GOAL!! -3ページ目

アルゼンチンvsセルビア・モンテネグロ

6月16日金曜日、グループC第2戦の

アルゼンチン対セルビア・モンテネグロ

がゲルゼンキルヘンで行われた。


今回はメッシの出場機会があるか!楽しみだ。


では、試合に行きましょう。


前半



前半2分、
アルゼンチンがキックオフから積極的な動きで

立て続けにコーナーキックを得て、早い段階で相手DF]

にプレッシャーを与えた。

前半6分、セルビア・モンテネグロのディフェンスは

地区予選で649分に渡り得点を許していなかったが

アルゼンチンはロドリゲス、ソリン、サビオラらで見事に繋ぎ

わずか6分でネットを揺らした。

ロドリゲスは、サビオラからのパスを走りこみながらシュート!

イェブリッチから見事なゴールを決めた。


前半10分、ジョルジェビッチの今試合初のボレーシュートも

パワーに欠け、枠を外した。


前半17分、ルイス・ゴンザレスが左足を痛め退場しカンビアッソに交代。

前半23分、セルビア・モンテネグロの短時間のボール支配の後

再びアルゼンチンがプレッシャー。

ファン・リケルメがセットプレーでディフェンスラインにチャージ。


前半28分、リケルメ、シュート位置までボールを運び、シュート!!!

しかし、放ったシュートはクロスバーを越えた。

前半31分、前線で見事に繋がれたボールがカンビアッソの足元へ。

カンビアッソがクレスポに繋ぎ、クレスポがヒールパスで後ろへ返す!

カンビアッソのシュートがゴールの高い位置に決まった。


前半35分、クレスポが、サビオラのスルーに合わせ

イェブリッチを抜くが、既にオフサイドフラッグが上がっていた。


前半41分、クレスポがコーナーフラッグ近くでクルスタイッチからボールを奪う。

ドリブルで相手選手を1人抜き、低いシュート。イェブリッチが何とか弾いた!

が、ボールは、反対側のゴールポスト前へ。

そこをゴンザレスがポストに当てつつ、ゴールに押し込んだ。


アルゼンチン、強い!前半で3点!

ほぼ勝利は決まった。メッシを投入して欲しい。

経験をさせるという意味でもいい。メッシの雄姿を見たい!!!

 

後半



後半1分、ミロセビッチの高速シュートをセーブし

アボンダンシエリがついにプレーに絡む。

前半ではアルゼンチンのGKである彼のプレーをほとんど見ていなかった。

それほどアルゼンチンは攻めに攻め抜いていたということだ。

後半6分、ゴールを狙うクレスポは、シュートを放つものの

イェブリッチの正面へ。

ソリンがペナルティボックス内で見事なヒールキックから

再びチャンスを造り出すが、サビオラに対しオフサイドの旗が上がる。


後半10分、交代選手のリュボヤの活躍で

セルビア・モンテネグロに絶好の得点チャンスが訪れる。

DFを交わし、右サイドからファーポストに向けてケジュマンにクロスを出す。

ゴール反対側に頭でボレークロスを上げるが

ミロセビッチはボールに触ることさえできずに終わる。

後半20分、セルビア・モンテネグロにとって、展開は悪化するばかり。

ケジュマンがマスチェラーノに両足タックルで退場となる。

後半25分、アルゼンチンは長時間にわたってボールをキープ。

相手と遊ぶ余裕さえ出てくる。


後半29分、リケルメが華麗なパスでクレスポをアシストしようとするが

相手からのプレッシャーに負け倒れてしまう。

後半30分、ついにこのときがきた。

FIFAワールドカップでの最年少記録を塗り替えるこの選手が投入された。

そう!それはもちろん

リオネル・メッシ

である!!!

この選手は現在18歳でえバルセロナに所属するFWである。

この若き天才ストライカーの呼び名は

真のマラドーナの後継者

である。

その彼がついにW杯のピッチにたった。

どのようなプレイを見せてくれるのか!!!


後半33分、そのメッシ!デビュー飾ったわずか3分後

リオネル・メッシがアルゼンチンの4点目に貢献。

ペナルティボックスの左サイドに割り込みながら

ファーポストへ向けて低いクロスを出す。

つま先で合わせてゴールを決めたのはクレスポ


後半39分、もうひとりの交代選手であるテベスは見事な活躍でゴールを決める。

DFを振り切ってから、イェブリッチの体の下をすり抜ける低いシュートを

ファーポスト内側に放つ。これがテベスの初ゴール!

これでアルゼンチンは5点目となる。


後半43分、マラドーナの後継者メッシはアシストだけに留まらない!!!

今度はテベスがアシスト役となり

ペナルティーエリアに突入してきたメッシにパスを出すと

そのメッシは自信たっぷりのゴールを二アポスト内側に決める。


そして、このまま試合終了。


アルゼンチン 6-0 セルビア・モンテネグロ

でアルゼンチンは大勝し決勝トーナメント進出が決定した。


これでアルゼンチンの実力を疑う者はいなくなったと言えるだろう。

今回のアルゼンチンはやはり強い。

ブラジルよりも強いかもしれない。

チームがまとまっているというのが大きな要因になっているが

メッシというスターの存在も大きいだろう。

前評判だけの選手というのは多くいるが

メッシは違った。

マラドーナの後継者という呼ばれ方をしているが

これは相当のプレッシャーになっているはずだ。

しかし、それをもろともせずたった15分ほどの出場時間で

1ゴール1アシストを決めた!

このファンタジスタの活躍・・・

これからの試合でも見られるだろう。期待したい。

イングランドvsトリニダード・トバゴ

6月15日、ニュルンベルクで行われたのはグループBの第2戦

イングランドvsトリニダード・トバゴ

です。

イングランドは勝てば決勝トーナメント進出が決定。

トリニダード・トバゴは負ければ予選敗退が決定する。


今回はルーニーの出番はあるか!

オーウェンと組んでいる姿が見たい!


それでは試合を見ていきます。

前半
前半2分、イングランド初の枠内シュートは意外な選手が放った。

負傷したギャリー・ネビルの代わりに出場したライトバックの

ジェイミー・キャラガーだった。

不得意な左足で打ったシュートはヒスロップが簡単にセーブ。

前半6分、クラウチがパスを出し、ベッカムが粋なスルーを出す。

ランパードのチャンス。強烈なシュートをヒスロップの正面に放つ!!

ゴールキーパーはキャッチできず

オーウェンはこぼれ球を追うがつまずいてしまう。

トリニダード・トバゴはピンチ脱出。

前半16分、ジョー・コールがクロスを出し

クラウチは長い脚を伸ばしきってゴール前で合わせる。

しかし、ヒスロップが手のひらで弾いてコーナーキック。

前半23分、トリニダード・トバゴのキャプテン

ドワイト・ヨークがゴールラインまで進み

ペナルティエリアを横切る好パスを上げる。

ロビンソンは見事にダイビングキャッチ。




前半28分、ヨークが苦痛を味わう。

ペナルティエリアの端から打たれたジェラードの弾丸シュートを

上腹部でブロック。男にしか分からない痛みだ。

治療のためしばらくピッチの外に出る。

前半36分、ヨークがコーナーキックからクロスを上げ

ロビンソンは飛び出るがボールを完全に逃してしまう。

しかし、ファーポストにいたスターン・ジョンは

あと少しのところで決められない。


前半41分、ジョー・コールがパスを出し、絶好の位置にいた

ランパードにつなげるがボレーシュートはクロスバーを越えてしまう。

前半43分、ベッカムがクロスを出し、ゴール前8メートルで

フリーになっていたクラウチにつなげる。

しかし、ボレーシュートはゴール横を大きく逸れてしまう。

このときルーニー出場を求める声がイングランドのサポーターからあがる!!

