今回は無事にNASのデータ移行、設定も一通り終わったため、QNAPのNASに買い替えてみた感想を書いておこうと思います。
今回購入した「TS-133」は今まで使っていた「HDL-AA2」と同じ1ベイのNASを購入しました。
2ベイのNASも検討してみたのですが、2台目の内臓HDDを購入しないまま、次のNASに買い替えたくなるに決まっているので、値段が安い1ベイにしました。
デザインに関してはSynologyの方がカッコよかったのですが、普段あまり目につかない場所に置くものなので、デザインよりも今回は性能を選びました。
背面には2個のUSBポートがあるのですが、NASのUSBを使ったことがないため、これは2個とも外付けHDDに使用するものなのか、それとも1個は別の用途なのかよくわかっていません。
前面ならUSBメモリとか挿しやすいとは思うのですが、背面だと挿しにくいため、常に挿しっぱなしのもの以外は使わなそうだと感じます。
前面には電源ボタンとランプがあるのですが、ランプの説明を読んでいないため、どういう意味があるかを後で調べようと思っているのですが、すぐに忘れてしまいます。
内臓HDDはどのメーカーを購入するか少しだけ悩みましたが、今回は「Iron Wolf」というSEAGATEの内臓HDDにしました。
容量は4TBと今まで2TBを使っていたので、今回は少し奮発して容量を大きくしました。
しかし、スナップショットと呼ばれる機能を使うために容量の確保が推奨されたため、実質2TBしか使えない状態ではあります。
HDDを組み込んだり、NASに電源やケーブルを挿したりと色々ありましたが、無事にセットアップが完了しました。
アイ・オー・データのNASからQNAPのNASへデータ移行することは思った以上に簡単に設定できました。
夜設定して朝起きたらデータ移行が完了していたので、以前NASを買い替えたときはデータ移行に数日もかかっていたことを考えると、感動と同時に少し拍子抜けしてしまいました。
ただ、データ移行してからが少しトラブルがあり、いらないデータを捨てることにしたのですが、理由はわからないのですが消すことができないというトラブルが発生しました。
アクセス権の問題みたいらしかったのですが、最終的にはアクセス権の設定をいじっていたら消すことができるようになっていたため、気づいたら直っていた感じです。
それ以外にも「QuMagie」という写真アプリでサムネイルが表示されなかったりと色々とトラブルがあったのですが、こちらは次回書こうと思います。
とりあえず、今回はこの辺りにして、次回使ってみた感想をもう少し書こうと思いますが、買って良かったと思います。