今回はアメリカ出身の姉妹デュオ、Aly&AJのデビューアルバムの紹介です。

彼女らは、16歳と14歳の姉妹で、ジャケット写真を見ていただければわかるとおり、

美人さんです。ただ、アイドルではなく、自分たちで作詞作曲を手がけるシンガー

ソングライターとしてデビューしました。


系統としては、アブリルやアシュリーにも通じる女の子の気持ちを歌った

ポップ・ロック路線といったところでしょうか。

ただ、Aly&AJのほうが、彼女らよりも若干若いということもあり、

先輩に比べれば瑞々しい印象を与えますね。しかも姉妹で二人組だし。魅力倍増ってところです。

アルバムは前向きに生きることの大切さを歌った「RUSH」から力強くスタート。

以降も、10代の恋愛や友情について歌った歌がメインながら、「Sticks and Stones」では

いじめのむなしさや悲しさを歌っていたり、親への感謝を歌った「Protecting Me」があったりと

幅広く、素直に詞を作っているな、という印象を受けました。まだまだ少女なので、詞が青い

部分があるのはそれは魅力だと思うし、逆に、メロディーは意外と完成されており、また、

姉妹だけにコーラスワークもバッチリ、と大人でも十分聴ける作品だと思いますよ。


難点を挙げるとすればやはり、アブリルやアシュリーの音楽性とかぶるところが多く、

強烈な個性に欠けるところは否めません。序盤のナンバーは特にその傾向が強かったです。

逆に、アルバムに2曲収められたカヴァー(カトリーナ&ウェイヴスの「Walking On Sunshine」とラヴィン・スプーンフルの「Do youBelieve In Magic」)はかなりPOP度が高く、キラキラと異彩を放ってて楽しい仕上がりになってます。だから、今後は先輩との違いを出すためにも、こういうPOP路線も交えてやっていくのもいいかも知れません。

ただ、あまりやりすぎるとアイドルっぽくなっちゃうので難しいかもしれませんが。

アルバムのオススメは上記の「Walking On Sunshine」「Do you Believe In Magic」のほかに、

何故か安全地帯の「プルシアンブルーの肖像」という曲を思い出してしまった、ミステリアスなメロディーの

「Stick and Stones」、いきなりボーカルから始まるのがカッコイイ「Speak for Myself」などなど。

アメリカではラジオ・ディズニーで1位を獲得したりと人気が高まっています。日本でもこういう

わかりやすいスタイルのアーティストは人気出やすいと思うので、ぜひ注目してください。

長く活躍してほしいなぁ。

Aly & AJ
Into the Rush

さてさてBoAの4thアルバムの紹介です。

最近は、シングルでは大人路線を展開中の彼女ですが、今回もその延長線上にある

作品だと思います。


アルバムは1曲目、クールなダンスナンバー「Silent Screamerz」からスタート。

これまでのアルバムは1曲目は勢いのある曲、もしくはシングル曲が多かったので、

こういう展開からして意外。

続くは初のシングルでの首位獲得曲「DO THE MOTION」。これまた大人チックな

ラテンテイストのナンバー。冒頭の「ちょっと待ってください~」の微妙な日本語ベタな節回しが

好きかも。

3曲目の「キミのとなりで」はauのCFで話題になってた曲。葛谷葉子さんの作曲ですね。

葛谷さんの曲は中島美嘉やケミストリーなど、J-R&Bアーティストのナンバーには

欠かせない存在ですね。この歌も優しい詞に合ったゆるやかなメロディーが秀逸です。

4曲目「OUTGROW~Ready butterfly~」は、洋楽チックなダンスナンバーですね。

なんとなくブリトニー・スピアーズっぽい雰囲気です。向こうのサウンドを意識してるんだけど

随所に東洋的なニュアンスも混ぜてるのがいいですね。

5曲目「make a secret」は一番好きなシングルですね。これまたクール。いい感じでございます。

このクラブサウンド風のメロはカッコイイ。PVもかっこよかったよね、これ。でもシングル的には

売り上げがちょこーっと下がったのがこのあたりから。なんでかなぁ。本格派目指しだすと

駄目なんでしょうか?