自分も見たい!あのルーニーが暴れまわる姿を見たい!

・・・と心の中で叫んだ!ルーニーの出場はあるのか?


前半45分、両チームのサポーターにとって凍りつくような瞬間。

ロビンソンはまたもや飛び出しからクロスを逃し

ジョンのヘディングシュートはゴールに入りそうになる。

が!テリーはゴールライン上でクリアを決める。


イングランドは危ないシーンを逃れ、前半はこのまま終了。



後半



後半9分、イングランドは、後半に入ってもリズムをつかめず苦戦。

トリニダード・トバゴのMFビルチャルが、イングランドサイドで

FWのジョーンズと攻め上がるが、DFのジョン・テリーがしっかり守る。

後半11分、ベッカムの素晴らしいフリーキックは

マークから外れたオーウェンが頭で合わせる。

しかし、ヘディングシュートは大きく外れる。




後半13分、エリクソン監督はここで、2選手を投入する!

イングランドのサポーター、足を鳴らして大歓声で迎える。

キャラガーに代わり、レノンが。

そして、ついにこのときが来た!!

オーウェンに代わり

サポーターが待ち望んだ

ウェイン・ルーニー

がピッチに上がった。

オーウェンとのコンビではないが

どんなプレーを見せてくれるか楽しみだ!

後半16分レノンはすでに活発に動き回り

ベッカムがランパードにパスを出すなど

イングランドのテンポが上げるが

ランパードのボレーシュートは、ヒスロップを脅かすまでに至らない。


後半26分、ベーンハッカー監督はここで

もう1人ストライカーを増やすという大胆な交代を見せ

ジョーンズに代えコーネル・グレンを入れる。


後半32分、ルーニーは、クラウチと息の合った連係プレーを見せるが

クラウチが蹴ったシュートはヒスロップの正面。

その1分後には、クラウチのパスを受けたランパードが

右からシュートを放つも、ポストを外れる。

後半38分、トリニダードトバゴは再び引き分けに持ち込もうとする。

しかしベッカムのコーナーキックにクラウチが頭であわせ

ついに均衡を破る。今回は恒例の「ロボットダンス」はなかったものの

イングランドがほっとしたのは明らかだった。

後半46分、ジェラード、利き足ではない左足から素晴らしい

ミドルシュートをゴール左足隅に突き刺し

イングランドの勝利は確実なものにする。

後半47分、トリニダードトバゴのジョンが、シュートを放ち

ネットを揺らすが、オフサイドの旗が上がる。

一矢報いたかのように見えたが惜しくもノーゴール。


というわけで

イングランド 2-1 トリニダード・トバゴ

という結果に。

イングランドはトリニダードトバゴの様子を見るのに時間を要した。

2得点は後半の終盤に挙げられたが

パラグアイ戦で彼らがすべきだったことを今回は実行した。

これでイングランドは決勝トーナメント進出を決めた。

そして今回はルーニーが途中出場した。

怪我が治ったばかりということあってか

以前ほどのキレはなかったものの

怪我の心配はなさそうだ。

トリニダードトバゴに関しては、勝ち点は取れなかったものの

イングランドを脅かすような粘り強さがあった。

今後に期待だ。

ドイツvsポーランド

さて、各チームの初戦16戦が終了し、2006年ドイツ大会の

グループリーグは第2試合目に突入しました。


第2試合目の初戦はもちろん

ドイツ

が登場。

なんと今回の試合には初戦には欠場した

ミヒャエル・バラック

が出るようです!どんなプレイを見せてくれるのか。


対するは

ポーランド

前回の試合でエクアドルに負けてしまったので

今回負けてしまうと予選敗退が決定します。

食い下がれるか、ポーランド!


それでは試合を見ていきましょう!


前半

前半2分、ドルトムントのすさまじい声援とすばらしい雰囲気に囲まれ

ポーランドのゴールキーパー、ボルッチ、開始早々ピンチに。

ルイス・メディーナ・カンタレホ審判がボルッチに不公平なジャッジをとり

クローゼにフリーキックを与えたが、キックはゴールラインを割る。

前半9分、ポーランドのストライカー、ズラブスキーが

低い弾道のシュートをゴールに放つ。

しかしキーパー真正面のシュートはパワー不足。

レーマンが難なくセーブ。


前半10分、クローゼがペナルティエリアでフリーになり

ボルッチに勝負を挑むが、左足からのシュートは、ポストに当たる。

前半20分、
ドイツのペナルティエリアに走りこんだのはイェレン。

だが、鉄壁の守備を誇るDFメルテザッカーがスライディングで対処。

ポーランドに隙を与えない。

前半21分、ラームの左足からのクロスに、GKボルッチが飛び出す。

クローゼがキーパー後ろを狙い頭で合わせたが、ポスト右にそれる。

前半27分、
ポーランドのイェレンが左サイドから上がり

中へ切り込んだ後、シュートを放つが

勢いのないシュートは、ドイツの守護神レーマンの腕に。

前半30分、初戦を欠場したドイツのキャプテン、ミヒャエル・バラックが

シュートを放つが大きくファーポストにそれ、ボールはポスト後方へ。


前半36分、
ポーランド生まれでドイツのストライカーポドルスキに

ラームがチップパス。

ポドルスキは、ポーランドのキャプテン、ヤセク・バクを交わし

シュートを放つが、これもゴールキーパー、ボルッチの正面。


前半41分、シュナイダーが、マークが厳しいなかペナルティエリア内に

持ち込み、ゴールに背中を向けた形でポドルスキにパスを出す。

そのポドルスキがシュバインシュタイガーにパスを回したが

シュートはゴールポスト上に外れる。

前半46分、ラームが左サイドからポドルスキにクロスを上げる。

だが、至近距離からのシュートをポドルスキは外し、絶好のチャンスを逃す。


そして、前半はこのまま終了。


後半

後半12分、ドイツはなかなか先制点を取れず、地元のファンは

次第にあせりと不安をつのらせる。

彼らはボルッチがゴールキックに時間をかけすぎるとブーイングを飛ばした。

やっと反対側に飛んだボールをイェレンがシュート!

レーマンの腹部を直撃した。


後半19分、フリンクスのフリーキックは壁に当たり

クローゼにボールが渡るとボルッチに緊張が走る。

クローゼはこれをシュートするもボルッチが好セーブ。


後半21分、シュバインシュタイガーのコーナーキックは

メルテザッカーに飛ぶが、彼はヘディングを低く抑えることができず

シュートはクロスバーのはるか上へ。





後半30分、ソボレブスキーはタッチライン脇でクローゼを倒し

2枚目のイエローカードをもらって退場となった。

これでポーランドは残り15分を10人で戦わなければならなくなった。

シュナイダーが放ったフリーキックのクロスは惜しくもゴールならず。


後半35分、ボルッチは1分間に2つのファインセーブを決める。

1つめはラームからのシュート!

