今日は悲しいニュースをご紹介しなければなりません。


Liza Putri Noviana, Nakes Pertama di Wisma Atlet yang Gugur Terpapar Covid-19 “Hari ini kita telah kehilangan seorang tenaga kesehatan yang berdedikasi tinggi, Saudari Liza Putri Noviana, AMK. Almarhumah lahir di Surakarta....'リンクmegapolitan.kompas.com


新型コロナウイルス感染者を受け入れている国の施設「Wisma Atlet」で医療スタッフとして働いていたリザ・プトゥリ・ノフィアナさんが昨日、新型コロナウイルス感染の末に亡くなりました。

妻のアリーナも二ヶ月前にお世話になったこの「Wisma Atlet」、今回この施設の医療従事者としては初めてのコロナでの犠牲者ということになってしまいました。

連日、物凄い数の人が一気にこの施設に運び込まれており、受付を含めかなり混雑している状況は先日の記事で紹介しました。
現在もこの施設の収容者は増え続けていて、ベッドや医療スタッフを追加するなどして対応していますが、それも追いつかなくなってきているのが現状のようです。

こちらの記事に紹介されている通り、現在は新型コロナウイルス「陽性」であっても、ドクターの判断で症状が安定しているとされた場合には家での自主隔離を促し、施設から出すようにしているようです。

これは少し前から病院等でも行われていたことではありますが、病床使用率がかなり高まってきているジャカルタの状況を受けて、もっと症状が重い患者を受け入れられるようにと「Wisma Atlet」でも行われ始めているとのこと。

ちなみに僕の知り合いが働く総合病院の個室の予約は今日までで120人待ちだそうです。(個室は全部で30室)
全員が新型コロナに感染しており、一刻も早く病院に入らせてくれと連絡をしてくるらしいのですが、病室が空くスピードより、感染して申し込みをしてくる人の数の方がはるかに多い為、泣く泣く断らざるを得ない状況が続いているとのこと。

そのくらい、ジャカルタでは感染者が急増しています。
ちなみに昨日の新規陽性者はインドネシア全土で2万人を超えました。



今、特にジャカルタで感染すると非常に難しい状況になる可能性がありますので、これを読んでいるジャカルタ在住の方はお互い気をつけていきましょう。

最後に、昨晩亡くなったら医療従事者リザさんの遺体が「Wisma Atlet」から運ばれていく様子を撮影したビデオニュースがありますので、シェアします。



「Wisma Atlet」では施設に入ってる人たち(=全員陽性者)がロウソクを持って道の両側に並び、遺体を見送っていました。

リザさんは新型コロナウイルスに感染してからすぐに「Wisma Atlet」の治療病棟、集中治療室で治療を受けていましたが、咳、発熱、呼吸困難などが重なり、容態が悪化しそのまま亡くなられたそうです。

旦那さんと二人の子供を残して旅立ってしまったリザさん、残された遺族はどのような気持ちで過ごされているのかと想像するだけで胸が痛いです。

僕らにできるのは少しでも感染しないように気をつけて過ごしていくだけだと思います。
この第二波がなるべく被害の少ない形で収束するように祈りながら、注意喚起などの行動をしていきたいと思います。

リザさんのご冥福を心よりお祈り致します。

今日は「隔離施設Wisma Atletで初めて医療従事者がコロナウイルスで死去」というニュースをお届けしました。

それではあなたにとって、
今日が昨日よりちょっとでもいい日でありますように。

ひろ。