蔵野市で学校給食向け低温殺菌牛乳を検査したところ、7ベクレル検出されたという報道がありました。
 インターネットで調べたところ、メーカー名は公表されていませんが、東毛酪農の製品であることが明らかになりましたので、取り扱いを停止いたしました。
 10月31日、11月2日には入荷しますが、朝一番で検査し、2回の入荷については判断することとしました。(朝一番での計測の結果、汚染が確認できましたので、廃棄いたしました)

 消費者と生産者がともに手を携えて育ててきた牛乳であり、大切にしたい商品でしたが、原発事故以降、他の乳業メーカーと同様、なかなかホームページで情報を公開しない、汚染についてもほとんど検査をしないという姿勢に、あまり変化がなく、もうこれ以上の期待は無駄であると判断します。
 チャンプールではLB200を使用して月2回程度検査をしていたのですが、その間隙をついての検出でした。

 武蔵野市の学校給食用の牛乳からセシウム検出、低温殺菌牛乳で・・・という記事を目にし、ググルと東毛酪農、とありました。
 えっ、うちで販売している牛乳ではないか・・・先日も牛乳、ヨーグルトをLB200で検査して、0が最初からカウントされていて、20Bq限界といえども、これは放射線を一度も検出していないから、ほぼ0と言って間違いないと、判断していたのです。

 東毛酪農の牛乳は、消費者と生産者が強く結びつくことで、低温殺菌、そして利根川河川敷の牧草をたべさせて、安全、安心が売りの牛乳でした。

 福島以後、牧草から放射性物質が検出されたことにより、牧草の使用をあきらめ、輸入試料を使用することによって、放射能に汚染されないよう、注意をしているということでありました。

 しかし、20日の武蔵野市による検査で7.0Bqが検出されました。発表が26日・・・
 武蔵野市は、その牛乳を給食からはずしています。とても良い判断だと思います。しかし、計測しながらも、毎日検査をしていなかったチャンプールは、販売をしてしまったのです。悔しい。甘かった・・・です。

 1本だけ残っていて、ひっこめた10月20日製造の牛乳を測ってみる。
 ・・・数値が出る・・・・エクセルの計算表に入力する・・・・9Bq・・・

 10月14日付けで東毛酪農のホームページに測定結果がでている
http://www.milk.or.jp/inspection.html
 8月19日のサンプル不検出 10月5日採取試料で2Bq、そして20日の検査で7Bq。

 チャンプールでのLB200による計測結果です。いずれもK=4(ベクレル数のうちカリウム40が関与しているだろう考えられる数値)
 製造月日-賞味期限
 1018-1024 0±13 2回計測 同数値
 1020-1026 9±8 9±7 11±9 3回計測
 1023-1029 6±8 6±7 2回計測 
 1025-1031 8±9 9±8 2回計測
 参考
 ヨーグルト
     -1006 0±9 K=4

 ホームページの記載では10月5日2Bqという数値がありますが、18日製造まではほぼ0に近い数値であったようにおもわれますが、19日ないし20日製造からは、セシウムに汚染されているということが言えます。
 原因はどこにあるのだろう。セシウム汚染飼料を食べさせ始めたのだろうか。
 メーカーに自主的な計測体制があれば、防ぐことのできる汚染だし、また飼料に気を使っていれば、セシウム検出という事態には至らなかったはずです。

 今週月曜日、水曜日(11月第1週)に東毛牛乳は入荷する。しかし金曜日は訂正がきくから、全キャンセルという措置をとらざるを得ない。
 月、水については、入荷したものを検査して0という数値が確認できたら販売することにするつもりだ。
 乳業関係会社一般に言えるが、とにかくほとんど調べない。調べたとしても公表をしない。放射性物質を拡散し、隠すばかりだ。

 品川宣言は、まずは自戒を促す宣言である。それに従えば、販売中止ということは定められた法だ。
 きめ細かな測定は、常になされなくてはならないし、検査を恐れてはならない。さらに放射性物質の拡散防止に努めなければならない。
 東毛牛乳がどう姿勢を改めていくのかは見守るが、一度崩れた信頼はそう簡単には回復できないでしょう。

 チャンプールでは、東毛酪農製品の取り扱いを停止することと決めました。
 代替として飛騨酪農のパスチャライズドとヨーグルトを常備することにいたします。

 今回の牛乳に見られるように、放射性物質による食品の汚染は、今後ずっと続く問題です。きのこの例でいえば、菌床や原木が汚染されていれば、きのこが汚染してしまうのは当たり前で、これからが汚染の本番であるともいえます。
 落ち葉や稲わら、米ぬかなどが汚染それていれば、それを堆肥として利用すると土壌の汚染を高めることになり、生産物への影響もはじまったばかり、といえます。
 どうしたらよいのか、とても先が見える状況ではありませんが、避けられるものは避けていかざるを得ないのです。
相模原市内のとある場所が、毎時1マイクロシーベルトを計測するという情報提供があり、その情報を頂いた方と一緒に放射線の計測に行ってきました。