2つめは交替選手オリバー・ノイビルがこう着状態を打ち破ろうと

ペナルティースポット近くから放ったシュートだった。

後半44分、ドイツのボロウスキが抜けようとするが

20メートルからのシュートは左にそれた。

後半45分、クローゼのヘディングがバーにはじかれ

バラックがリバウンドをシュートするも、バーの同じ場所に

当たってしまい、ポーランドはほっとため息。


後半46分、ドイツが誇る一流の控え選手、ノイビルが

ロスタイムにオドンコールのクロスをゴールへ滑り込みながら

ポーランドのゴールを揺らす!!!

ドイツサポーターは歓喜に沸き

ポーランドサポーターは悲壮なため息をもらした。


そして、試合は終了した。


よって結果は

ドイツ 1vs0 ポーランド

となった。



ドイツは最後の最後にやっと勝ち点3を獲得した。

ポーランドはドイツを必死に食い止め続けたものの

最後にやられてしまった。

これでドイツは決勝トーナメント行きをきめた。


順位表(6/15現在)

さて、全チームが1試合ずつ戦い終わりましたね。

今回は現在の順位表をグループごとにまとめてみました。


グループA

順位 国名 試合 勝点 勝 分 負 得 失 差

1 ドイツ 2 6 2 0 0 5 2 3

2 エクアドル 1 3 1 0 0 2 0 2

3 コスタリカ 1 0 0 0 1 2 4 -2

4 ポーランド 2 0 0 0 2 0 3 -3


グループB

順位     国名     試合  勝点  勝  分  負   得  失  差

 1    イングランド    1    3    1  0   0   1   0   1

 2  トリニダード・トバゴ 1    1    0  1   0   0   0   0

 2    スウェーデン   1    1    0   1   0   0   0   0

 4    パラグアイ     1   0    0   0   1   0   1   -1


グループC

順位     国名        試合  勝点  勝  分  負  得  失  差

 1    アルゼンチン      1    3    1   0  0   2  1   1

 2     オランダ        1    3    1   0  0   1  0   1

 3  コートジボワール     1    0    0   0  1   1  2  -1

 4 セルビア・モンテネグロ   1    0    0   0  1   0  1  -1


グループD

順位     国名   試合  勝点  勝  分  負  得  失  差

 1     メキシコ   1    3   1  0   0   3   1  2

 2    ポルトガル  1    3   1  0   0   1   0  1

 3     アンゴラ   1    0   0  0   1   0   1  -1

 4      イラン   1    0   0  0   1   1   3  -2


グループE

順位     国名   試合  勝点  勝  分  負  得  失  差

 1     チェコ     1    3   1   0  0   3  0   3

 2     イタリア    1    3   1   0  0   2  0   2

 3     ガーナ    1    0   0   0  1   0  2  -2

 4     アメリカ    1    0   0   0  1   0  3  -3


グループF

順位     国名    試合  勝点  勝  分  負  得  失  差

 1   オーストラリア  1     3   1   0  0   3   1   2

 2     ブラジル   1     3   1   0  0   1   0   1

 3    クロアチア   1     0   0   0  1   0   1  -1

 4      日本     1     0   0   0  1   1   3  -2


グループG

順位     国名  試合  勝点  勝  分  負  得  失  差

 1      韓国   1    3    1   0  0   2   1   1

 2     フランス  1    1    0   1  0   0   0   0

 2     スイス   1    1    0   1  0   0   0   0

 4     トーゴ   1    0    0   0  1   1   2   -1


グループH

順位     国名    試合  勝点  勝  分  負  得  失  差

 1     スペイン    1    3    1   0  0   4  0   4

 2    チュニジア    1   1    0   1  0   2  2   0

 2  サウジアラビア   1    1    0   1  0   2  2   0

 4    ウクライナ    1    0    0   0  1   0  4  -4



A組

ドイツはすでに2戦を戦い2勝!ほぼ決勝トーナメント行き決定。

クローゼの得点王はなるか!

B組

イングランドのみが勝ち点を挙げています。

しかし、決定力にかけているようにみえる。

C組

死のグループであるこのグループを1歩抜け出たのはアルゼンチン。

FWの決定力もあり、いい状態にあります。

オランダも順調に勝ち点を挙げた。

D組

メキシコとポルトガルが1・2位を奪取。得失点差によりメキシコが1位。

フィーゴやC・ロナウドの活躍が見たい!

E組

今まで守備のチームといわれてきたイタリア。

今回はトニの台頭、ジラールディーノのおかげで攻めのチームに。

それでも守備も強い。いいチームだ。

F組

残念ながら日本はオーストラリアにまさかの3失点で敗戦。

クロアチア戦には必ず勝たなくてはいけなくなりました。

ブラジルはクロアチアと戦い苦戦しつつも勝ち点3を獲得。

カカのゴールが印象的でした。

G組

フランスがスイスと引き分けまさかの勝ち点1。

ジダンは有終の美を飾れるか!

韓国、トーゴに逆転勝利し勝ち点3を挙げて現在1位。

H組

スペインはウクライナを4点のゴールで撃破!

ウクライナの矢・シェフチェンコの活躍を期待してましたが

ほとんどボールに触れていませんでしたね。

それにしてもスペイン強い。

今回こそ本当に無敵艦隊という名の通り優勝をつかめるか!

ブラジルvsクロアチア

グループF・・・日本の予選突破をうらなう対戦カードが行われた。

ブラジルvsクロアチア

です。


まずは優勝候補の筆頭である

ブラジル


オレが一番好きなチーム!!!

タレントはどこよりも揃っています。

FWには怪物が2匹

ロナウド アドリアーノ

さらに控えにも

ロビーニョ

MFには世界最高のプレイヤー・・・

ロナウジーニョ

今大会は彼の大会になるといわれてさえいます。

そしてオレのなかではロナウジーニョよりも

評価が高い貴公子

カカ(様)

彼のプレーは最高です。

魔法のようなパスで魅了し、強烈なシュートも打てる、守備もうまい!

これこそオールラウンドプレイヤーとも言うべき選手です。

さらにDFにはキャプテン

カフー  ロベルト・カルロス

GKには

ジーダ

・・・なんとも豪華!!負けるわけないって感じのチーム!!!


ではスタメン行きましょう。


FW ロナウド アドリアーノ

MF ロナウジーニョ カカ エメルソン ゼ・ロベルト

DF ルッシオ ファン カフー ロベルト・カルロス

GK ジーダ


きましたね~~!!

カルテット・マジコ!!!!

予選ではあまり使われてなくて

名前だけが先行していました。

使われないかもなーと思っていましたが

予選のこの初戦で使ってくれました。

楽しみです。


次に

クロアチア

このチームは非常に安定しており

守備は特にいい。

中心になる選手は

ロベルト・コバチ

MFには監督の息子である

ニコ・クラニツァール

さらに

ニコ・コバチ

FWには

クラスニッチ プルショ

などいい選手がたくさんいる。

ブラジルといえど簡単にはやらせてくれないだろう。


スタメン

FW クラスニッチ プルショ

MF クラニツァール バビッチ スルナ ニコ・コバチ トゥドール

DF ロベルト・コバチ シムニッチ シミッチ

GK プレティコサ

となっています。


さぁ、どうなるか!

