TOEIC500、600、700、800、リスニング、リーディング、スピーキング対策、英語発音・発声、英会話、ビジネス英会話、英検対策、英語コンサルティング、マンツーマンレッスンなど
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● もう一人の自分になりきってみる
こんにちは!ビジネス英語をマスターする英語教室講師の鈴木洋美です。
前回、海外モードと国内モードのお話をしたら、反響がありました。
その方は、看護師として海外で働いたことがあるかたです。
やはり、海外や、外国人の方々と働く中で、『自分の中の使っていなかった感覚を意図的に比較的強い意志で、前向きに出している感じ』だったと仰っています。
まるでもう一人の自分のようですよね。
20年くらい前、「加速学習」という学習法で行う英語の1週間集中プログラムに参加したことがあります。
そこで、まず初めにやったのは、もう一人の自分作りです。
英語を話す、話せるもう一人の自分です。
今の英語力に関係なく、自分が思い描く自分をイメージしていくのです。
そのプログラムでは、まず名前を選びます。
講師が用意してくれているAnneとかMikeとかのリストの中から、自分にピンとくるものを選びます。
その名前の人物は、何歳で、どこで、何をしている、どんな人なのか、フィクションですが作っていくのです。
例えば私がAnneで、ニューヨークに住む大学生でアートの勉強をしている、よく気が付くとても元気な子のように、イメージしていきます。
そして、その人物の暮らしの様子を、雑誌などの切り抜き写真を使って作り上げていきます。
1週間のプログラム中、講師からもクラスメイトからもAnneと呼ばれ、自分もAnneになりきって過ごします。
Anneは英語が話せます。
実際は片言の英語しか口から出ないとしても、話せるAnneになりきるのです。
もし仮に失敗したとしても、その失敗をしたのは「私」ではなく「Anne」です。
「私」はその失敗を恐れたり恥ずかしく思う必要は全くないのです。
だって失敗したのは「Anne」ですから。
それに、元気で前向きな「Anne」は少々の失敗は笑い飛ばすでしょう。
いかがでしょう?
私は、これを架空の人物としてではなく、英語を使える理想の自分で作ってみたらいいと思います。
ワークショップなどでは、実際に理想の自分のビジョンマップを作ったりします。
そして、英語を使うときは、理想の自分、もう一人の自分としてふるまう。
英語を話す心持ちが前向きに変わっていきますよ。
これも一つのモードチェンジですね。
● 海外モード、国内モード??
こんにちは!ビジネス英語をマスターする英語教室講師の鈴木洋美です。
この2,3年間に、仕事と観光でアメリカ、カナダ、イギリスなどに行く機会がありました。
海外の方が水が合っているのかというと、言葉に全く困らないというわけでもなく不自由なこともあるので、そうとばかりも言えないな、と思います。
ただ自分自身も、五感の感覚が広がるような、アンテナをより高く張っているような気持ちになるなと実感しています。
海外では、日本より治安に気を配らないといけなかったり、バスや電車に乗っても降りる駅を間違えないように注意したり、周囲に気を配ったりしないといけませんしね。
逆に、成田空港や関空に帰ってきたら、わーーっと広がっていたアンテナがシューっと小さくまとまるような感覚がありました。
自分で意識してそうしているわけではないのです。
気づくとそうなっている。
海外行きの飛行機に乗り、外国人のフライトアテンダントや乗客を目にすると、何かモードが変わります。
逆に帰国し、通関などを過ぎると、歩幅も小さくなり歩くスピードも遅くなるような感じです。
自分でもなぜなのか分からないな、と思っていたのです。
先日、こちらの西澤ロイの頑張らない英語(イングリッシュドクター)の対談動画を拝見した時、そうか!と腑に落ちました。
私も通っている京都の発音道場升砲館の先生Shawnと、『頑張らない英語学習法』で有名な西澤ロイ先生が、英語を使うときのマインドセットについてお話しされています。
