奥羽本線、大沢駅を訪問
4月の下旬に山形県南部にある、奥羽本線の大沢駅をレンタサイクルで訪問しました。大沢駅は山形新幹線の福島駅と米沢駅の間にある山間の駅で、隣に「峠の力餅」で知られる峠駅があるという場所ですが、2024年12月から全ての列車が通過となり、事実上の休駅状態となっております。Google mapによると米沢駅から大沢駅までは最短距離で12.4km。近くに行くバス路線などはありませんし、山間部にある駅ですので、ある程度の坂道はあります。今回は米沢駅でe-bikeを借りて大沢駅を目指すことにしました。前日に山形新幹線で米沢に向かい、1泊して、朝にレンタサイクルが借りられる米沢駅の観光案内所を訪問。観光案内所で手続きをして、駐輪場でe-bikeを受け取るシステムです。借りた自転車はブリヂストンのTB1e。サドルにお尻用のクッションを付けて下さっていたので助かりました。関根駅関根駅の周辺は平地で、田畑が多いのどかな集落という印象です。この時期は桜が満開でした。関根駅を越えて県道232号線をしばらく進むと、段々山間に入っていく感じです。県道376号との分かれ道で右折(ちなみにこのまま県道376号を直進すると水窪ダムに行くようです。ただし冬季通行止)。右折後は完全な山道。山道を上りきると、一旦線路沿いの舗装された道に出ます。この後は羽黒川沿いに県道232号線をひたすら進みます。途中、上り坂もかなりありましたが、TB1eは登坂能力が優秀で、パワーモードを最大にすれば、特に苦労することもなく上る事ができました。そんなこんなで大沢駅近くに到達。大沢駅の周辺は集落を形成してまして、現在も住民の方々が普通に住んでいる様子でした。駅の場所、少し迷いましたが、下の写真の赤白ポールのある道を右折して線路を越えた先にあります。屋根で見えませんが線路の上そして到達。奥の建物から下に降りた先がホームのようです。乗降不可の案内あとは来た道を戻って無事に米沢駅に帰り、駐輪所でe-bikeを返却。所要時間は往復で3時間15分くらいでした(途中で写真を撮るために寄り道したり、道に迷ったりした時間も含む)。帰りに各駅停車で福島駅へ。途中、大沢駅を通過しましたが、照明は消えていて暗い状態でした。峠駅では有名な峠の力餅が販売されてました。乗客が列車の窓を開けて窓越しに売り買いしているのを見てカルチャーショックを受けましたね。こんな販売方法が現在も残っているとは。。。その後、板谷駅に停車。この駅も大沢駅同様、冬季通過していたんですが、こちらは停車を再開してます。見た限り、大沢より大きな集落のようで、それが原因なのかもしれません。そして無事、福島駅に到着。東京駅に戻る新幹線で上野駅をチェックインし、あとは東京駅と駅から歩いて京橋駅もチェックイン。おでかけイベントの東北、関東エリア両方をクリアして大阪に帰りました。今回のレンタサイクル、手続き、サイクリング共に特に大きなトラブルもなくスムーズに行き来する事が出来ました。サドルにクッションを用意して下さってたのはありがたかったですね。お尻が痛くならずに終われました。レンタサイクルで注意するべき点としては、ヘルメットとゴム付きの手袋を持参する事。ヘルメットはレンタサイクル側で用意して下さる所もありますが、頭に合わなかったり、そもそも貸し出してくれない所もあります。かさばって大変だと思いますが、安全のために持って行った方がいいです。手袋はあと素手でハンドルを握ると痛くなったり、日焼けで手の裏の部分が真っ赤になったりするので、持っていった方がいいです。手袋は滑り止めのゴム付きのものを。最悪軍手でも構いません。あと当たり前ですが、法規はしっかり守ること。自転車は車道を通行するのが基本で、車道を走ると危険な時や「普通自転車歩道通行可」の標識がある時のみ歩道を進むことが出来ます。逆走やスマホを見ながらの走行は禁止。スマホは自転車を安全な所に止めて、降りてから確認しましょう。捕まって罰金になったり、事故を起こしてしまったら悲劇です。ルールを守って楽しい旅を。奥羽本線の福島駅と米沢駅の間にはもう一つ、赤岩駅という廃駅があります。ここは福島の方からしか行くことが出来ませんし、坂道も険しいようで、e-bikeなどで行くのも大変そう。もちろん近くを走る公共交通機関などはありません。いわばラスボスのような駅ですね。いつになるかは分かりませんが、機会があれば訪問にチャレンジしてみたいと思います。