日本のためにと思えばブラジルが勝つ方がいいようだが・・・

楽しみな試合がキックオフされる。



前半

ブラジルボールで試合開始。


前半3分、ロナウジーニョの足はまるでバレリーナのもののようだ。

相手選手のアタックを3度くぐり抜け

アドリアーノ、ゼ・ロベルト、ロベルト・カルロスとの連携でスペースを作り出す。

しかし、最後にはクロアチアの強力なDF陣が立ちはだかった。


前半14分、ブラジルは、強固なクロアチアを崩せないでいた。

だがようやくチャンスが訪れる。

ロベルト・カルロスが30メートルの距離から

強烈なロングシュートを放つが、GKのスティペ・プレティコサが

ゴール上へと弾き、なんとか阻止した。

前半15分、プレティコサは1分後にもセーブ。

ロナウジーニョが低いシュートを放つと、左へのダイブでボールを弾く。

しかし、ロナウジーニョにボールがわたったときの

歓声はすごいです。


前半21分、キャプテンのニコ・コバチはゴール前への突破を試みるが

ルシオがタイミング良く防ぐ。

その直後、スペースを与えられたニコ・クラニツァールが

22メートルからシュートを放つが横に逸れてしまう。

前半27分、クロアチアの攻めが続き、クラニツァールの低いシュートを

ルシオが弾いてコーナーキック。

前半32分、ペナルティエリアの端でブラジルはフリーキックを得る。

しかし、ここではロナウジーニョの低いシュートが壁に当たる。


前半38分、クロアチア、フリーキックからあわや先制点の場面。

ダリオ・スルナが蹴るがイゴール・トゥドールはあとわずかのところで合わせられない。


前半43分、先制点は待った甲斐がある素晴らしいものだった!!!

そう、カカです。ゴール前22メートル地点で溜めを作り

プレティコサの手の届かないところに見事なシュートを決める。

「やった~~~!!!!!!!カカ~~~~!!!!!!!」

思わず叫んでしまった!興奮した!!

さすがだ。一瞬のスキをついたミドルがクロアチアゴールに突き刺さった!

これで1-0となる。


このまま、前半終了。


ブラジルらしい場面はあまり見られず決定的なチャンスを

あまり作れなかったように思う。

というのも、ロナウジーニョへのマークがかなりキツイからだ。

自由にボールをもたせてもらえなかった。

クロアチアが攻める場面も多かった。

しかし、カカ様はやってくれた。よけいに好きになった。後半に期待だ。

後半


後半5分、後半開始から間もなくブラジルのピンチ。

ダド・プルショが俊足を活かしてペナルティエリアの

左側に切り込んでシュート。

しかし、ジダがブロックし、ロベルト・カルロスがクリア。


後半8分、続けてジーダの出番。

イバン・クラスニッチがペナルティエリアの端から

鋭いシュートを放つが、ジーダはうまく体を落としてセーブする。


後半11分、これまでの功績を考えると

この日はおとなしかったロナウド。

しかし、25メートルからクロスバーをわずかに越える

強烈なシュートを放った。

彼にスペースを与えることの危険性を再確認させた。

この場面まではクロアチアが良い形で攻め

後半からキャプテンが交代したにもかかわらず主導権を握っていた。

後半17分、カカのクロスから絶好のチャンスが生まれるが

ロナウジーニョは追加点が決められない。

至近距離からのヘディングをうまくセーブしたプレティコサは称賛に値する。


後半23分、クロアチアはブラジルの守備の穴をつき

2分間であわや同点の場面を2度作る。

プルショが至近距離からシュートを放つが、弾かれてコーナーキック。

その直後、クラスニッチのシュートをジーダがセーブ。



後半29分、互角の闘いと言える展開になり
カカは混戦のペナルティエリアにシュートを蹴り込むが
わずかに枠を逸れる。
その直後、アドリアーノはゴール前の絶好のチャンスで
シュートをゴール横に逸らしてしまう。

後はしばらく膠着状態が続く。


後半43分
プルショはクロスを上げてクラニツァールにつなげ、

ヘディングシュートにいくがゴール上へと浮かせてしまう。


そのまま試合終了。

ブラジル 1-0 クロアチア

という結果になり、ブラジルが接戦をものにした。



ブラジルは白星スタートを切ったが

気力溢れるクロアチアに最後まで苦戦を強いられた。

ブラジルは滑らかな攻撃を見せる場面もあったが

逆に攻め込まれる場面もあった。

今後もロナウジーニョのマークが厳しいことは

用意に予想される。

彼の圧倒的なショーを見られるか・・・

とてもたのしみだ。

日本vsオーストラリア

今日、ついに登場したわが母国

日本


言わずもがな大黒柱である

中田英寿

不動の司令塔

中村俊輔

エースストライカー

高原直秦

キャプテンでDF

宮本恒靖

などの選手が中心となってゲームを作ります。


前大会はよせんを突破し、決勝トーナメントで

トルコに敗れました。

今回はどこまでいくか!楽しみです。


スタメン

FW 柳沢 高原

MF トップ下に中村 右サイドに駒野 左に三都主 ダブルボランチに中田 福西

DF 中央に宮本 右に坪井 左に中澤

GK 川口


ほぼ予想通りのメンバーです。

加地の調整が遅れており代わりに駒野が入ります。


対する相手は

オーストラリア


キューウェル ビドゥカ

などFWにタレントを揃えており

名将ヒディンク監督が率います。

決して侮れない相手ですね。


では試合に言ってみましょう。


前半


試合開始   日本ボールでキックオフ

前半1分 日本
  左サイド、三都主のスローインから中村が

縦に切り込みクロス。クリアボールを中田英がフォローし

タックルで倒されて好位置でFKを獲得

前半2分 日本  ペナルティーエリアすぐ外、左45度からのFK。

中村が左足で直接シュートを放ったが、壁に跳ね返される

前半3分 オーストラリア  日本の最終ライン裏にロングボールを送るが

宮本が戻りながら難しい体勢でクリア。

リバウンドを再びゴール前に送るが、GK川口がキャッチ

前半4分 日本  三都主が左サイドをドリブル突破。

DFのマークにつかれるが、深い位置から粘ってクロス。

しかしペナルティーエリア内でクリアされる

前半6分 オーストラリア  ペナルティーエリア内で縦パスを

受けたビドゥカが、ゴールライン際の厳しい角度ながら左足のシュート!

川口が至近距離で防ぐが、ビドゥカがもう一度シュート!

しかしこれも川口がセーブ

前半7分 オーストラリア  左CKから高いボールをゴール前に上げると

ビドゥカがヘディングシュート!

しかしこれは日本DFが競り合って再びCKに。

2本目は川口がパンチングクリア

前半10分 日本  カウンターから中村がドリブルで前線に運び

右サイドの柳沢へスルーパス。

柳沢は1対1からクロスを上げようとするがブロックされCKに

前半11分 日本  中村が右CKからカーブをかけて直接ゴールを狙ったが

GKシュワルツァーがパンチングでセーブ。競り合いにいった柳沢がファウルをとられる

前半12分 オーストラリア  ペナルティーエリア手前からビドゥカがポストプレー。

ワンタッチでペナルティーエリアへボールをはたくが、駒野がカバーしてクリア

前半13分 日本  素早く前線にパスをつなぐと

中央をドリブルで進んだ福西がミドルシュート! しかしゴール上に外れる

前半14分 オーストラリア  両サイドから高いクロスボールを

入れ続けるオーストラリア。

GK川口がはじくと、ブレシアーノがこぼれ球を拾ってシュート!

