17時30から18時30分は弟子のみの稽古です。
より深く沖縄拳法の先に進む為の稽古です。
武器
釵と六尺棒
釵素振り
釵と棒での当て移動稽古
(棒での突きを釵で受ける稽古です。)
釵と釵での当て合い。
釵同士で当てる、受けるを稽古します。
釵と釵での組型
(武器での約束組手の稽古になります。)
釵と釵での捕手
(武器で武器を取り抑える稽古になります。)
釵と釵での崩し稽古。
(武器と身体を一体化させ、武器自体に重さを乗せて行く。)
釵の型
棒と釵の組型
沖縄拳法の稽古の要点として重いものを軽く!
軽いものを重くする!
重く扱いにくい武器をどう軽く扱うか?
逆に武器自体に更に重さを乗せて行くには?
などを武器の稽古の中で学んで行きます。
なかなか奥が深く外部の方にはお見せ出来ない稽古です。
この武器稽古で学んだ事が素手の技術にも活かされて行きます。
棒の稽古
素振り
棒と棒の当て合い。
棒と棒での捕手。
棒と棒での崩し。
棒の型
四方抜き
四方斬り
型稽古
ナイハンチ二段、三段
ピンアン初段から五段
仁木さんのリクエストにより投げ対策。
カウンターの投げを仕掛けたが、相手に読まれて止められる時があります、どうしたらよいですか?
正解がひとつとは限りませんが、いわゆる相手とぶつかり膠着状態になると言う事ですので、あえて膠着させておき、それを利用して更に返し技を出す!
沖縄拳法の稽古の中にもよく出て来ます。
特に反射や反応です。
沖縄拳法の捕手をしていれは解決策は色々と出て来ます(^^)
仁木さんにはお伝えいたしました。
スパーリングで使える様に反復稽古をしてみてください(^^)
合同稽古
今夜は7名と天使ちゃん👼(^^)
賑やかに稽古が出来ました。
基礎稽古から。
ナイハンチ立ち
ナイハンチ立ち移動
ナイハンチ初段
セイサン突き移動
セイサン蹴り移動
セイサン帯押さえ移動
セイサン腹突き
セイサン型
鍛錬
押し合い
柔らかい押し合い
夫婦手の押し合い
背中の鍛え三種
投げ稽古
セイサン型からの基本投げ
セイサンの運足と相手と密着しつつ相手の重心を〇〇して、面と面を入れ替える。
相手を持ち過ぎたり、足を掛けたりすると逆に投げ返されたりします。
そうならない為にどうするかを知っていく稽古です。
まず何をしているかを知る、体験するが大事ですね(^^)
見た目の情報だけではコツは掴めません(^^)
投げになれて来た所でより組手に活かす投げを。
相手を持たない、掴まない投げ。
防具組手では籠手を装着する為、掴む事が困難になっています。
ですので相手とのぶつかり合いの中で瞬時に投げる必要があります。
その為の投げを幾つか。
色々ありますが今夜は刻み突き(ジャブ)などの攻撃からのカウンターで入る投げです。
競技空手などでもよく使われるている投げです。
覚えておくとよいと思います。
投げられて喜ぶ会員のK君(^^)
その他、この投げの裏投げ。
また、全空連の篠原選手が山城先生から伝授された投げなど色々とやってみました(^^)
最後は蹴り
後ろ蹴りについての説明と稽古を。
沖縄拳法の後ろ蹴りは回す蹴りと刺す蹴りの中間くらい。
当てる骨はカカト!
カカトは骨も太く強いため相手の肋骨を折る事も可能です。
子供の蹴りでもしっかり入れば大人の肋骨にヒビを入れるくらいの破壊力があります。
その蹴り方と注意点を。
要点が分かれば楽に強く蹴られるようになれます(^^)
本日も楽しく稽古が出来ました。
ありがとうございました。



