武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌 -14ページ目

武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

・体の変更

・諸手取り呼吸法

・交差取り 一教 表

・交差取り 入身投げ

・脱出


中野栄フリーマーケットも無事終了し、当道場の大きな区切りを無事終えた。


「帯いつ渡すの?」

「賞状は今日?」


子供たちが矢継ぎ早に尋ねてくる。


色の付いた帯の一本が、1つ上がる級が、先生からもらえる免状が、それぞれが子供達の励みなのである。


交差取りは相手を崩すいい稽古になる。


体全体で、へその前で相手を崩す。

不連続な崩し方をせず、まる~く崩す。

指の先までしっかりと力を入れて、呼吸力を十分に効かせて技をかける。


この面白さがわかってもらえると嬉しいんだけどね。


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合気道を題材にした漫画「EvilHeart」の作者「武富 智」さんのインタビュー記事が載ってます。


・合わせの稽古


目をつぶり、腕を出す。


相手はこちらの腕を掴む。


目をつぶったまま、ぶつからない角度を探り、その角度で技に入る。


視覚に頼らず、掴まれた部分に意識を向ける。


「相手がどう崩れるか」ではなく「いかにぶつからないか」を探る。


「見えるもの」ではなく「見えないもの」を探る稽古。


今後目指すべき稽古の方向性を見た、そんな稽古だった。



・杖6の素振り

・杖素振り20本

・杖31の素振り


杖素振り20本も、先日行われた「中野栄フリーマーケット」での演武で一区切りを迎えた。


子供たちを前に「次は何をやりたい」と尋ねると「31の素振り!」と元気よく応える。


いいね。


という訳で31の素振りを開始。


「順番と形をサッサと憶えたい?

 それとも一つ一つじっくりと稽古したい?」


と尋ねれば「じっくり!」と応える。


分かってるね。


一ヶ月が31日だから、一ヶ月分の時間をかけてじっくり稽古しよう。



うちの工場から、半径一キロ以内に同級生、お客さん、整備させてもらっている車両が何台もある。


徒歩で車を引取りに行き、納車したら帰りも徒歩なんて事はしょっちゅう。


地元のお店で軽く一杯飲み始めると、車検のお客さんがのれんをくぐって入ってくる。


髪を切ってもらおうと地元の床屋さんに入れば、先客がうちのお客さん。


その床屋さんもまた、車検のお客さん。


ちょっと歩けば誰か彼かと会い、「どーも」と気軽に声を掛け、世間話を交わせば修理の依頼が舞い込む、そんな土地柄である。


第20回を数える「中野栄フリーマーケット」。


私は高砂商工振興会の会員事業所として、運営のお手伝いをさせてもらっている。


前日の5/11(土)は雨の中、ステージ設営、駐車場のライン引き、看板設置などに走り回った。


朝は6時集合で、家に帰ったのは夜の12時近く。


天気予報では当日は晴れとの事だったが、外は大雨。


雨音を聞きつつ、予報を信じて眠りに就く。


そして当日の5/12(日)は4時45分集合。眠い。眠りが足りない。


天気は晴れ、時々曇り。少し肌寒い。


私はかき氷担当だったが、太陽が顔を出せば売れ、顔を隠せば暇の繰り返し。


焼き物、揚げ物は好調に売れている。


ステージ上では、バンド演奏やハワイアンダンス等が次々と披露されていく。


そして迎えた合気道演武。


今年の参加は小学生19名。


最初は武器技クラスの子供たちによる「杖素振り20本」の演武。


次に幼稚園~1、2、3年生による「両肩取り一教」。


続いて4、5、6年生による「両肩取り呼吸投げ」。


工学部合気道部による演武の後、道場長演武を行い、きっちり15分で終了。


練習ではグタグタなのに、本番には強い子供達。


「みんな、よくがんばったね!99点をあげるよ!