詳しい場所は地権者や、お住まいになられている方々に差し障りがあるので控えますが、雨水マスの中が毎時1.3マイクロシーベルト、建物周辺が地上5CMで0.4マイクロシーベルトくらいの放射線量は計測しました。

使用した線量計は、インスペクターとSOEKS-01Mの2台を使い、放射線量を比較 確認しながら計測を行いました。


相模原市役所 環境保全課では、市内の公園にある雨水マスや落ち葉集積場の除染(清掃)を行っておりますが、その際に計測した最高線量は毎時1.8マイクロシーベルトなので、それに匹敵する放射線量です。


市役所は市が管轄する施設については、放射線対策を行いますが、民地に関しては そこまで対応する余裕もなく、現時点では一切 関与しない方針です。


毎時0.7マイクロシーベルト以上の線量を出している土などは、1万ベクレル~2万ベクレルの放射能濃度を持っている事が考えられまして、除染(清掃)を行っても、簡単に土を捨てることが出来ません。
この場所を放置することは出来ませんので、何かしらの対策を施さないといけません。

市が動いてくれないとなると、市民や住民の手で何とかしないといけませんが、問題は高濃度に汚染された土の処分です。

高圧洗浄で周囲の土を洗い流すとしても、雨水マス内には大量の汚染土が堆積しており、雨水マス内の土をスコップ等で取り除いて大きなビニール袋に入れなくてはいけませんので、頭の痛いところであります。

市内の民地には、1マイクロを越える雨水マスや0.7マイクロを越える吹きだまり等、多くの場所が存在しているはずなので、今後の対応を考えなくていけない所に来ております。

さて、こういった場所の対応を今後 どうすればいいのやら。。。。。。。

ケースに応じての除染の方法、作業による被曝対策、土の処分、問題は山積みです。
座間市役所は市内から0.23マイクロシーベルト以上の線量は絶対に計測するはずは無いと、先日 問い合わせた時にはっきりとおっしゃったので、では本当に座間市の除染対象となる毎時0.23マイクロシーベルトを計測する場所が本当に無いのか計測に行ってみました。

計測した場所は、座間市直轄の施設ではありませんが、神奈川県立谷戸山公園という場所です。

計測に使用した線量計は、SOEKS-01Mを使用しました。

この線量計は、放射性同位体のコバルト60用に作られた物?らしく、セシウムを計測する為には係数で0.772をかけなくていけないとのことです。

ここの公園内の林床や遊歩道を計測しましたが、毎時0.10マイクロシーベルト付近でこれといって線量は高くありませんでした。

$こども まもりたい

ぐる~っと公園内を散歩しながら、

谷戸山公園の入り口付近にあるトイレの雨樋下の地面を計測してみました。


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この写真にある鎖を伝って、雨水が地面に落ちていきます。

この鎖が垂れ下がっている地面の放射線量を計測してみますと、毎時0.35マイクロシーベルトを計測しておりまして、これにセシウムの係数である0.772をかけると、実測値は毎時0.27マイクロシーベルトになります。

写真をクリックすると拡大しますので、数値をご覧下さい。

$こども まもりたい


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雨水の行き場が一カ所に集約する様な地面であれば、世田谷区から西の地域では、大体 毎時0.25マイクロシーベルト以上の線量を計測する事が出来ますので、こういった公衆トイレの様な構造物の雨樋を見れば、概ねそこの場所にこれ位の放射線量があることは見当がつきます。


次に道路沿いの石垣から出ている排水口の、水の落ち口を計測してみました。


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写真では、毎時0.25マイクロシーベルトを計測していまして、係数の0.772をかけると、実測値は毎時0.193マイクロシーベルトになります。


今回は、県立公園のマイクロスポット的な場所を計測しましたが、座間市内にある市立公園でも同じ様な放射線量を計測する地点はあるはずです。

相模原市内でも、市の自転車駐輪場などの雨樋下も線量は高いですし、民地などではアパートの雨樋下、雨水の溜まり易いアスファルト路面、建物の埃が溜まっている場所、コケが生えているコンクリート路面等、この様な場所は無数に存在しています。

時間がある限り、座間市内の公園の放射線量を計測して、座間市在住の方々と一緒に座間市の環境政策課に計測した数値を提示して、プッシュを掛ければ市も動かざる得ないでしょう。
また、座間市は学校給食の放射能に関する対応を行っておりませんので、ここの辺りもガンガン 要望と問い合わせを行う案件であると思います。

自主計測を活発に行い、実証数値を行政に公開して知らせていくことで、行政の危機意識は高まるものと思いますので、出来る限り 市民が行動を起こすことが大切であると感じます。