こんな感じで序盤の雰囲気からして、「大人」というキーワードがピタってあたはまるような仕上がりに

なってて、1stや2ndの頃のダンスポップが好きだった人は若干、違和感を覚えるかもしれないけど、

僕はこのイメチェン、いい感じだと思いますよ。いや、イメチェンというかOUTGROW(成長)なんでしょ

うね。


中盤以降は壮大なバラード「Everlasting」、遠距離恋愛を描いた自作詞の「LONG TIME NO SEE」と

これまた、従来のイメージを覆す世界が続いてます。

雰囲気が変わるのは8曲目の「cosmic eyes」。キラキラしたPOP感があるかわいいメロディーで、

この並びで見ると異色なんですが、サウンドもおしゃれだし、いいアクセントにはなってると思います。

で、続く「抱きしめる」も好きですね。この曲は久々のダンスナンバーで、BoAも踊りまくってますが、メロディーがいままでのダンスナンバーよりもクールになってるのがポイント。あと、「抱きしめて」でも「抱きしめたい」でもなく、「抱きしめる」って言い切ってる強い詞の感じも好きですね。ちなみに冒頭の「サイドシート

バックと携帯投げ込んで」の歌いっぷりがかっこよくて好きです。


さらに、「Love is just what you can't see」では共作ながら作曲に挑戦したりと、自分の幅をどんどん

広げていることがわかるアルバムになってますね。これまで、割と金太郎飴的に、同じような楽曲が

続いていたけど、去年からの変化、成長は素晴らしいと思うので、ぜひ今後も大きく

はばたいてほしいなぁ。あと、せっかく曲が大人っぽくなったんだから、詞も大人っぽくしてくれたら

最高なんですけどね。まぁ、それは今後に期待ってことで。


オススメは「抱きしめる」、「make a secret」、「First snow」、「soundscape」などなど。

BoA
OUTGROW



今日は河口恭吾の2ndアルバムの紹介です。

彼は2000年11月にデビューしたものの、しばらくヒットに恵まれず、2003年12月に

リリースしたシングル「桜」(2003年2月リリースの1stアルバムからのカット)が

有線を中心にじわじわヒットを集めて、最終的には2004年の紅白歌合戦にも

出場するほどにもなりました。


僕は彼の作品は、このアルバムしか持ってないんですけど、

彼の魅力は素朴で、優しく温かい歌声とアコースティックサウンドですね。

代表曲「桜」もそんなナンバーだし。


さて、アルバムは1曲目から、いきなり「桜」が登場します。

けれどもこの歌、「君と歩いていく」ということの喜びを歌った詞で、特に大きな

トピックのある詞ではないです。非常にシンプル。せわしない時代だからこそ

こんなゆったりとした素朴な歌が受けたのかなぁという気がします。


2曲目の「空と自転車」も同じようなピアノバラードで、「少年時代の思い出」を

描いたポエムのような詞世界なんだけど、意地悪な言い方をすれば、「それがどうしたの?」

という内容でもあります。また詞の中に「てふてふ(=蝶々)」という言葉が出てきて、

その語感は好きなんだけど、現代でそんな使い方する人なかなかいないなぁ~と思ったり。


3曲目の「冬の匂い」は未練を歌ったミディアムチューン。ただ、これまたパステル調の

詞なんですよね。抜粋すれば「いつかまた君に会えたらいい…青空にあの日決めたから」

みたいなね。こういうはっきりしない世界は彼の特徴かもしれません。


4曲目の「水曜日の朝」はメロディーが一番好き。「君が好き」なことの喜びを歌ったシンプルな

ナンバーなんだけど、その内容にあった過不足ないアレンジがいい感じ。


5曲目以降は若干雰囲気の違う曲も含まれてて、「どこにもいない」は手拍子なんかが入った

ポップナンバー(ただ、これまた情けない男の歌なんだけど…)だし、「休憩」はジャズテイスト

も含まれた面白いナンバー。


全体的には圧倒的に、弱く情けない、けれども優しい男を歌ったナンバーが多いです。

系譜的には大江千里-槇原敬之…と連綿とつながる男性ボーカルの世界なんで4、

そういうのが嫌いな人には駄目だろうけど、逆に好きな人はまさにドンピシャかも。


アルバムの一番のオススメは何故かKyogo Kawaguchi名義でリリースしたスティーヴィー・ワンダーのカヴァー「A Place In The Sun」(ドラマ「人間の証明」の主題歌だったけど売れなかった)の哀愁たっぷりの