 あと一点を取るために、来年も頑張ろう!」


そう言って焼きそばを渡して労った。


地元のイベントに、地元の道場に通う地元の子供達が演武する。


地元に育てられた私が、地元のイベントを手伝い、地元の子供達を育てるようになったというのも何かの縁かもしれない。





・両肩取り一教 表

・両肩取り呼吸投げ

・脱出


中野栄フリーマーケットで演武を披露するための稽古も、本日が最終日。


前日に、親御さんに一斉メールを出しておいたのだが、


「中野栄フリマの演武に参加されるお子さんは、演武が昇級審査となります。

 当日参加されないお子さんは、後日昇級審査を行います。」


この一文が良かった(悪かった?)らしく、普段からあまり来ない子も「この日ばかりは」と稽古に駆けつけてくれた。


20人近くの子供達がワイワイと稽古する。

子供好きの私としては、何より至福のひと時である。


稽古はグダグダだったけれども、本番に強い子供達だから大丈夫でしょ。



・組太刀の1

・体の変更

・体の変更 氣の流れ

・諸手取り呼吸法

・片手取り一教 表

・片手取り四方投げ

・坐り技呼吸法


稽古終了後、熱心な白帯の方々に捕まるようになった。


私も白帯の頃、よくやったっけ。


汗をかきたい人はバンバン投げるし、技を磨きたい人はゆっくりと技をかける。


相手が何を望んでいるかを察して、それに応えるのも上級者の務め。


何を望んでいるかを察するためには会話が欠かせない。


会話の中から相手が本当に何を望んでいるのかを引き出すのもまた、上級者の務め。


でも上から目線にならずに。


道場では先輩でも、人生では先輩とは限らないからね。


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今度宮城県に来られる「小林幸光」先生のインタビュー記事が載ってます。

器用貧乏(笑)の鈴木博之です。ども。




本日は




自炊のために裁断した本を下の本に戻す




をテーマにお送りします。





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私が大好きな漫画家青柳裕介
さん原作の「はるちゃん」です。


なぜか間違って2冊買ってしまったのです。




さてさて、上の写真、違いがわかりますか?


光の加減で若干の違いはありますが、あまり違いはないですね。




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カバーを外してみました。


これでも違いはないように見えますね。




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上から見た図。


左の方がちょっとバラけているように見えますね。




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上下に並べてみました。


もう違いが分かりましたね。





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そうです。下の本は背表紙との間にすき間があるんです。




何を隠そう下の本は、自炊用に裁断済の本なのです。




裁断すると、のりしろの部分を切り落とさないとならないので、本の横幅が狭くなるんです。




それを元の本の姿に戻したのです。




普通に考えると、めくったら割グセがついてしまったり、ページが取れてしまう事も考えられるのですが、覧の通り、違いは本の横幅だけで、めくるのも、読むのも全く支障はありません




つまり読んでは違いが分からないということですね。




裁断後の本を復元する方法については、




お金と手間をかけずに本から電子ブックを作る




をご覧下さい。




今回用意した道具は以下です。





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左上から「本の固定具」「製本テープ」「アイロン」「グルースティック」「クッキングシート」です。





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製本テープ。近所のオフィスベンダーで売ってます。


400円~600円です。






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アイロン、グルースティック、クッキングシートは近所のカインズで購入。


アイロン1300円、グルースティック200円、クッキングシート200円。





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本の固定具。これは自分でこしらえました。


角材500円、ボルトと蝶ネジ400円。




材料費は全部で4,000円かかってないですね。




子供たちに読ませたいコミックセットがあるんです。




でも絶版なんです。




Amazonでも売ってなくて、発行元でも売ってなくて、中古は2倍以上の値段がする上に全巻揃わない。




2セット用意して、1セットは自炊して自分のパソコンへ、もう1セットは子供達への貸出用にしようと思っていたのですが、そのもう1セットがどうしても揃わない。




なので、1セットで自炊と復元の両方を行おうという訳です。




いわば苦肉の策なんですね。




ちなみに、裁断とスキャンの作業は、行きつけのパソコンショップ「プレジール」
で行っております。




「鈴木の知り合い」と言えば缶コーヒーの一本も出してくれるかも(笑)




