武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌 -42ページ目

武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

・体の変更

・諸手取り呼吸法

・片手取り一教 表、裏

・片手取りの自由技

・坐り技呼吸法


白帯の高校生と稽古。


稽古はちゃんとできるのだが、時々視線が泳ぐ。

何か気になることがあると、ついそっちに目が行ってしまうようだ。


子供クラスにはこういう子が多いので慣れているつもりだったが、

相手が高校生となるとなかなか難しいかな。


仙台市武道館は様々な合気道家が集まる場。

今は偉い先生方も、若いころはここで修行したのである。


様々な合気道家と触れ合い、一緒に稽古することで、

ひとつのことに囚われない柔軟な思考ができるんじゃないかな。


・杖の基本 立ち方、構え、突き

・杖6の素振り


外は大雨。そんな中でも、兄弟子は来てくれるし、小学生の兄弟も来てくれた。


いい機会なので、指導は兄弟子にお願いし、小学生に教える様をじっくりと見せてもらった。

私自身の課題(杖が短く見える、杖がカクンカクンと動く、突きの杖先が安定しない)の解決にもなる。


右手は大きくブラブラと振る。

途中でカクンカクンとさせずに、スムーズに突き切る。

突き終わった後、両手はピストルを構えるように人差し指でまっすぐ相手を指す。


すべての課題が解決した訳ではないけれども、

目からうろこがおちたような稽古だった。


・体の変更

・諸手取り呼吸法

・片手取り一教 表

・片手取り 四方投げ 表

・片手取り 小手返し

・片手取り 呼吸投げ(同じ半身で並んで投げる)、氣の流れ

・片手取り 呼吸投げ(掴まれた腕を引っかけて、相手の脇の下に自分の肩を入れて投げる)