歌いまわしかな。


他のオススメは、やはり「桜」、「水曜日の朝」、届かぬ思いを歌ったポップチューン「カペラに願いを」など。


彼は、この後もコンスタントに作品をリリースしてますが、いまいち売り上げにつながっていないのが

残念ですね。また、「桜」のときに徳永英明の某曲にそっくりと批判された(確かに似てた)ことも痛かったかな。ただ、いい歌い手さんであることに間違いはないんだけどね。

また、間もなくベストが出るらしいのですが、ベストなのに全8曲だったり、一番の売りが「ダイハツ・

タントカスタム」のCF(速水もこみちが出てるやつ)で使われてる尾崎豊の「I Love You」のカヴァーということで、あんまり力入れてもらってないな~ってのがわかってしまうベストなのが痛いです


ただ、オフィシャルサイトの日記をみたら、「バレンタインにファンからチョコをちょっともらえて嬉しかった」だの「売り上げを気にしてオリコンをつい見ちゃう」だの小市民的なコメントもあって微笑ましいし、

今後も頑張ってほしいなぁ。売れなくてもいい歌をずっと歌ってくれればいいんですが。売れるに越したことはないですもんね。ちなみに僕と同い年なんですよ。そういう意味でも頑張れ!!

河口恭吾, 河口京吾, 武藤良明
日々燦々


今日は1年4ヶ月前にリリースされたANA JOHNSONの1stアルバムの紹介です。

彼女はスウェーデン出身のシンガーソングライター。


2004年の夏に公開された映画「スパイダーマン2」のイメージソングに、当時無名の新人だった

彼女の「WE ARE」が起用され、世界中で大ヒットとなりました。もちろん日本でもヒットし、

来日しライブしたり、「Mステ」に出たのも覚えてます。


このアルバムにはその「WE ARE」をはじめとしたポップ・ロックナンバーがたくさん収録されてます。

「WE ARE」はもの悲しいピアノのイントロからはじまり、サビに掛けて壮大なロックバラードとなる

曲。続く「DON'T CRY FOR PAIN」は、同じ女の子ロックシンガーのアブリルやアシュリーっぽい

力強いナンバー。


けれどもアルバム全体を通してアブリルっぽいかというと、そうでもないです。

HMVなどの音楽サイトでも「アブリルmeetsエヴァネッセンス」なんて紹介がされてますけど、

「そうかなぁ…」って気がします。

どちらかというと、おなじスウェーデン出身のメイヤに近いように思います(収録曲の「6 FEET UNDER」

なんかメイヤっぽいし)。北欧出身のアーティストってメイヤにしろカーディガンズにしろ、瑞々しく、ちょっと洒落たポップ感覚をもった人が多いけど、アナもそんな感じ。アナの場合はメイヤにソフトロックの要素を

加えたような。そんな感じだと思います。


アルバムの中のオススメは「WE ARE」、オルゴールのイントロとはかなげなボーカルで始まり、サビに向かって段々と盛り上がる展開も◎な「COZ I CAN」、タイトルどおり波に乗って緩やかに進むような穏やかな

雰囲気が好きな「CREST OF THE WAVE」、詞も楽しく、曲調もPOPな「L.A」などなど。


彼女はアーティストの顔のほかに、プロ・スノーボーダーとしても活躍してるらしい。スノボの大会で

来日したこともあるみたいです。確かに綺麗な人ではあるけど、スポーツウーマンっぽい雰囲気は

あるかもね

また、ソロデビュー前には、スウェーデンで5人組R&Bグループの一員としても活躍したらしいです。

これは音楽性が合わず、一年で脱退したらしいけど、ソロになって売れてよかったですね。


さて、今後はどんな作品を聴かせてくれるのかな?そろそろ次のアルバムも期待したいところです。

アナ・ジョンソン
ザ・ウェイ・アイ・アム(初回生産限定盤)


