・体の変更
・諸手取り呼吸法
・昇級、昇段審査
・半身半立ち 片手取り四方投げ
・坐り技呼吸法
本日は昇級審査の日。
1年生10名が4級、2年生3名が1級、4年生2名が二段をそれぞれ受験。
二段は31の組杖を演武。
結果は全員無事合格。
おめでとう!
そしていよいよ三段昇段を目指すU君の審査。
31の組杖と、組杖10本で演武。
この日のために、何度も何度も、繰り返し繰り返し稽古してきた。
三段とは何か、二段と何が違うのか、指導者とは、それらの問いに向き合った日々でもある。
ゆっくりと向き合い、互いに礼をする。
目を離さず、さりとて無礼にならずに。
互いに杖(じょう)をゆっくりと構える。
緊張してはいるが、リラックスを伴うほどよい緊張である。
「静」の時間。1秒が長く感じる。
相手がほんの少しだけ隙を作る。
それを合図に、一瞬で「動」の時間に切り替わる。
鍛えに鍛えた杖の突きを、胸めがけて突き込む。
こちらの突きに合わせ、攻撃線を外しながらカウンターで相手の突きが迫ってくる。
こちらは突きのモーションから一転して、守勢に転じる。
カウンターが届く前に、杖先で円弧を描くようにして相手の杖を払う。
カウンターを払われ、隙ができたU君の胸めがけて、再び突き込む。
攻守攻。
攻守が一瞬で入れ替わる。
相手は体捌きで突きを外しつつ、杖先でキャッチするかのようにこちらの杖を受ける。
受けた杖を下に叩き落とし、体勢が崩れた私の脇腹に相手の杖が決まる。
このような感じで、師匠を目の前にして、7本の型と、10本の型を演武。
演武を終えて、互いに礼。
退場するまで一瞬も気を抜かず。
結果は文句なしの合格。
「よく稽古したな」
弟子の成長を喜ぶ師匠の笑顔がそこにはあった。
厳しい稽古に、よくついてきた思う。
自信を取り戻したU君の今後に期待。