新しい週がスタート!!
新年も気づけば11日が過ぎました。
あっという間に時は過ぎていくので、油断せずにいきましょ。
この11日間分自分は強くなってきたのか?11日分ファンを増やせたのか?
ここまではやれてると思います。続けます。
昨日のブログ沢山の反響を頂き、ありがとうございます!
もしまだ読んでいない方がいたら、是非お願いします。
今週一週間は毎日「マツコ会議」の宣伝を織り込んでいきたいと思います。
2021年1月16日(土)日本時間よる11:00(インドネシア時間よる9:00)からです。
どうぞ、お見逃しなく。
できたら、見ながら感想を「#マツコ会議」「#加藤ひろあき」で呟いてくれたら嬉しいです!全て見に行って、ハートつけて、リツイートします!テリマカシ。
今日のブログ更新BGMは「Bill Withers」で!
この人の声は温かく、優しい気持ちになります。
特に今、流れている「Lean on me」は最高です。
さて、ジャカルタは今日から「PSBB(社会的大規模制限)」が再び強化されます。
レストランの店舗営業は全店19:00までとなります。
デリバリーなど、店舗に人を入れない形での営業は制限なし。
みんな外出は控えて、家で注文して食べてねということですね。
会社への出社も全社員の25%に限定されます。
75%は再びWFH(Work From Home)に逆戻り。
感染の勢いは止まっていませんし、病院の状況もかなり逼迫しているので仕方ない措置なのかもしれませんが、飲食店含めて夜に営業することで利益を得ている業種の方々は数週間ごとに状況が行ったり来たりするのはきついでしょうね。。。
少しでも力になれるように、好きなレストランや屋台からたくさん中もしたいと思います!
#応援と託つけて
#食べたいだけ
そんな中、昨日友人達とご飯を食べてきました。
◆昨日ご一緒したお二人を簡単にご紹介◆
昨日、食事を共にさせてもらったのは日本人のお二人なのですが、
一人は、インドネシアはジャカルタでヘアサロンを経営する美容師のRyoji Sakateさん。
#漢字で書くより英語で書いた方がスタイリッシュ
#店の雰囲気にも合うのでローマ字表記で
#飄々とした雰囲気の方なので
そしてもう一人は、インドネシアで「C Channel」という女性向け動画メディアを運営するPT. Media MakmurのCEO:笹川大和くん
#こちらは漢字表記で
#漢字で書くと骨太感が出る
#熱量高き男
#写真真ん中:Ryojiさん
#写真右:大和くん
#写真左:かとひろ
大和くんといえば、昨年末にこんな素敵な会を開いてくれて、僕に勇気を与える言葉を掛けてくれた人です。
その節は、いやその節だけではなく、いつも刺激をありがとう。
Ryojiさんも僕がこのジャカルタに移住してきた2014年当初からお付き合いさせて頂いている方で、アメリカやイギリスでカットしていた経験も持ち美容師としての腕前は当然非常に確かながら、経営者としても日々奮闘している方です。
昨日はそんなお二人と共に2020年を振り返りながら、2021年をどうしていきたいのかを美味しい日本食を頂きながら、話していました。
#ジャカルタのモール「Citywalk」内にある日本料理・居酒屋「串むすび」さんの裏メニュー「究極の親子丼」旨すぎです。
◆2020年はどういう年だったのか?◆
2020年という年は当然、新型コロナウイリス、いや、ウイリスってかわいいな。
新型コロナウイルスとは切っても切れない年で、それは2021年ももちろん継続しているのですが、物事の本質や元々抱えていた問題点を炙り出してくれたという年であったように思います。
これは僕自身も強く感じていたことで、エンターテイメント界で生き残って行ける可能性は2020年以前のままの僕だと限りなく0に近く、新型コロナウイルスが直撃し、イベントが全て中止になって、人前で歌う機会がなくなって、何を発信していいのかもわからなくなり、それを待っていてくれる人の数の少なさにも絶望し、一度死にました(笑)
ただ、僕がエンターテイメントで生きるものとして一度死んだ時、世界は「ロックダウン」という名の一時停止状態になっていて、みんなその状況に右往左往していたので、そこから何とか色々なことを見直して、しれ〜っと復活して1からスタートすることが出来ました。
これが世界が止まっていない状態で死を迎えていたら、恐らく僕はもうエンターテイメント界には残ってなかったでしょうね。
Ryojiさんも、2020年は思いっきりこのコロナの煽りを受けて一人で、何と労働ビザの配給がストップしてしまっていた影響をモロに受けて、インドネシアに入ってくることすらできないまま半年以上を日本で過ごしていました。
しかも、新しい店舗をこちらでオープンするかしないかのタイミングでのまさかのその事態。苦難は容易に想像できます。
でも、そこで図らずも進められたのは以前から課題として据えていた、「自分が最前線に立つのではなく、インドネシア人のスタイリストに最前線に立ってもらった上でのブランディングと価値向上」というもの。
Ryojiさんが物理的に店に立てないという状況がこの課題の解決を思いっきり後押ししたのです。
#Ryojiさんのサロンのインスタグラム
#ぴんときた方是非
https://www.instagram.com/atelierbyryoji/
人間、どうしようもなく追い込まれたときにこそ火事場の馬鹿力なるものを発揮します。Ryojiさんのお店はそのインドネシアスタイリストさんが頑張らなければ、店として死ぬという状況だったわけですから、嫌でも頑張らざるを得ません。
しかも、Ryojiさんがお店にいれば心のどこかで頼ってしまう部分が出てきて、アクセルを思いっきり踏み込めないようなこともあるかもしれませんが、Ryojiさんはそこにいなかったわけですから、突っ込むしかなかったと思います。
それが、大きな成長に繋がったということです。
こんな感じで、コロナの副産物っていうのは誰しもあると思うんです。
コロナがやってきたから気づけたこと。
これをどれだけ大切にして、分析して、ここから先の未来に繋げていくのかが生き残れるか否かの分かれ道になることは間違いありません。
女性向けのメディア「C Channel」を運営する大和くんも、このコロナ禍で思ったより伸びなかったデジタルコンテンツの市場を見極めて、新しい試みを始めようとしています。
ここで書いちゃうと5000文字くらいのブログになっちゃいそうなので、その話はまたいつかの機会に。
#大和くんが運営する「C Channel」のインドネシア版インスタグラム
#気になった方はちぇき
#ちぇきとか古くさい
とにかく、「インフルエンサー」という言葉がで出てきて久しく、個人が力を持って発信するようになった時代、その情報の価値はどうなっていくのかという問題に向き合っていくということです。
乱立する有象無象の情報。信頼に耐えうるものもあれば、そうでないものも無数に溢れている中で、人はどうやって自分に必要な情報を得ようとするのか。
そこに次の時代のヒントがありそうだという話です。
3000文字超えちゃったので、本当に、また今度(笑)
というわけで、ここには書き切れないくらいの気づきをまた頂いた夜でした。
Ryojiさん、大和くん、ありがとうございました。
また今後とも宜しくお願いします!
それでは、皆さんにとって
今日が昨日よりちょっとでもいい日でありますように!
ひろ。
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今日もライブの映像から一曲「愛する故に憎むのさ」、どうぞ!