今日は久々に仕事であちこち出歩いてきました。

普段僕はデスクワーク中心なんで、たまに外に出かけるのは楽しみでもあるんですが、

朝から夕方まで出ずっぱりだと、足が疲れて

そうでなくても、ここんとこちょっと疲れ気味だったからなぁ。

そんなわけで昨日はブログ更新できませんでした。その代わりといってはなんですが、

今日二つ目の記事です。


さて、昨日今日とまたCDをいくつか買いましたので紹介を。

☆BoA「OUTGROW」

えっとー。結構大人っぽい作品かな。最近のシングルの大人路線の延長線上にあって、

あのシングルの選択は正解だとは思うけど、アルバム通してこの路線を貫かれると

若干地味な印象。シングル曲以上の曲がないんですよね。初期のポップ路線が好きな人には

物足りないかも。ちゃんと聴けたらレビューします。ちなみにDVDなしを買いました。

BoA
OUTGROW

☆ZEEBRA「The New Beginning」

はじめて買いました。AIや安室、Mummy-Dが参加した、「Do what U Gotta Do」目当てで

買った感じです。中盤から後半に掛けては割とポップで遊び心ある構成なので意外と楽しめる

かも。ただ、ライムの内容が「俺が№1ヒップホップドリーム 不可能を可能にした日本人」とか

たまに熱すぎるのが、まだ抵抗あり。KREVAくらいの軽いやつがすきなんです。



ZEEBRA, TWIGY, D.L, Full Of Harmony, CO-KEY, KM-MARKIT
The New Beginning

☆JANET KLEIN「OH!」

知ってますか?古きよきアメリカン・ポップスのよさを伝えてくれるアーティスト。

1920~30年代のジャズテイストの楽曲を歌ってます。

ジャケットも含めておしゃれ。いいアルバムなのでそのうちレビューします。


ジャネット・クライン
オー!

☆ザ・ピーソール・シスターズ「HOME TO YOU」

上記のジャネットとは違う意味で、古きよきアメリカンミュージックのルーツを

聴かせてくれる。10代の3人姉妹ボーカルグループ。2000年のトム・ハンクスの映画

「オー・ブラザー!」のサントラに参加したことでも話題になったらしい。

ジャケットもいい感じ。まだちゃんと聴いてないので聴いたらレビューします。

The Peasall Sisters
Home to You


このジャネットとピーソールは、日本ではバッファロー・レコーズが販売元。

彼女ら以外にも古きよきアメリカンミュージックを中心に販売してるらしく注目のレーベルかも。


ふー疲れた。

最近はちょっぴりあったかくなってきたね。

今日はマフラーが邪魔なくらいでした。


それでは。


今日は、エル・プレジデンテの紹介です。

彼らはイギリスはグラスゴー出身の、男3+女2のポップバンドです。


最近はフランツ・フェルディナンドやアークティック・モンキーズなど「踊れる」UKロックバンドが

たくさん登場してますが、彼らもその一派に含まれそうです。

聴いてるだけで体が動いてくるような感じの曲が多いです。

サウンド的にはファンクやグラム・ロックをベースに、少しヒップホップの要素もありますね。


彼らの音楽は、「踊れること」以外にも特徴が何点かあって、

まず最大の特徴はボーカル、ダンテの声です。

女性的ではないんだけど、決して太くなく不思議な声。裏声を駆使してますね。

これが特にわかるのが8曲目「I DIDN'T REALLY」で、浮遊感あるサウンドとあいまって、

不思議感が増長されてます。曲中の「アウッ」っていう猿みたいなシャウトも面白いし。

しかも、詞も「本当は君なんか愛していない」という内容で、トータルで見てもかなり印象的。


あとは、女性がドラムを担当しているのも珍しいですね。

ま、男3+女2という構成も結構変わってると思うんですが。


僕、女のドラムって結構好きなんですよ。邦楽だとアンダーグラフもこのパターンですね。

あと、ちょっと前なら森高千里もドラムやってましたね。好きです。


オススメのナンバーは1曲目から「君じゃなきゃ駄目なんだ」というラブラブなポップナンバー

「WITHOUT YOU」、ジャミロクワイみたいな「ROCKET」、イントロもかっこよい、力強いロックナンバー

「KEEP ON WALKING」、そして日本盤のみのボートラながら、ダンテと、キーボードのローラとの

掛け合いボーカルがクールで楽しい「RASPBERRY BERET」(プリンスのカヴァー)など。


本国では既にオアシスや、ジャミロクワイのオープニング・アクトなどで活躍中。日本でもこの夏は

各地のフェスに登場するかもしれません。

エル・プレジデンテ
エル・プレジデンテ(3ヶ月限定スペシャルプライス)


今日は、会社の鍵あけ当番だった(8:30出勤) のに、

すっかり忘れていて、通常の出勤時間に出勤してしまったhirocksです。


先週から今週にかけて妹の結婚式があったり、親戚が我が家に泊まりに来たり、

仕事でも、スタッフの面接の担当をしたりと、出来事がありすぎて、疲れて

すっかり当番のことを忘れてました


さて、皆さん、携帯の着メロってなににしてます?