しかしゴール上に外れる

前半17分 オーストラリア  左サイドのスローインから

ペナルティーエリア内のビドゥカがボールキープしようとしたが

日本DFが囲んで対応し、クリア

前半18分 オーストラリア  ゴールまで30メートル以上の位置からFK。

ブレシアーノが高いボールをゴール前に放り込むが、日本DFがクリア

前半19分 日本  中盤でボールを持った高原が

柳沢とのワンツーでペナルティーエリアへ抜け出そうとするが

リターンパスがカットされる

前半20分 オーストラリア  守備を固める日本に対し

ボールをキープし続けるオーストラリア。

サイドの深い位置にパスが入ったところで

キューウェルが突破を仕掛けるが、駒野がうまく対応

前半22分 日本  左サイドから中央にドリブルで切り込んだ三都主が

ペナルティーエリア手前で高原とスイッチ。高原は切り返しフェイントで

DFをかわし、中央から右足シュート! しかしゴール左に外れる

前半24分 オーストラリア  最終ラインを背負いながらビドゥカが

ワンタッチでボールを落とし、走り込んで来たブレシアーノがシュート!

しかし川口が横っ飛びでセーブ、こぼれたボールを中澤がクリア

前半26分 日本  右サイド深い位置で駒野がボールキープし

後方の中村へパスを戻す。中村はDFをかわして左足でクロス。

柳沢と高原がゴール前に飛び込むと、飛び出してきたGKと交錯。

GKはボールに触ることができず、中村のクロスがそのままゴールに飛び込む。

ラッキーなゴールではあるが、日本が先制点をゲット!

前半27分 オーストラリア  右サイドのキューウェルが反転しながら

DFをかわし中央にドリブルで切り込んでからミドルシュート!

しかしゴール上に外れる

前半30分 オーストラリア  右CKから高いボールを入れ

日本DFのクリアボールを拾い跳ね返りを直接シュート!

しかしこれも日本DFが体でブロック

前半32分 日本  カウンターから前線に素早くパスをつなぐと

ペナルティーエリア内でボールを持った柳沢がシュートチャンスをうかがうが

打ち切れず。逆サイドにパスを送るが、ボールは流れてしまう

前半33分 日本  柳沢がパスと見せかけてドリブルで最終ラインを破り

ペナルティーエリアに切り込みシュート! しかしゴール左に外れる

前半36分 日本  カウンターから高原がドリブルで抜け出し

左を併走する柳沢にパス。しかしオーストラリアDFがパスカット。

柳沢はアフターチャージで倒される

前半38分 オーストラリア  ブレシアーノが左サイドをドリブル突破。

深い位置まで切り込んでクロスを送るが、GK川口がキャッチ

前半41分 オーストラリア  ゴールまで約25メートル、右45度からのFK。

ブレシアーノが右足で壁の外側を抜く低いシュートを放ったが、ゴールの横へ外れる

前半   ロスタイムは1分

前半46分 日本  左サイドの三都主が縦に走り込む中村にスルーパス。

中村はペナルティーエリアへ切り込んでから後方にボールを戻すと、三都主がシュート!

しかしDFがブロック

前半終了   そのまま日本は、中村のゴールで1点をリードして後半へ



序盤は完全にオーストラリアペースでしたね。

ビドゥカが自由自在にポストプレーをこなし、チャンスを多く作りました。

しかし日本はGK川口がスーパーセーブを連発。

その後、守備を固めながら苦しい時間帯をしのぐと

カウンターから徐々に盛り返し、中村がラッキーゴールでは

あるものの先制ゴールを奪った。終盤は一進一退の攻防が繰り広げられたが

全体的にはオーストラリアが優勢。このままリードを守りきれるか、日本!

後半


後半開始   オーストラリアボールで後半開始

後半2分 オーストラリア  日本の最終ライン裏にキューウェルが

浮き球のパスを送り、ウィルクシャーが走り込むが

三都主がカバーし、ボールはそのままゴールラインを割る

後半4分 オーストラリア  右サイドからのアーリークロス。

ペナルティーエリアで待ち構えるビドゥカを狙ったが

日本DFが体をぶつけてボールには触らせず。GK川口がそのままキャッチ

後半7分 日本  右サイドのスペースにロングパスを通すと

駒野が深い位置まで切り込んでクロス。

ふわりとしたボールがゴール前に飛ぶが、オーストラリアDFがクリア。

こぼれ球をつなぎ、中村が再び右サイドからクロスを入れたが、GKがキャッチ

後半8分 オーストラリア  23 ブレシアーノOUT 4 カーヒルIN

後半8分 オーストラリア  中央のぽっかりと空いたスペースから

エマートンが右足でミドルシュート! しかしゴール上に外れる 。

後半10分 日本  ここで日本の高速サイドバック坪井が

左足を押さえて倒れこむ。ピッチの外に出される

後半11分 日本  19 坪井 慶介OUT 2 茂庭 照幸IN  

続行不能と判断。茂庭、投入。

後半11分 オーストラリア  左CKからニアに速いボールをいれ

そらすようなヘディングシュート! しかしゴール上に外れる

後半12分 オーストラリア  左サイドからチッパーフィールドがクロス。

ペナルティーエリアでフリーとなっていたビドゥカだったが

ヘディングを上に浮かせてしまい、中田英がクリア!

後半14分 日本  相手の最終ライン裏へのロングボールに

柳沢が走り込むがGKがペナルティーエリアを飛び出して

ヘディングクリア。リバウンドを高原が拾い

ドリブルを仕掛けてからシュート! しかしDFが足でブロック

後半15分 日本  中村の左CK。ゴール前に高いボールが入るも

誰も合わせられずオーストラリアDFがクリア

後半16分 オーストラリア  3 ムーアOUT 19 ケネディIN

後半17分 オーストラリア  右サイドからのロングスロー。

中澤がヘディングクリアしようとするが、中央に流してしまう。

これをオーストラリア選手が狙うが、日本DFがクリア

後半18分 日本  中村が1対1でキューウェルを止めてボールを奪うと

中田英が右サイドのスペースへロングパス。

駒野が走り込み、フリーでクロスを入れるが

走り込む高原には合わずゴールラインを割る

後半19分 オーストラリア  右サイドからのアーリークロス。

長身FWのケネディがヘッドでペナルティーエリア中央に落とすが、宮本がクリア

後半21分 オーストラリア  ペナルティーエリアに縦のボールを入れると

ケネディがトラップで抜け出して左足のシュート! しかし中澤がブロック

後半22分 オーストラリア  左CKからクロスが入り

ゴール前中央のケネディがヘディングシュートを放つが

かするのが精いっぱいでゴール右へ外れる

後半23分 オーストラリア  スルーパスに反応したケネディが

日本ゴールへ向かうが、ペナルティーエリアの手前で

茂庭がタックルで止める。茂庭にイエローカード

後半24分 オーストラリア  ペナルティーエリアすぐ外、右45度からのFK。

ビドゥカが壁の横を抜ける低空の弾丸シュート! しかし川口が右手1本でセーブ

後半26分 オーストラリア  ペナルティーエリア手前で空中戦を

仕掛けるオーストラリア。

ケネディが競り、こぼれたボールをビドゥカが落とし

再びケネディがシュート! しかし力なく川口がキャッチ

後半28分 日本  カウンターから三都主が右サイドのスペースへパス。

中村が走り込んで右足のクロス。しかし正確性を欠き、中田英は合わせられず

後半29分 オーストラリア  左サイドからキューウェルがクロス。

ビドゥカがゴール前に走り込むが、宮本がその手前でクリア

後半30分 オーストラリア  20 ウィルクシャーOUT 15 アロイージIN

後半31分 日本  高原が相手陣内でボールを奪い

そのままドリブルでペナルティーエリアへ。

DFを引きつけて左の柳沢へパスをはたくが、呼吸が合わず

柳沢が戻りながらシュート。しかし力がなくGKがキャッチ

後半33分 日本  右サイド、フリーで縦に抜けた駒野がクロス。

しかし正確性を欠き、ゴールラインを割る

後半34分 日本  13 柳沢 敦OUT 18 小野 伸二IN 

解説も言っていたがなぜここで小野をいれたのか?

