本編に入る前に告知をさせてください。

明日に迫りました!

5月29日(土)インドネシア時間13:30頃(日本時間15:30頃)にインドネシアのe-sportsのイベント「Grand Final IEL University Super Series Season 3」にて歌わせて頂きます。

この大会は大学対抗のe-sports大会で、扱うゲームは「Dota2」と「PUBG」。以下のサイトから当日放送されるメディア「Video」に飛ぶ事ができますので、是非サイトを覗いて見てください。当日の放送も無料で観れますので、是非インドネシアのe-sports熱も感じながら応援していただけたら嬉しいです。

 

 

加藤ひろあきはインドネシア時間午後13:30頃(日本時間15:30ごろ)の出演になります。アコースティックバンド編成で3曲ほど歌わせて頂きますので、是非ご覧ください!よろしくお願い致します。

 

さて、今日は「加藤ひろあきを素敵に紹介して頂いたブログを紹介!」というテーマでお話ししたいと思います。紹介してくれたことを紹介!ややこしいわ!!(笑)

 

まずは、何はともあれこちらの記事を読んでください!

 

 

とんでもなく嬉しい記事を書いて頂きました。

まずはウェブサイト「ナマサヤと一緒」を運営している「Saya」さんありがとうございます!!

加藤ひろあきのこれまでの活動が読みやすくコンパクトにまとめてあって、改めてブロガーさんって凄いなぁと感心しております。

僕のブログは徒然なるままに書いているので、あの体系的なまとめかたには頭が下がります。

 

普段はインドネシア音楽や中国ドラマ、料理、中国語などについて発信している「ナマサヤと一緒」ブログ。

インドネシア語を勉強していたり、インドネシア音楽を好きな人はすでにチェックしているブログかもしれませんが、「初めて知ったよ!」という方がいらっしゃれば、この機会に是非ブックマークなりで、すぐに開けるようにしておくことをお勧めします!

 

テーマや気分に合わせたインドネシアの楽曲をたくさんチョイスしてくれているので、きっとあなたもお気に入りのインドネシアポップスが見つかるはずです!

特に最新のチャートやアーティストも押さえているので、最近のインドネシア音楽事情を知る上でも重宝するウェブサイトです。

 

 

改めて、そんな素敵なブログで「加藤ひろあき」を取り扱ってくれて、テリマカシです!

 

 

「マツコ会議にて本業はほぼないわね」と言われた男の生き方

 

「ナマサヤと一緒」の記事の中でサヤさんがこんな風に書いてくれていました。

 

この記事を書きながら、加藤さんの生き方って結構、時代の最先端なのではと思いました。

加藤さんは、ミュージシャン、翻訳家、タレント、MCなど複数の肩書きがあって、それぞれの活動が全部繋がってます。

 

「翻訳家」として日本語に翻訳したインドネシアポップスを、「ミュージシャン」として歌ったり。「MC」として出演したイベントで、「通訳」をしたり、「ミュージシャン」として歌ったり。

 

「マツコ会議」では「本業はほぼない」とマツコさんに言われてましたが、きっと加藤さんの本業は「ミュージシャン」とか「通訳」とかいう職業名では表せなくて、本業「インドネシアと日本を繋ぐ仕事」なんですよね。

 

加藤ひろあきさんが複数の肩書きを持っているのは、「インドネシアと日本を繋ぐ」という目的のために出来ることを、分け隔てなくチャレンジしてきた結果。

 

そして、普通なら色んなことに手を出すと中途半端になってしまいがちなのに、加藤さんが全方面で活躍しているのは、きっとそれぞれの活動を上手く結びつけてシナジー効果を生み出してきたからなんだろうな、と思います。

 

人生100年時代と言われ、会社員でも副業を始めたりと、生き方が一つに収まらないのが当たり前になりつつある時代。加藤ひろあきさんはすでにその生き方•働き方の最先端の遥か先を行っている気がしました。

嬉しいですねー。素敵に分析してくれて。

ジャカルタに来たら美味しいご飯食べにいきましょう(笑)

 

今の自分の生き方が「時代の最先端の遥か先を行っている」のかどうかはわからないですが、「本業はなに?」というのはよく聞かれることでありながら、答えるのがなかなか難しい質問です。

なぜかというと、それは質問者の意図する「本業」がそれぞれ違うからです。

 

「本業」が意味するものが「最もパッションを注いでいるもの」であれば、それは今は「音楽」や「翻訳」ということになります。

 

「本業」が意味するものが「最もお金を稼いでいるもの」であれば、それは「タレント」か「イベントMC」ということになります。

 

「本業」が意味するものが「世間的に最も認知されているもの」であれば、それは恐らく「タレント」か「ミュージシャン」ということになろうかと思います。

 

ただ、サヤさんが書いてくれているように僕の場合はそれぞれの仕事が互いにリンクしているんですよね。それはたまたまリンクしているのではなくて、なるべくそうしようと意識的にやっています。

 

どの仕事が何にどのように影響を及ぼすのかというのことを視覚化する方法の一つとして「シナジーマップ」なるものがあるのですが、それを以前のブログで公開しています。

 

 

これは自分が抱えている事業やプロジェクトを紙上に書き出して、それぞれのプロジェクトが互いのプロジェクトに対してどのように影響を及ぼしているかを「AD:宣伝・広告」「ID:世界観」「¥:お金」という3つの矢印から可視化しようとするものです。


一応、こういうものを作って限られた時間の中で何を最大化して何を省くのかというのは考えながらやっているので、闇雲にやるのではなく、このあたりの設計も重要なのかなと思います。

 

ただ、アウトプットの為にインプットしなきゃいけなくて、それには相応の時間がかかったりするので、その辺りの時間を確保するのがなかなか難しくて、時間の使い方はいつでも課題なので、引き続き最適解を見つけられるよう試行錯誤していきます。

 

でも、昔から自分が持っている武器一つだけを選んで戦ったら戦場を生き抜けなくて、どうやったら自分がここで生き残って、自分の愛していることを守って続けていけるのだろうとはずっと考えて生き抜いてきました。

 

その結果がサヤさんのいう「シナジー効果」に繋がって、今、何者かになれているということなんだと思います。

ということは、これからも様々な挑戦をし続けて行かなきゃ人生は前に進まないってことですね。

新型コロナウイルスを取り巻く状況で自分の考え方や仕事の仕方、生き方を再考する中で、トライ&エラー、挑戦とそこから学ぶ事を持って前に進むという方針は変わりません!

 

まだまだ死にたくないので、今日も何とかひとつだけ強くなって明日につなげたいと思います。

 

というわけで、今日は僕のことを紹介してくれた「ナマサヤと一緒」を紹介させて頂くとともに、自分の仕事に対する考えを少しお話ししました。

誰からの参考になっていれば幸いです。

 

それではあなたにとって、

今日が昨日よりちょっとでも良い日でありますように。

 

ひろ。