武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌 -30ページ目

武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

全東北合気道演武大会が、1年間のブランクを経て開催された。

震災の影響で昨年は中止となり、東北に住む多くの道友が無念さを味わってきた。


しかし今回「東日本大震災復興祈念 第24回全東北合気道演武大会」と銘打って大々的に再開される運びとなった。


福島県の道友の皆様には、本当にご苦労様、そしてありがとうと言いたいと思う。


私は宮城県の枠で出場。

本来は師匠の受けを取るはずだったのだが、

一世一代の大失敗により、それができなくなってしまった。


師匠の代わりに演武しなければならない。

その責任はかなり重い。


しかも相手は現地で調達(?)しなければならない。

顔を見知った学生もいない。


宮城県の人にお願いするわけにはいかないから、他に信頼できる人と言えば・・・結局水沢の道友に受けをお願いすることとした。


体の変更から始まり、諸手取り呼吸法、肩取り正面打ちで様々な技をかけた。

気合の声があまり聞こえないので、思いっきり気合を出す。

水沢の道友もよく受けをとってくれたと思う。


師匠に恥じない演武ができたであろうか。

それだけが心配。


・体の変更、気の流れ

・諸手取り呼吸法

・受け身の稽古

・坐り技呼吸法


白帯の親子がいたので、受け身の稽古を実施。

「相手に近い方の足を折り曲げる」というのが難しいとか。


坐り技呼吸法で、中学生に思いっきり上から押さえつけてもらう。

それを軽くふわーっと浮かせて、横に投げる。

体重をかけても全く変わらず上がる。


これが誰にでもかかるようになれば、大東流の佐川先生みたいになるんだろうな。


本日で月曜から数えて5日間連続で稽古した事になる。

土日も福島で演武会と講習会なので、それもカウントすると7日間連続。


どんだけ稽古好きなんですかね。


でも稽古が好きじゃなかったら、道場長なんて務まりませんね。


・体の変更

・諸手取り呼吸法

・肩取り気の流れの稽古

・肩取り気の流れからの脱出


パターン化する事と、

パターンを崩す事。


子供クラスは毎回、ランニング、体操、受け身、膝行で始まり、

体の変更、諸手取り呼吸法、本日の技、脱出と、毎回同じパターンの繰り返し。


子供たちにとっては、パターン化されていた方が動きやすいのである。

しかしそれだけでは飽きてくるので、ちょっとだけパターンを崩すのである。


いつもと逆回りで膝行をしてみたり、お手本を子供達に任せたり。

それだけでもいつもの稽古とかなり違うと感じるらしい。


これって・・・合気道の・・・型稽古に・・・通じる何かが・・・ある・・・?


・体の変更

・諸手取り呼吸法

・坐り技 正面打ち一教 表、裏

・正面打ち一教 表、裏

・正面打ち五教

・坐り技 呼吸法


坐り技に続いて、立ち技で一教。

坐り技は下に崩さないが、立ち技は下に崩す。


工学部の2年女子にリラックスして一教をかけた。

崩した形をイメージし、ほとんど力は入れなかった。


すると自分でも驚くほど、相手が恐ろしいスピードで崩されていた。

身体が先で、頭が付いてこないような感じ。


技が相手によく効くというのは、このようにリラックスして力が抜けた時なのである。

それが意識的にできたら、私の合気道はもう一段階進化するはずである。


これは「力」「筋力」「体格」とは全く別の次元のものである。


「岩間スタイルは結局『力』だから」

という声が聞こえる事があるが、それは武道に必要な力が備わっていない人の言い訳。


私の身体は、トレーニングマシンやサプリメントで作ったものではない。

日々の稽古と、普通の食事で作ったものである。


決してボディビルダーの身体ではない。

むしろ力士のように、脂肪の下に分厚い筋肉の層がある身体である。


そうやってまずはしっかりした身体を作り、十分に力をつけ、型を繰り返して稽古し、やがて力を使わなくても技が効くようになり、だんだん身体が小さくなる。


それが合気道家の自然な流れじゃないかな。


・体の変更

・諸手取り呼吸法

・諸手取り 三教 表、裏

・太刀取り 三教


白帯が多い本日の市武道館であったが、難しい技のオンパレード。


私でも???となる場面が。


基本ができているのなら、こういう応用もできないとダメなのね。


・組太刀の1

・組太刀の3


久々に工学部へ。

組太刀の稽古に参加させてもらった。


ちょっと素振りが足りないかな~という印象。

それと型を誤解している部分がちらほら。


それ以前に、武器を持った時の立ち振る舞いもイマイチかな。


本格的に指導していかないと、50周年で恥ずかしい思いをするかもね。


・31の組杖

・組杖10本


三段昇段を目指すU君の、最後の仕上げ。


動と静、間合い、残心。

これらをじっくりと稽古する。


上手下手は関係ない。


器用に沢山の技をこなせるよりも、

一つの技をじっくりと稽古していくことに価値がある。


手順を覚えるだけではなく、

一つ一つの動作に込められた武道的な意味を考えて、

偉大な先生方の心・気持ちに触れる。


それができれば三段なのである。


やるべきことはやった。

審査が楽しみである。


・杖 持ち方、立ち方、構え

・杖の突き

・突き→頭を守る


小学生が5名参加。一人休みなので、全部で6名。


前半で私が前回までのおさらいを行い、

後半で兄弟子が新しいことを指導する。


そんなスタイルがここ1か月以上続いている。


前半でちょっと厳しめの稽古をして、

後半でお話しを交えた優しい稽古をするから、

バランスが取れているのかも。


さてさて、ここから未来の合気道家が生まれるかな?



組織を生き生きとしたものに活性化する。

連盟は常に充実したそして正しい稽古につながるものでなければならぬ。

なぜなら、稽古のために連盟は存在するからである。

大切な事、第一義的なものを常にみつめつづける組織でなければならぬ。

役員の組織も、財政もそのためにのみ存在する。

(故 半澤義巳先生の言葉)

・片手取り四方投げ 表、裏

・横面打ち四方投げ

・正面打ち入り身投げ

・正面打ち小手返し


本日は3級の技を稽古。


四方投げは、剣の前後斬りの要領で相手の腕を斬り下ろす。


一歩踏み込んだその足をベタッと着いてしまうと、振りかぶりが遅くなる。

つま先がチョンと着いた位で振りかぶると早い。


入り身投げは、相手の背中側まで飛び込み、一旦相手と同じ方向を向くのが大切。

そうすると投げが楽になる。


小手返しは、自分のへその前で相手の腕を十分に引き付けて崩す。

相手に強い体勢を取らせないように。


厳しい稽古だったと思うけれども、

だいぶ身体ができてきたから、この位はいいんじゃないかな。