自分は小野が好きなので嬉しかったが基本的には意味不明な交代だ。

後半36分 オーストラリア  右サイドから簡単にクロスを放り込み

長身のケネディに合わせていくが、中澤が体をぶつけて対応。

ケネディのへディングシュートは左に外れる

後半38分 オーストラリア  ゴールまで約25メートル、中央やや左からのFK。

キューウェルがシュートと見せかけ、アロイージがシュート!

低い弾道のボールがゴールに向かうが、川口がセーブ

後半39分 オーストラリア 左サイドからのロングスロー。

GK川口が飛び出すが触れず、ケネディがヘディングでゴール前に流す。

キューウェルが駒野と競り合い、こぼれたボールをカーヒルがシュート!

日本ゴールに突き刺さる。いつゴールされてもおかしくないくらい攻められていたが

日本、残り6分でついに同点に追いつかれてしまう。

後半41分 日本  中村の右CK。高いボールがゴール前に入るが、GKシュワルツァーがパンチングクリア

後半43分 日本  右サイドから駒野がクロス。

いったん跳ね返されるが、再びパスをつないで中央から福西が切り込んでシュート!

しかしゴール右に外れる
後半44分 オーストラリア 日本のクリアボールを

ペナルティーエリア手前で拾うとアロイージからの

パスを受けたカーヒルがフリーで右足のシュート!

日本のゴール左に決まる。同点に追いつかれて気落ちしたのか再びオーストラリアが逆転。

後半   ロスタイムは3分

後半46分 日本  2 茂庭 照幸OUT 16 大黒 将志IN

確かに点を取らなくてはいけない状態だがDFを2枚にするって・・・

何を考えているのかわからない。いちかばちかにかけすぎだ・・・

後半47分 オーストラリア 心配したとおりの結果が生まれた。

前がかりになった日本の最終ラインを突き、アロイージが

ペナルティーエリア手前で駒野をかわし、ゴール右へシュート!

川口の伸ばす手も届かず、オーストラリアが試合を決定付ける3点目を奪う。

試合終了   無情にも終了のホイッスルが鳴り響く。日本、痛恨の3失点で逆転負け・・・


というわけで

日本 1-3 オーストラリア

となりました。


総括として言いたいのは

監督の差が出た

ということ。

ヒディンク監督とジーコ監督の指揮力の差があったのでは?

よく見てみると・・・

オーストラリアで得点しているのは

途中交代した選手ばかり。

ヒディンクの采配は完璧だったといえる。

ジーコはというとせっかくいい感じで守れていた

というのに、なぜか小野を投入。

ここから完全にリズムが狂った。

攻められっぱなしになり同点。

そして逆転。さらにはDF2枚にして点を取りにいったら

逆にDFの薄さをつかれ3点目・・・

おそまつなり・・・ジーコジャパン・・・


次回のクロアチア、そしてブラジルはもっと強い・・・

予選突破確率は・・・かなり低いが・・・

目をそらさず応援していきたい。

がんばれ、日本!!!

セルビア・モンテネグロvsオランダ

今日の注目の試合はこのカードです。

まずは

セルビア・モンテネグロ


このチームはかなり身長がある。

特にDF陣の高さは脅威だ。

レギュラー4人の平均身長は188cm。

この高さもあってかDF陣は鉄壁!

スペインやベルギーと同じグループに

入った地区予選では無敗!

そして注目するのは失点数だ。

たったの1点しか失点していない。


FWにはエースのケズマン、絶好調のミロセビッチ

中盤には万能MFスタンコビッチ

と、注目選手が目白押しだ。



そして、対するはトータルフットボールの魂を受け継ぐ

オランダ


このチームは個々の能力に加えチームワークも充実。

優勝候補に挙げてもいいチームだろう。

予選は10勝2分とこちらも負け無し。


FWには得点王候補にも挙げられるだろう

ファン・ニステルローイ

彼に加え生粋のウイング

ロッベン

MFには攻撃能力・高いゲームメイク能力を併せ持つ天才

ファン・デルファールト

さらには司令塔にして精神的主柱

コク

他にもファン・ボメルも有名だ!



どちらが勝ってもおかしくない!!

いい試合を期待したい。


それでは試合に行きましょう。


前半

オランダボールでキックオフ。


前半開始すぐ、左サイドからスナイデルのFK!

しかし、これはセルビアのキーパーが抑える。


前半7分、ボールを持ったロッベンが

中央に切り込みミドル!!これが最初のシュート!

しかしセルビアのDFに当り、クリア!


前半9分、左サイドでセルビアがファウルをもらう。

蹴るのはスタンコビッチ!

そのまま狙った!

これはキーパー抑える。


前半13分、セルビア、大チャンスを迎える!

ジョルジェビッチが左サイドを駆け上がり低空クロス!!!

シュートを打つもジャストミートせず。

キーパーの真正面にいきキャッチ!

オランダは少し押されている感じだ。


しかし前半18分、一瞬のスキをつき

フリーになったファン・ベルシから

緩い浮き球パスが裏へ通る!

オフサイドではない!

抜け出るのはロッベン!!!

後ろから2人きているが関係ない。

落ち着いてゴール!!!


これでノったのかオランダは攻める!

前半20分にはまたロッベン!強烈なミドル!!

しかし、これはキーパー弾いて阻止!


前半31分、左サイドを駆け上がりオランダが仕掛ける!

センタリングを上げ、反応したのはファン・ペルシ!!

強烈ヘッド!!!しかしキーパーこれをキャッチ!

いいヘッドだったがキーパーの真正面。惜しかった。


後は、とくにおおきな見せ場もなく前半終了。


後半

後半はセルビアボールで開始!

ミロセビッチに代わり202cmのジギッチ投入している。


開始いきなり前戦へボールを入れると

杯ttばかりのジギッチの高さを使う!

しかし、これは合わない。


セルビア、開始からしばらく高いボールを前線に入れて

ジギッチを使う場面が増える!

攻め込んでいるのはセルビア・モンテネグロだ!


オランダも負けじとロッベンで突破を図る。

しかし、シュートまではいけず。

攻めあぐねている感じが見え隠れしている。


後半14分、ファン・ボメルにかえてランザート投入。


後半23分、ファン・ニステルローイに代えてカイトを投入。

ファン・ニステルローイはシュート1本のみで交代。残念だ。


両チームともに高さをうまく使っての攻めが中心になってきた。

しかしどちらも守備が堅い!

なかなかシュートまでいけずに時間が過ぎていく。


途中、ロッベンがゴールスミを狙った2本シュート2を本打つも

わずかに外れてしまう。


ロスタイムは3分。


どちらも好機を作り出せず、試合終了。


試合結果は

セルビア・モンテネグロ 0-1 オランダ

ということで接戦を制したのはオランダ。


ロッベンのドリブル。ロッベンのパス。ロッベンのシュート。

今日の試合はロッベンの支配下にあったかのように

ロッベンづくしのゲームでした。


攻撃のチームと守備のチームの激突。

と得点こそ少なかったが

白熱したおもしろいゲームになった。

アルゼンチンvsコートジボワール

今回はイングランドに続き、またまた優勝候補が登場!!!


