6月の下旬に函館本線の蕨岱駅(廃駅)や二股駅を訪問する旅に出ました。

 

函館本線の二股駅は函館本線の長万部駅ー小樽駅間(いわゆる山線)の長万部駅の隣にある駅ですが、利用者の減少により来春に廃止になる予定です。

 

 

蕨岱駅は二股駅の隣にある駅で、駅メモのwikiによると、五十音順で一番最後に来る駅だったようですが、2017年3月4日に廃止されてます。

 

 

1日目、大阪の伊丹空港からANAで函館空港へ。

ANAの伊丹ー函館は以前の旅行でも乗ったことのある便。

モニター付きの席で函館出身のGLAYの曲を聴くことが出来ました。

 

函館空港から函館駅にバスで到着。

そこから前回取れなかった砂原支線の各駅のチェックインを目指します。

 

 

大沼駅を越えると砂原支線へ。

野生動物の接触を避ける為、列車は非常にゆったりとしたスピードで走ります。

思った以上に長く感じました。

 

そして鹿部駅に到着!

ここが砂原支線で一番乗り降りが多かったです。

前回来れなかった事、またここまで長かった事もあり、到着出来て本当に嬉しかったですね。

 

その後も特に問題なく、無事に終点の森駅まで到着しました。

 

森駅から一旦北斗で函館駅に帰り、函館市電の各駅を訪問。

途中、十字街のラッキーピエロで夕食。

 

 

有名なチャイニーズバーガーを注文。

提供まで時間がかかるみたいで、お持ち帰りのお客さんが多かったですね。

ただ、今回は思ったより早く呼び出しがありました。

美味しかったです。ご馳走様でした。

 

この時は「Key to Infinity」のイベント中。

十字街駅で「十」の駅を取る事が出来ました。

 

函館駅に戻り、この日は宿泊。

 

2日目。

駅のタリーズコーヒーで朝食を取って、8:56発の北斗で長万部駅へ

 

長万部駅から出るニセコバスは11:40発。

本当は10:05函館発の北斗でも11:33に長万部着で間に合うんですが、JR北海道の列車は野生動物や他の要因などで遅れがち。

昼食を取る時間も考え、早めの便で出る事にしました。

 

実際、今回の便も4分ほど遅れて長万部駅に到着しました。

10:05発の便は2分遅れ。ギリギリ間に合ってましたが、乗ってたら本当にハラハラしていたと思います。。。

 

ニセコバスのバス停はターミナルから通りに出た所にあります。

 

ベンチ付きなのが有難かったです。

時間があったので少し離れたセイコーマートで昼食を買い出し、ベンチで食べながらバスを待ちました。

 

11:40にニセコバス乗車。

この便は寿都まで行く便で、長万部から出る便は1日1往復。

昔、「ローカルバス路線乗り継ぎの旅」で太川さんや蛭子さん達が函館から宗谷岬を目指していた時に乗っていた便だったと記憶してます。

 

長万部の市街地から国道5号線の函館本線(山線)沿いを進みます。

二股駅までは8.9km、アップダウンの多い道で、歩道も途中から無くなります。

ここを歩くのは厳しそうな印象を持ちました。

 

二股駅を越えて、ワラビタイのバス停で降車。

最後まで乗客は自分一人でした。

 

蕨岱駅の駅跡はバス停のすぐそばにあります。

柵の奥がホームだったようです。

 

道路の反対側には神社が見えます。

お参りしようと思いましたが、植物が行く手を遮り、建物の所まで到達することが出来ませんでした。

 

ここから国道5号線沿いに、二股駅まで徒歩で進みます。

 

途中で旧蕨岱小学校の看板が見えました。

 

蕨岱から二俣駅までは基本下り坂ですが、途中で上る道もあります。

歩道のない道なので、車の往来には非常に気を使いました。

 

途中でタヌキの亡骸が路肩に転がってたのを見ました。

車に轢かれたのでしょうか。。。

 

安全な場所で撮影。

 

森林部を抜けると開けた場所に。

日差しが強く照り付けます。

歩いているうちに電車の到着時間も近くなり、少し急いで二股駅を目指します。

 

そして到着。

 

駅舎近影

 

駅舎の中はすごく暑いです。

駅ノートもあり、廃止を惜しむ書き込みもいくつか見られました。

 

駅のホーム

 

しばらくして小樽方面の電車が到着。

乗ったのは自分一人でした。

 

電車はほぼ満席状態。

立っている人はいませんでしたが、カメラを持っていた鉄道ファンの人や、外国人観光客など、いろんな人が乗ってました。

 

山線は駅間が長く、乗るだけでも結構体力使う感じでした。

倶知安駅で乗り換えて小樽へ。

そのまま札幌まで行って宿泊。

 

この日の駅メモ。

意外と持ちました。

 

 

3日目。

北海道旅行最終日。日高本線の廃駅を少し巡る予定だったんですが、前日に予報を見ると雨。

北の方は降らないみたいだったので、急遽予定を変更し、旭川の近くにある廃駅、神居古潭駅を目指すことにしました。

上の画像のでんこ、神居コタンの名前の元になった駅です。

 

大通り公園にある中央バスのバスセンターから旭川行きの高速バスに乗車。

深川十字街バス停で降りて、道北バスの留萌線で旭川方面へ。

途中の神居古潭バス停で降車。

 

左に見えるのが石狩川。

橋を渡って、トンネルの前に左に抜ける道があり、その道を下ると目的地に到着します。

 

神居古潭(カムイコタン)はアイヌの聖地として有名な場所で、駅がなくなった後も観光地として保存されてます。

カムイはアイヌ語で「神」、コタンは「集落」という意味だそうです。

 

橋を渡って階段を上ると駅に到着。

 

線路跡があった場所は現在サイクリングロードとして整備されてます。

実際、自転車で通っている人を何人か見かけました。

 

ただ、旭川方面は写真の通り、現在通行止めになってます。

 

反対側にはSLが展示されてます。

 

駅舎。

現在は休憩所として利用されているようです。

 

その後、バス停に戻り、そのまま深川方面へ。

 

深川十字街のバス停に戻って、深川駅から滝川駅の各駅停車に乗車し、中間駅をチェックイン。

札幌でも朝いくつか回りましたが、何故かこの日はリンクゼロで終わりました。。。

 

滝川駅からは特急ライラックに乗って札幌へ行き、そのまま快速エアポートで新千歳空港へ。

そして飛行機で大阪まで帰りました。

 

 

仁山駅が廃止されそうな状況になっているようです。

 

 

仁山駅は新函館北斗駅から徒歩で1時間くらいの場所。

ギリギリ歩いて行けれそうではあります。

 

ただ、函館本線はここを含めて色々と厳しい状況であるのは事実です。

今回訪れた二股駅も廃止後は訪問難易度がグンと上がります

(廃止後の訪問方法はリンク先参照)。

 

特に山線は北海道新幹線が札幌に延伸される事に伴い、路線そのものが廃止される予定です。

まだチェックインしていない駅がある方は、出来る限り早く訪問される事をおすすめします。