・片手取り 天地投げ、変化

・片手取り 肘固め

・片手取りからの脱出

・坐り技呼吸法


土曜日。

午前中一杯を使って、三菱コルトを仕上げる。


丁寧に洗車し、WAKO'sのワックスをかけ、フロントガラスに撥水剤を厚めに塗る。

ドアの内側や室内を丁寧に拭き上げ、エアコンの脱臭を行う。

フロアマットの上に紙を敷き、荷物を積み込んで納車準備完了。


お客さんに「新しい車を買いたいので、下取りを頼みたい」と言われた車である。

「さて、どうしたものか・・・」と考えた。


中古車屋さんを経由して販売すると、安く買いたたかれる。

店頭に置いておいたら、いつ買い手がつくか分からない。


走行距離は少ないものの、決して人気車種ではない。

しかも9年前の車。通常の下取り価格はゼロ円である。


しかし外装も内装もきれいだし、よく走るから必ず売れる。

そう信じてブログに「コルト売ります」と掲載した。


ほどなくして水沢の道友から「コルトを買いたい」と連絡が。

何と、ブログ経由で中古車が売れたのである。


車検を取り、ETCを取り付け、丁寧に磨き上げての納車。

土曜日の16時~17時の間で水沢に到着し、

そこで車を受け渡し、そのまま私は稽古に参加というダンドリである。


今回は岩手観光もかねて、妻子を連れての納車となった。


無事車を受け渡し、家族で付近を散策。

ホテルの周囲には武家屋敷が沢山あるらしい。

マップを見ながら武家屋敷めぐりをしたのだが、

「閉館」「非公開」の連続でことごとく拒否られる。

時刻も16時30分頃だったため、ちょうど閉館の時間らしく、目の前でバタンと門が閉まったことも。

仕方なく外から眺めて終わり。


ホテルに戻ってまったりと過ごし、18時30分に道場に降り立つ。


・・・誰もいねぇ・・・。


どうやら稽古開始は19時かららしい。


続々と水沢の面々が現れる。

その方々に手土産である「すず音」を渡す。

一ノ蔵が開発したスパークリング日本酒。

その開発チームにいた人とは同い年で合気道つながり。


車が合気道関係者に売れ、

納車先が岩手県の水沢市。

納車日は水沢の稽古日。

その手土産が道友の会社のお酒。


合気道が取り持つ縁。


稽古開始。

残念ながら菊池先生は来られず、私の先輩が稽古を仕切る。

途中で私と交代し、のんぶを受けにして片手取りで次々を技を見せる。


のんぶとは付き合いも長いし、一緒に稽古してメシ食って、信頼関係も十分にあるから、

「技は厳しく、投げは優しく、のんぶに厳しく」と言って笑いを取りつつバシシと投げる。


のんぶもそれに応え、見事に受けを取ってくれた。

受ける余裕があったかどうかは微妙だが・・・。


最後に宮城野の子供クラスで必ず稽古する「脱出」を稽古して、先輩に稽古をお返しした。


当然その夜は飲み会。

12時過ぎまで飲みまくった。


水沢の面々は、明るくて稽古に熱心な方々ばかりである。

妻子にも気さくに話しかけてくれて、いろいろお気遣いも頂いた。


いい稽古をさせてもらいました。

色々ありがとうございました。


・体の変更

・諸手取り呼吸法

・交差取り一教 表

・交差取り一教 裏

・交差取り二教 表

・交差取り二教 裏

・交差取り 入り身投げ

・同 氣の流れ

・坐り技呼吸法


相手の手首を掴んで制するとしたら、どっちだろうか。

私だったら、交差取りで掴んだ上で制し、もう一方の手で攻撃すると思う。


通常の片手取りの場合、もう一方の手で相手の正面側を攻撃する。

交差取りの場合、もう一方の手で相手の背中側を攻撃する。


背中に目はついていないから、攻撃を避けにくい。

だから掴むときは、自然と交差取りになるはずである。


・体の変更

・諸手取り呼吸法

・片手取りからの脱出


近々道場を始めるという道友が見学に来てくれた。


宮城野の子供クラスは「遊園地」だと思う。

遊園地というのは、お金を払って怖い思いをする場所である。

つまり子供たちは、道場に怖い思いをしに来るのである。


「うぅ~っ、怖いよ~」と言いながら手を差し出す。

「きゃ~っ」と言いながら受け身を取る。


それと、とにかく笑わせる事。

時には変顔さえ見せて、笑わせる。


稽古中に笑っている子はいても、

怒っている子や泣いている子はいない。


子供は笑っているときが一番かわいいし、キラキラしたオーラのようなものが出ていて、

それを浴びた私もいい影響を受けているように感じる。


「どうやったら子供達が言う事をきくんですか?」


そう問われ


「笑わせる事です」


と答えた。


しかめっ面をして、怖い声で言うことを聞かせても、子供は言うことを聞かない。

怒ったり、叩いたりすれば、子供には「屈辱」「怒り」「恨み」が残ってしまう。


その矛先はどこへ行くのか。


他の弱い子に向かうのである。

先生の見ていない所で、ほかの子を叩いたり、つねったりするのである。


笑わせている限りは、そんな事にはならないし、

言うことを聞くようになるのである。