南米予選をブラジルに次ぐ成績で突破した

アルゼンチン

です!!!


今大会は4年前の惨敗の雪辱を晴らすためにも

いい形で初戦を飾りたいと選手は意気込んでいるだろう。

スタンドには20年前に優勝したときの原動力である

マラドーナも顔を見せ、母国に声援を送る。

前大会で軸となっていたヴェロン達ベテラン組みが外されている。

サネッティーやサムエルらも外れている。

しかし、これはアジャラやエインセの台頭があったからである。

よってベテラン組みなしでも問題はない。

今回、ヴェロンの代わりを務めるのは

不動の司令塔リケルメである。

彼を中心に攻撃を組み立てるのがアルゼンチンの基本形だ。

そして彼のパスを活かすタレントが揃っている。

クレスポ サビオラ メッシ

さらにテベスやクルスもいる。

注目したいのはメッシ。

バルサでレギュラーを

不動のものにした実力は折り紙つき。

今回はスタメンではないが・・・

出番はあるか!

MFにはファンタジスタアイマールもいる。

やはり、今回のアルゼンチンは強そうだ。



対するコートジボワール


自分はあまりこのチームを知らない。


エース、ドログバ

あとは、アーセナルに所属している

コロ・トゥーレ エブエ

右サイドのスペシャリスト

ケイタ

などタレントは揃っているようだ。

ダークホースとなるか!コートジボワール!!!


前半


立ち上がりからバランスのとれたサッカーで優勢に試合を進めるアルゼンチン。


前半15分、リケルメのCKからアヤラが強烈なヘッドでゴールを襲う!!!

これはラインを完全に超えていないという判定で認められなかった。

かなり微妙なところではあったが

コートジボワールは命拾いした。


前半24分には、再びアルゼンチンにチャンス!!!

FKからゴール前の競り合いでボールがこぼれた!

そこに飛び込んでいたのはクレスポ!!!

足で押し込み、先制に成功する!!

さすがはクレスポ。

これぞFWに求められる天性の嗅覚だろうか。

これに対して卓越した身体能力で勝負するコートジボワール。

前半34分、ふわりと浮いたパスにドログバが頭で絶

好のボールを落としたが、これは得点に結び付かない。


さらに前掛かりになって1点を追うコートジボワール。


だが38分、アルゼンチンはその裏をかくように

リケルメがスルーパスを通す!!

走り込んだのはサビオラ!!!

キッチリ決めて2対0とリードを広げた。

サビオラも決めてFWの二人がそれぞれ決めた!

この決定力が日本にもほしい。


ロスタイムは3分。


そのまま前半終了。


後半

コートジボワールは後半、カルーに代えてディンダン

アカレに代えてバカリ・コネと

より攻撃的な選手に交代で反撃の糸口を探る。


後半のはじめこそアルゼンチンペースだったが

コートジボワールはアルゼンチンに疲れが見え始めた終盤には

何度もチャンスを作る。

これはもしかしたら・・・と思った矢先だった。

ついに後半37分、左右への波状攻撃により

アルゼンチンのDF陣は崩される!

波状攻撃の最後はドログバが決めてW杯初得点!!!

すごい攻撃だった。

やはり、アフリカ勢は侮れない。

身体能力のすごさが際立ったシーンだった。


その後、サビオラがもう一度ゴールネットを揺らす!

もう1点追加かと思われたがこれはオフサイドの判定。

コートジボワールは再び命拾いした。


その後もコートジボワールは攻め続けるが一歩及ばず。

経験豊富なアルゼンチンは要所を締めて反撃を断ちきった。


結果は

アルゼンチン 2ー1 コートジボワール
となりアルゼンチンが初戦をものにした。


アルゼンチンとしてはいうことのない試合だったのではないだろうか。

FWは2人とも決めてくれたし疲れが出るまでは確実に

アルゼンチンペースだったし。途中攻められはしたが

なかなかにいい試合だった。


コートジボワールも

攻められ続けたが少ないチャンスを決めた。

これからが楽しみです。


注目のメッシだったが、今回は出番なし。

次戦には登場してほしいです。

イングランドvsパラグアイ

今日は優勝候補の一角が登場!!!


そう!!イングランドだ!!!


イングランドの強みは、豪華な選手層。

特にキャプテンであるベッカム筆頭に

ジェラード、ランパード、ジョー・コールらのいる中盤は

大会屈指の陣容を誇る。

骨折のため出場が危ぶまれた

FWルーニーも驚異的な回復を見せ

初戦に間に合うとのこと。

南米の強豪
パラグアイ!!!


パラグアイは、バイエルンに所属する

FWサンタクルス。

ブレーメンのFWバルデスら

ドイツで活躍する若手が台頭。

W杯南米予選で7得点のFWカルドソが

負傷のため登録から外れたものの

攻撃力では前大会をしのぐ。

しかしその一方で、南米予選では

ペルー、エクアドルに大敗するなど

伝統であった守備の強さには陰りがみられる。


では、各チームのスタメンを見ていきます。

イングランド

FW オーウェン 202cmの巨漢クラウチ

MF 右にベッカム 左にジョー・コール 中央にジェラード ランパード

DF 右にガリー・ネビル 左にアシュリー・コール 中央にテリー ファーディナンド

GK ロビンソン


ルーニーの調子は戻ったとの話だったが

初戦は控えです。出番はあるのか・・・


パラグアイ

FW サンタクルス ヴァルデス

MF 右にリヴェロス 左にボネ 中央にパレデス アクーニャ

DF 右にカニサ 左にトレード 中央にガマーラ カセーレス

GK ヴィジャール


サンタクルスが出られるか微妙とのことだったが

帰ってきましたね!


では試合に行きましょう!


前半


前半はパラグアイボールでキックオフ!


そして、見せ場はすぐに来た!!!前半4分だった。

パラグアイ陣内の左サイドでイングランドはファウルをもらう。

もちろん蹴るのはキャプテン、ベッカム!!

魔法の右足、炸裂!!!

密集した中へ蹴りこんだボールは

相手DFの頭に当り、そのままGK触れずに

ゴールへ吸い込まれた!!!

公式発表はオウンゴールながら

イングランド、ベッカムのFKからはやばやと先制。


前半8分、パラグアイのGKヴィジャールと接触!!!

鼻を押さえ立ち上がるも交代。

前半25分、ジェラードとパレデスとが接触!!!

ジェラードは左膝を押さえ倒れこむ。

しばらくは足をひきづりながらも、試合を続行!

ひやりとしたが大丈夫なようだ。

ジェラードがいるといないとでは大違いなだけによかった。


後半36分パラグアイのサンタクルスが

右サイドでアシュリーのファウルを誘う。

FKでクロスを上げる。

イングランドはしばらくピンチが続くも

最後にはクラウチがクリア!ピンチを脱した。


前半ロスタイムは4分。


ロスタイムは言って4分になろうかというところで

アシュリーがパスミス!

これをパラグアイが拾い

ペナルティエリアの少し右の外からセンタリング!

パレデスが胸で落とし

そこにいるのはヴァルデス!

強烈なシュート!!!