オンデマンドで販売してくれればこんな苦労はしないのですが・・・。





「大祭行くべ」


師匠の一言で、茨城県笠間市(旧岩間町)にある「合氣神社」の例大祭に参加する事となった。


各方面に声を掛け、集まったのは総勢6名。


朝6時。一台の車に乗り、東北自動車道、磐越道、常磐道をひた走り、岩間へ到着。


参加者の一人がディーラの社長で、8人乗りの車をあっさりと貸してくれた。


バリバリの新車。試乗車で、走行距離も少ない。

市場価格は200万を軽く超える車である。


試乗車なので、当然ETCはついていない。

前日に車載器を手配し、セットアップを済ませ、設置。

ETCのテストもバッチリ。


高速道路を交代して運転しつつ、岩間へ到着したのが10時頃。


道主先生に挨拶を済ませ、合氣神社へ。


人、人、人。


全国から道友の方々が来ている。

広い敷地が人で溢れている。


私が内弟子修行をしていた時は、内弟子総出で掃除。


斎藤先生に怒鳴られながら、ゴミを拾い、落ち葉を集め、敷地を掃き清めた。


「こうやるんだ!バカモンが!」


先生が内弟子から箒や熊手を取り上げて、怒鳴りながら使い方を教える。


「コケをほじくり返すな!」


先生の怒声が境内に響き渡る。


「What Sensei said!」


外国人の内弟子が、日本人の内弟子を捕まえて真剣な表情で詰め寄る。


「Protect moss!」


捕まった日本人内弟子は必死で答える。


「落ち葉は小さい塊にして集めるんだ!」


先生に怒鳴られる外国人内弟子。


「What Sensei said?」


テンパった表情で外国人内弟子が日本人の内弟子に尋ねる。


「Make Colony!」


テンパった表情で日本人内弟子が答える。


先生は怖い。内弟子は必死。

冷や汗をかきながらの掃除。


道主先生が岩間に来られるという事は、それほどまでに大変な事だったのである。


もう20年も前の事だけれども、岩間に来れば鮮明に思い出すのである。


例大祭は厳かに進行し、道主先生の奉納演武で無事終了。


道場の敷地の、思い思いの場所に敷物を敷き詰めて、直会開始。


天気は晴れ。過ごしやすい気温。


つつじの花が舞い散る中、お弁当を頂きながら、岩間で過ごした日々を思い出す。


大祭終了後、愛宕山のロッジへ移動。


生ビールとオードブルで喉を潤す。


昔話に華が咲く。


先生も、兄弟子も、ニコニコしながら飲み続ける。


ああ、いいな。

来てよかったなと思う。


また来よう。


時代が変わっても、岩間は合気道の聖地なのだから。


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道主先生にご挨拶


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合氣神社

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合氣神社例大祭

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道場の敷地で直会

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お土産頂きました
中身は・・・

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合氣の焼印入り紅白まんじゅうでした
作るの大変だったでしょうね・・・

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割ってみると中身はこしあん。
控えめな甘さで、お茶と良く合いました。

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宿泊は愛宕山のロッジ

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2回目の直会開始(笑)

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翌朝、愛宕山から岩間の里を望む


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中央の林が神社と道場

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なんだこれ?

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愛宕神社には天狗が祀られています

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斎藤先生が大先生を押しながら登った階段かも

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かなり急坂。体感的には崖。
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大先生と吉祥丸先生が杖の稽古をしたとこかも

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大先生の蔵書
特別に見せてもらいました

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霊界物語ですね

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道場では本部の金澤先生が掃除中でした
お邪魔しました

・体の変更

・両肩取り 一教 表

・両肩取り 呼吸投げ


5/12(日)に行われる「中野栄フリーマーケット」で、当道場は毎年演武を披露している。


幼稚園~3年生は押さえ技である一教。

4~6年生は投げ技である呼吸投げ。

月曜の武器技クラスに通っている子供達は杖素振り20本。


さてさて、上手にできるでしょうか。




・体の変更

・諸手取り呼吸法

・片手取り 一教 表

・片手取り 四方投げ

・坐り技呼吸法


新しい年度を迎え、高校や大学の新入生とおぼしき方々が稽古に来るようになった。


#ジャージ姿、稽古着が真新しい、稽古着が似合ってない、キョロキョロなどで分かる(笑)


白帯二人とジャージ姿の3人がモタモタしながら稽古していたので、ジャージ姿の青年を呼び寄せて一緒に稽古。


水曜日夜は、仙台市武道館の一般開放日。


誰であれ、どの道場であれ、指導料200円を支払えば合気道の指導を受けることができる。


これは「誰が来てもいい」という意味だが、逆に言うと「誰が来るか分からない」ということでもある。


つまり「指導者が参加者を選べない」のである。


極論を言えば「他武道経験者が腕試しに来ている」ということも考えられる。


そういう人と白帯を組ませると、白帯が怪我をさせられることもある。


それ故、ニューフェイスが来た場合、その相手をするのは高段者の務めなのである。


本日の稽古相手となったジャージ姿の青年。


初心者だと思ってゆっくり技をかけていたら、「私が教わった技とはだいぶ違います」と。


聞けば少年時代に藤平光一先生の道場で稽古していたという。


やはり経験者だったか・・・。


ブランクがあったということもあるだろうが、技が違いすぎて動けていないようなので


「今まで教わった通りにやってみて」


と言って自由に動いてもらう。


動けるようになったら、「足の位置はこうするといいよ」「手首を返して相手を崩そう」と少しずつアドバイス。


額に玉の汗を浮かべながらも、最後はどうにか形になってきた。


続けて通ってくれるといいんだけどね。