僕は昨年末に新しい携帯に替えて、ついこないだまでは普通の電子音だったのを、

久しぶりに着うたにかえました。


ちなみに

Eメール受信…フランツ・フェルディナンド「do you want to」

フランツ・フェルディナンド
ドゥ・ユー・ウォント・トゥ

Cメール受信(auなので)…安室奈美恵「Wo Wa」アルバム「Queen of Hip-pop」収録)

安室奈美恵
Queen of Hip-Pop

電話着信…JUDY AND MARY「Over Drive」(昨日紹介したベスト「FRESH」にも入ってます)

JUDY AND MARY, YUKI
Over Drive

メールに関しては、いずれもダンスが似合うナンバーを選びました。

電話については、こないだから自分の中でも再びジュディマリ熱が上がってるので、元気なこの曲を設定しました。ただ、メールはともかく、電話ってそんなにかかってこないので、鳴るのを楽しみにしてます。

とはいえ、仕事中や電車の中ではバイブだし、家でもついついそのままバイブにしておきがちなので、

せめて家にいるときくらいはマナーモードを解除するのを忘れないようにしないと意味がない…

音質もいいので、結構楽しいですね。


さて、繰り返しになりますが先週は精神的に疲れた一週間でした。

今週はどうなることやら。まぁぼちぼち頑張ります。

ちなみに今ブログ書きながら流してるのはこのアルバム。

永井真理子
Pocket

永井真理子さんの90年リリースのベストアルバムです。ここを読んでくれてる人は知らない人も

多いかなぁ。「Zutto」とか「ミラクル・ガール」のヒットで知られるポップロック歌手です。当時は

結構人気があったんですよ。ビジュアルでも勝負できる、アーティストとアイドルの中間のような

「ガールポップ」の走り。今で言えば、音楽的にはちょっと違うんだけど大塚愛みたいなそういう

立ち位置ですね。ブックオフで250円で拾ったんですけど、懐かしいです。



いま、FMを中心にガンガンとパワープレイされてるのが、この人、ネイト・ジェームス。

今日は彼の1stアルバムの紹介です。


彼は英国出身の現在26歳。ジャケット写真を見ていただければお分かりのように

個性的なアフロ頭ときりっとした顔立ちが印象的な青年です。

それにしてもアフロが似合うなぁ。パパイヤ鈴木や、スキマスイッチの人と並ぶ似合い具合です。


さてさて、この人の音楽を聴いた第一印象はスタイリッシュ、スマートなR&Bだなぁという事です。

アメリカのR&Bに比べてイギリス出身のアーティストのR&Bは結構軽いといいますか、

あんまり黒くなりすぎず、ほどよい黒さが特徴だと思うんですけど、その例にたがわず

彼もまた、わりと軽い感じ。FMによく似合うサウンド。車からこの曲が流れてたらかっこいいなぁ、という

世界だと思います。聴いてても別にくどく耳にまとわりつかず、さら~と流れていくような感じで、

それは良くも悪くもあるとは思うんですけど、ファンキーなサウンド構成と、それにフィットした声質が

あるので、そこがポイントかなぁ。


アルバムは、ダリル・ホール&ジョン・オーツの代表曲「プライベート・アイズ」に似た雰囲気の

ソウルナンバー「Said I'd Show you」からスタート。カッコイイですよ、これ。続く、「The Message」は

「最近の音楽って何かおかしい。イマイチ共感できる曲がない…最近の音楽は一体どうなってるの?」

っていう詞がストレートで興味深いダンスナンバー。特に「my message to people」の部分の歌い回しが非常にソウルフルで好き。そのほかの「Universal」しかり、「I Don't Wanna Fight」しかり、

詞は非常にストレートで自然体ですね。あんまり飾らずに等身大の26歳の男の気持ちを表してて、

そこはすごくリアルだと思います。


オススメナンバーは「Said I'd Show you」、「Get This Right」、新人女性シンガーカーメン・リースをフィーチャリングした「Funky Love」(この曲の、女性との掛け合いの部分の雰囲気が誰かの曲に似てて、とっても引っかかってるんだけど思い出せない )、アン・ヴォーグのドーン・ロビンソンと共演したややロックっぽい「I'll Decline」、イントロが好きな「Can't Stop」など。


このアルバム、1stなのに非常に完成度が高くて、サウンドもキャッチーなんですが、欲を言えばもっと

「はみ出た」サウンドもあってもいいかなぁ。なんか、ライトソウルミュージックのお手本みたいで、

ソツがないといえばないんだけど、強烈な個性には欠けるような。そういう意味ではファンキー度が

UPする12曲目の「Shake Out」や、ちょっとラテンチックな「Groove Talkin'」(これは日本盤のみのボートラ)は、他の曲とは違う色を見せてるので、今後はこういう部分も広げていくとより魅力的かも

