・体の変更
・諸手取り呼吸法
・片手取りからの脱出
近々道場を始めるという道友が見学に来てくれた。
宮城野の子供クラスは「遊園地」だと思う。
遊園地というのは、お金を払って怖い思いをする場所である。
つまり子供たちは、道場に怖い思いをしに来るのである。
「うぅ~っ、怖いよ~」と言いながら手を差し出す。
「きゃ~っ」と言いながら受け身を取る。
それと、とにかく笑わせる事。
時には変顔さえ見せて、笑わせる。
稽古中に笑っている子はいても、
怒っている子や泣いている子はいない。
子供は笑っているときが一番かわいいし、キラキラしたオーラのようなものが出ていて、
それを浴びた私もいい影響を受けているように感じる。
「どうやったら子供達が言う事をきくんですか?」
そう問われ
「笑わせる事です」
と答えた。
しかめっ面をして、怖い声で言うことを聞かせても、子供は言うことを聞かない。
怒ったり、叩いたりすれば、子供には「屈辱」「怒り」「恨み」が残ってしまう。
その矛先はどこへ行くのか。
他の弱い子に向かうのである。
先生の見ていない所で、ほかの子を叩いたり、つねったりするのである。
笑わせている限りは、そんな事にはならないし、
言うことを聞くようになるのである。
そんな事を考えながら家路についた。