英語環境になじむマインド、心持ちと、日本語環境になじむマインド、心持ちが違うというのです。
それぞれの文化背景、話し方の違いなどいろいろな原因がありますが、とにかく心持ちが違うのです。
これだ!と思いました。
英語環境にいる方が、テンションが高い、元気がいい、声が大きい、ジェスチャーや反応が大きいなどの状態になります。
英語の映画やドラマを日本語の吹き替えで見たときに、その日本語の吹き替えは一般的な日本語の話し方より随分大げさな感じがすると思います。
それをネタにしていたお笑い芸人さんもいましたよね。
英語環境にいるときには、そういうモード、マインドにしていないと、話が通じなかったり、流れに乗れなかったり、違和感があります。
逆に、日本でそのままのモード、マインドでいると、お笑いのネタになるほど奇妙になるのでしょう。
私は、こんな背景理論に思い及んでいたわけではなかったのですが、海外に住んだ経験、外国人の方々と働いた経験から、自然に相手や周りにぴったりくるモード、マインドセットを選んでいたのでしょうね。
英語を話すときには、日本語の時よりテンション高く、抑揚やジェスチャーを大きく、堂々とした心持ちにしていくと、ぐっと伝わりやすくなりますよ。
英語が堪能な方が、ご自身の学習経験の中で、英語がなかなか通じなかったけれど、ある時、「こちらがわざわざ英語を話してるんだから、ネイティブだったら理解しろよ!」と開き直ると英語が話せるようになった、通じるようになったといわれるのも、同様の心持ちから来ているのかもしれませんね。
私が無意識に行っていたモードの切り替え、これからは意識してスイッチを入れ替えてみるといいね、と先のShawn先生からアドバイス頂きましたよ。
皆さんも、モードの切り替え、ぜひ試してみてくださいね。
● 何から始めたらいい?これでいいの?というときは
こんにちは!ビジネス英語をマスターする英語教室講師の鈴木洋美です。
何か習ったり身につけたりするときには、その道でうまくいっている人、熟練の人にやり方やどうやって身につけてきたかを聞くといいですよね。
私も、資格試験の時などは、ゴール達成をしている人のやり方やノウハウを聞いたり調べたりします。
ところが、それだけでは上手くいかないこともあるのですね。
やはり人によって、1日の時間の使い方、性格、得意なこと不得意な事などが違うので、誰かの成功例をそのまま取り入れられないこともよくありますね。
色々試行錯誤しながら自分にぴったりの方法を見つけるのが一番いいのでしょうが、そうはいっても少しでも早く、楽に身につけたい、目標達成したいと思うのは、無理もないことです。
英語をやるのも、巷に情報が溢れすぎるほどあり、何をどのようにやればいいのか、わからないことがありますよね。
こちらのブログでは、そんな皆さんの疑問に答えたり、効果的な方法を提案していこうと思っています。
こんなことが聞きたい、知りたいということがあれば、ご遠慮なくお気軽にお知らせくださいね。
自分にオーダーメードの方法を知りたいという方には、英語コンサルティングもさせて頂いていますよ。お気軽にお問い合わせくださいね。
● 英語をやり直してみたいあなたに
こんにちは!ビジネス英語をマスターする英語教室講師の鈴木洋美です。
英語をやり直してみたい、海外旅行をもっと楽しみたい、外国人の友達がほしい、字幕なしで洋画を楽しんでみたいなどなど、英語を学んでみたいという皆さんに、その方法を初級からご紹介していこうと思います。
では、まったくの入門という方は。
まずは暮らしに英語を取り入れることから。
音楽から始めると取り組みやすいですよ。
昔好きだった曲でもいいし、今、気になっている曲でもいいです。
まず、1曲選びましょう。
何百回聞いても飽きない曲がいいですね。
どうしてもこれ、というのが思い浮かばない方へおススメは
● 目標を達成するためのサポート
こんにちは!ビジネス英語をマスターする英語教室講師の鈴木洋美です。
前回お話しした、通訳案内士試験合格までの大きなサポートになったのは、こちらのメルマガです。