しれませんね。

ネイト・ジェームス, カーメン・リース
セット・ザ・トーン

 


このアルバムはジュディマリが2000年に発売したベスト盤です。

今月、これに追加で4曲加え、リマスタリングも施した「COMPLETE BEST ALBUM『FRESH』」も発売され、チャート1位を狙えそうな勢いですね。また、間もなく公開の映画「シムソンズ」の主題歌に「BLUE TEARS」、挿入歌に「小さな頃から」が選ばれるなどいま、再び脚光を浴びてますね。5年前に

解散したバンドなのに今でも、ファンが彼らの音楽を大好きだということなんでしょうね。


僕は、今回のコンプリート盤ではなく、00年発売のオリジナルヴァージョンの方を、ブックオフで

1000円で手に入れたんですけど、聴いてると独特のキラキラ感というか、みずみずしい感じが

全編に漂って、懐かしいです。10代後半から20代の半ばまでの人なら誰でもわかる恋のときめきや

青春の痛みなどを、ポップなメロディーでうまく表現していて、数々の曲が大ヒットして、その後

数々のフォロワーを生み出しましたが、結局彼らをしのぐグループは現れませんでした。

だからこそ、今またこうして注目を集めてるんでしょうね。


彼らの魅力は、YUKIの書く純粋な詞と個性的なボーカルスタイル、そしてキャッチーながらも、グラム・ロック、ハード・ロック、パンクなどメンバーの好きな音楽の世界をうまくミックスしたサウンドで、単なるポップバンドになっていないところだと思います。


ただ、彼らのバンド結成のいきさつは、過去に別々のバンドを経験した恩田・五十嵐・TAKUYAと、ジュディマリが初のプロ活動となるYUKIによるいわば、「寄せ集め」からスタートしたらしく、音楽性等で

いろいろとぶつかり合うことも多々あったみたいですね。彼らはバンド結成から、別に「友達」だったわけでもなく、実際仲もそんなによくなかったらしいし、再結成とかは難しいと思いますが、

このベスト盤、そんな関係なんて見えないほど、素晴らしい楽曲ぞろいです。聴いたことのない人は、

再注目されているいま、ぜひチェックしてみてはいかがでしょう。


オススメはマイナーメロディーの悲しい失恋ナンバー「DAYDREAM」、彼らを一躍有名にした

POPナンバー「Over Drive」、「そばかす」、イントロの楽しいパンキッシュの雰囲気が好きな

「Hello! Orange Sunshine」など。


JUDY AND MARY, YUKI, Tack and Yukky
FRESH





いま、ちょっと趣向を変えて、先月の自分のお気に入り楽曲をまとめようとしてます。

他のブロガーさんたちも結構やってて、面白そうだし、年末にベストソングをまとめるときにも、その月々にどういう音楽聴いてたか振り返りやすいし。


ただ、どれもこれもお気に入りなんでなかなか

選定に時間がかかりそうだなぁ。

とりあえずアルバム部門って感じで選ぶと…

①東京事変「大人」

②三浦大知「D-ROCK with U」

③the pillows「MY FOOT」

④BENT FABRIC「JUKEBOX」

⑤THE KOOKS「INSIDE IN/INSIDE OUT」

⑥THE STROKES「FIRST IMPRESSIONS OF EARTH」

⑦YELLOW CARD「LIGHTS AND SOUND」

⑧K「Beyond the Sea」

⑨ジェイミー・カラム「CATCHING TALES」

⑩メアリー・J・ブライジ「THE BREAKTHROUGH」

ってとこかな。


今年はしょっぱなからたくさんアルバムを買ったな。

毎週毎週CD屋に行って、買うつもりのなかったCDの誘惑に負けて

買ってしまってる感じです。

…で、楽曲単位でもランキング作ろうと思ったんですけど、さらに

時間がかかりそうなのでアップまでちょっとお待ちくださいませ。誰も待ってないかもしれないけど。

一言感想とかも書きたいんですけど、余力が


そして、上記は1月発売のアルバムを対象にランキングしましたが、先月はジェイムス・ブラントなど

12月のアルバムも結構聴いてたから、その辺もランキング対象に含めちゃうと少し順位に

変動がありそうなんですが、とりあえずこんな感じで。


☆どーでもいい余談

加護ちゃんの喫煙写真がフライデーにぱくられたみたいですね。

あーあ。健全なイメージである必要はないけど、未成年だからね…。

でも常に狙われるアイドルも大変ですね。

加護亜依:深夜の喫煙シーン撮られる