「大祭行くべ」
師匠の一言で、茨城県笠間市(旧岩間町)にある「合氣神社」の例大祭に参加する事となった。
各方面に声を掛け、集まったのは総勢6名。
朝6時。一台の車に乗り、東北自動車道、磐越道、常磐道をひた走り、岩間へ到着。
参加者の一人がディーラの社長で、8人乗りの車をあっさりと貸してくれた。
バリバリの新車。試乗車で、走行距離も少ない。
市場価格は200万を軽く超える車である。
試乗車なので、当然ETCはついていない。
前日に車載器を手配し、セットアップを済ませ、設置。
ETCのテストもバッチリ。
高速道路を交代して運転しつつ、岩間へ到着したのが10時頃。
道主先生に挨拶を済ませ、合氣神社へ。
人、人、人。
全国から道友の方々が来ている。
広い敷地が人で溢れている。
私が内弟子修行をしていた時は、内弟子総出で掃除。
斎藤先生に怒鳴られながら、ゴミを拾い、落ち葉を集め、敷地を掃き清めた。
「こうやるんだ!バカモンが!」
先生が内弟子から箒や熊手を取り上げて、怒鳴りながら使い方を教える。
「コケをほじくり返すな!」
先生の怒声が境内に響き渡る。
「What Sensei said!」
外国人の内弟子が、日本人の内弟子を捕まえて真剣な表情で詰め寄る。
「Protect moss!」
捕まった日本人内弟子は必死で答える。
「落ち葉は小さい塊にして集めるんだ!」
先生に怒鳴られる外国人内弟子。
「What Sensei said?」
テンパった表情で外国人内弟子が日本人の内弟子に尋ねる。
「Make Colony!」
テンパった表情で日本人内弟子が答える。
先生は怖い。内弟子は必死。
冷や汗をかきながらの掃除。
道主先生が岩間に来られるという事は、それほどまでに大変な事だったのである。
もう20年も前の事だけれども、岩間に来れば鮮明に思い出すのである。
例大祭は厳かに進行し、道主先生の奉納演武で無事終了。
道場の敷地の、思い思いの場所に敷物を敷き詰めて、直会開始。
天気は晴れ。過ごしやすい気温。
つつじの花が舞い散る中、お弁当を頂きながら、岩間で過ごした日々を思い出す。
大祭終了後、愛宕山のロッジへ移動。
生ビールとオードブルで喉を潤す。
昔話に華が咲く。
先生も、兄弟子も、ニコニコしながら飲み続ける。
ああ、いいな。
来てよかったなと思う。
また来よう。
時代が変わっても、岩間は合気道の聖地なのだから。
道主先生にご挨拶
合氣神社
合氣神社例大祭
道場の敷地で直会
お土産頂きました
中身は・・・
合氣の焼印入り紅白まんじゅうでした
作るの大変だったでしょうね・・・
割ってみると中身はこしあん。
控えめな甘さで、お茶と良く合いました。
宿泊は愛宕山のロッジ
2回目の直会開始(笑)
翌朝、愛宕山から岩間の里を望む
中央の林が神社と道場
なんだこれ?
愛宕神社には天狗が祀られています
斎藤先生が大先生を押しながら登った階段かも
かなり急坂。体感的には崖。
霊界物語ですね
道場では本部の金澤先生が掃除中でした
お邪魔しました