そんな事を考えながら家路についた。


・体の変更

・諸手取り呼吸法

・片手取り一教 表

・半身半立 片手取り 四方投げ

・半身半立 片手取り 入り身投げ

・半身半立 片手取り 小手返し

・半身半立 片手取り 自由技

・坐り技呼吸法


武器の素振りには、いくつか悪い癖が残っている。

それを兄弟子に指摘してもらう。


以前、別の兄弟子にも言ったのだが、


・必要な指摘はして欲しい

・私の感情に配慮する必要はない


この2点をお願いしている。


「良薬口に苦し」って奴です。


長年修行した道場を離れ、新しい道を歩み始めた道友。


その道友の道場開きはいつになるのか、質問攻めにしてみたのだが、なかなか教えてくれない。


稽古が始まったら、もちろん行きますよ~。


稽古とは全然違う話題。


私は交通指導隊の隊員をしていて、先日地元小学校のお祭りの警備で出動要請が来た。


そこで交通指導隊の制服姿で地元の神社に行ってみた所、宮城野の門下生の姉妹の顔を発見。


地元だからいてもおかしくないのだが、日本手ぬぐいを頭に巻いた半被姿がメッチャ可愛い。


思わずカメラを向けると、照れ隠しのためか、抱き合ってこちらに笑顔を向けてくれた。


それがもう、最高の笑顔。


そういえば、私の道場の子供達は、どの子も目が輝いていて、本当に楽しそう。


こんな素晴らしい笑顔が見られるのだから、稽古を続けていて本当に良かったと思う。


・三十一の組杖 1~3

 止めながら

 合わせ

 荒技


小学生の兄弟二人が武器持参で稽古参加。


やる気満々の弟に対して、嫌々参加の兄。

でもお母さんがそばで監視しているから、仕方なしに参加。

そこをどう導くかが腕の見せ所。


立ち方を教える。


小学校で教える「気を付け!」は、実は人間にとっては不自然な姿勢。


背筋はピンと伸ばさずに、若干の猫背でいい。ただし頭は前に出さない。

膝は伸ばさず、若干曲げる。足は肩幅。

肩は前に出して落とし、胸は張らない。


お寺でお坊さんが歩くような、

丁稚奉公がお腹の前に包みを抱えて歩くような、

そんな感じの立ち方、歩き方になる。


子供クラスとは違う稽古なので、

地味な反復練習の繰り返し。

それに耐えられるかどうかだな。


・体の変更

・諸手取り呼吸法

・坐り技 正面打ち一教 表

・坐り技 正面打ち二教 表

・坐り技呼吸法


慣れ親しんだ道場を離れ、新たな道場を設立するという道友から、丁寧な挨拶状が届く。


ケンカ別れではなく、道場長からも祝福されての船出。


門下生が一人辞めるというだけで大騒ぎする道場長すらいるというのに、

何と懐の広い道場長だろう。


そしてこれまでお世話になった道場に礼を尽くしてから去る道友。

何と素晴らしい礼節であろう。


お二人の態度をみて、

私もかくありたいと思った。


・体の変更

・諸手取り呼吸法

・片手取りからの脱出1

・片手取りからの脱出2


年度を境に、何名かが道場を去り、子供達が減り、先週までは少しさみしい道場であった。


しかし、今週になったら、とたんに見学者が急増。それも幼稚園ばかり。


一気に若返りとなりそう。


稽古後、一人の男の子が「月曜日に杖を持って見学に行ってもいいですか?」と。


ほほぅ、やる気あるね。


やる気がある人には、なんぼでも教えよう。


本当にやる気があるならば、本物の武器技を授けようと思う。

・体の変更

・諸手取り呼吸投げ(開いて後ろに投げる)

・諸手取り呼吸投げ(開いて前に投げる)

・正面打ち一教 裏技

・正面打ち小手返し

・坐り技呼吸法


母校合気道部の主将が私の所に来てくれたのだが、私は花粉アレルギー反応の暴走日で、気力がない状態での稽古。


だからあまり力を入れずにお相手。


しかし主将は大汗をかき、息を切らせ、ボロボロになっていた。


これが実力差という奴か・・・。


主将とは、お山の大将になるのではなく、どんどん外に出て、人一倍稽古して、恥をかいて、痛い思いをする。


それが主将の役目であると説いた。


行き帰りの車の中で、後輩OBとの会話。


「就職できないんです。」

「何で就職しないとダメなの?法律で決まってるの?道徳の教科書に書いてあるの?」


「就職できないと収入がないじゃないですか。」

「収入がなくても、なんとかやってけてるんだろ。じゃぁいいじゃん」


「将来が不安なんです」

「今に生きてるんだから、今が大事だろ」


「何をしたらいいんでしょうか?」

「できないことをやろうとするな。就職はお前にとって、できないことだろ?

 今できることをやるんだ。 近所のゴミを拾ったり、家のトイレを掃除したり、できることはあるだろ」


「どうしてもマイナス思考になっちゃうんです」

「頭の中にゴミ箱を用意して、マイナス思考が出てきたらどんどん捨てちゃうんだな」


「分かりました、頑張ります」

「がんばるな!」


こんな感じの会話。


ちょっともどかしい。


けれども私は絶対に焦らず、結果を求めず、ただ問答を繰り返している。