おしくもゴール左にわずかに外れる。

惜しかった、パラグアイ。


ここで前半終了。


イングランド、間違いなくボール支配率は圧倒しているだろう。

しかし、なにか攻めきれていない感じだ。

初戦だし慎重に・・・というのは分かるが

もう少し攻めているところが見たい。


それから、イングランドはちょこちょことパスミスが目立った。

修正していかないとやられるかもしれない。


後半

後半はイングランドボールで開始。


後半はパラグアイペースで進む。

シュートまでいかないが攻め込んでいる印象。


後半10分、オーウェンに代えてスチュワート・ダウニング投入。

中盤の選手で左サイドのスペシャリストのようだが

この試合が代表3試合目と経験が少なく自分はあまりよく知らない。

どんなプレーをするか楽しみだ。

これでクラウチのワントップ気味の

フォーメーションになったようだ。


後半14分、パラグアイ、チャンス!!

ボネが右サイドを上がって

ゴール前へクロス。

GK、弾くもヴァルデスがボレーシュートを放つ!!!

外れてしまうが、決定的な場面だった。


後、18分にもヴァルデスのミドルシュートが放たれるが

キーパーのロビンソンの真正面!!

イングランドは守備一辺倒だ。

後半はパラグアイが絶好調だ。

いつ、同点に追いつかれてもおかしくない。


後半27分、久しぶりにイングランドのシュートシーン!!

ランパードのミドルがパラグアイゴールを襲うが

キーパー片手でなんとか弾きコーナーへ逃れる。

コーナーはベッカムが蹴るがチャンスにはならず。


後半、ロスタイムは2分。

どちらもシュート等なく、そのまま終了。


結果は

イングランド 1-0 パラグアイ

イングランドが順当に勝利!


だが、イングランドは勝った気がしなかったのではないだろうか。

前半こそ攻めていたが

後半は一方的にパラグアイに攻められ続けた。

ゴールもオウンゴールの1本だけ。

後半はあまりにも攻められていたため

ある意味、とてもドキドキハラハラさせられた。

自分はイングランドを応援していたため

いつ追いつかれるかと見ていられなかった。


今回は課題が見えた試合になったのではないだろうか。

次回のイングランドの試合に期待したい。


それと期待していたルーニーだが・・・

今回は結局ルーニーの出番はなかった。

次回はルーニーの暴れまわる姿が見たい!!!

これも次回に期待!!

ドイツvsコスタリカ

ついにW杯が開幕しました~~


ドイツvsコスタリカの開幕戦を見ました。


やはり、ミヒャエル・バラックは開幕戦は欠場。

個人的にはとても残念でした。

怪我してるんだし仕方ないですが(´□`。)


さて!注目のスタメンですが

ドイツ

FW ポドルスキ クローゼ

MF トップ下にボロウスキ 右サイドににシュナイダー 左にシュバインシュタイガー ボランチにフリンクス

DF 中央にメッツェルダー メルテザッカー 右にフリートリヒ 左にラーム

GK レーマン


コスタリカ

FW ワンチョぺ

MF オフェンシブハーフにゴメス センテーノ ダブルボランチにソリス フォンセカ

DF 中央にセケイラ マリン ウマーニャ 左にゴンザレス 右にマルティネス

GK ポラス


となっています。

それでは試合内容に行ってみましょう。


前半

コスタリカボールで前半開始。

前半3分コスタリカゴール前でドイツがボールを弾き

そのこぼれ球をフリンクスが強烈ミドル!!!

しかし惜しくもゴールの少し上をかすめた!

コスタリカはホッとしたのも束の間・・・

前半6分、再びコスタリカのゴール前・・・

DFラームが左サイドをオーバーラップ!

ボールを持ち中へ少し切り込み右足でシュート!

美しい弧を描きポストに当りながら

ギリギリのところでゴール右上スミに吸い込まれた!!!

2006年のW杯は、ラームのゴールで始まった!!!


しかし、コスタリカも負けてはいない。

前半12分ドイツの最終ラインを打ち破るスルーパス!

ワンチョぺが一人飛び出る。

ドイツはオフサイドだと勘違いし動き出しが遅れてしまった。

さすがのレーマンも1対1では分が悪い。

ワンチョぺ、落ち着いて左下スミにゴール!!!

完全にドイツのDF陣の弱さがでてしまった。

心配した通りに横1列になったDFラインをスルーで通される・・・

いつものドイツの点の取られ方だ。


これでコスタリカがのってくるかと思われたが

開催国の意地か、その後、ドイツは攻めまくる!

前半17分、コスタリカゴール前で

シュバインシュタイガーがボールを受ける。やはり、うまい。

走りこんでシュートを打つものだと、だれもが思った。

しかし、打たずにトラップ!一歩前に出て左へ低空クロス。

そこへクローゼ!足を伸ばし再び勝ち越しのゴール!!!

クローゼは今日、自分の誕生日。自らの足でバースデイゴールを決める。

後も攻める攻める、ドイツ!!!

シュナイダー・クローゼ・ボドルスキらも立て続けにシュート!

決まりはしないものの勢いは間違いなくドイツ!

ボドルスキはイエローをもらうも勢いはとまらない。


前半、ロスタイムは1分。

最後までドイツは攻めきり前半は2-1で終了。


後半

後半はドイツボールでキックオフ。

後半開始すぐ、コスタリカはコーナーキックを得る。

蹴られたボールはフォンセカのところへドンピシャリ!

ドイツは誰もマークにいけていない。

枠から外れていたものの、気合の入ったヘッド!


後、ドイツもコーナーからボロフスキーのヘッド!

これは地面に打ちつけるとりにくいヘッドだったが

枠から外れる。


後半13分、コスタリカに攻め込まれる。

しかしシュバインシュタイガーがパスカット!

そのまま前線に大きくタテパス!クローゼがいる。

クロスのタイミングを計りあげようとするも

コスタリカ、阻止。


後半17分。試合があまり動かなくなったなと思った矢先!

ドイツ、左サイドからゴール前へのクロス!

相手DFに当り、そのボールの行き着く場は

クローゼの頭!!!キックほどの破壊力のヘッドが炸裂!

キーパー、ナイス反応でボールを弾く!

しかし、そこにはクローゼが詰めていた!

キックでゴールへ叩き込む!!!

クローゼ2点目!3-1とドイツが突き放す!!!

クローゼはハットトリックが見えてきた!!成るか、クローゼ!


後も、ドイツの攻勢が続く。


しかし、コスタリカもあきらめない!!!

後半33分、カウンターチャンス!逃さない、コスタリカ!

再び、ドイツは前半と同じように

横1列になったDF陣をスルーで抜かれる。

そこには再びワンチョぺ!!

前半と同じ様に決める。

前半のプレーのリプレイかと思うほど同じように

攻め込まれ、ドイツは失点。

しかしワンチョぺもすごい。

これまでワンチョぺはシュートをうつチャンスは2回のみだった。

そう、チャンスをすべてモノにしているのだ。

少ないチャンスをモノに出来るのは超一流の選手だと思う。

今回の大会でかなり名前を売るかもしれない。

これで3-2。


しかし、ドイツの攻撃はまだ終わらない。

今度はフリンクスだ。

後半42分、ミドルが炸裂!!!なんてシュートだ。

前にあれだけ味方や敵の選手がいるのに

それをすべて無効にする強烈かつ美しいシュート。

ドイツを助ける値千金のシュートだった。

なかなか見られないであろうスーパーゴールだった。


後もドイツは攻め、そのまま試合終了。


と、いうわけで、試合結果は


ドイツ 4ー2 コスタリカ


開催国の意地を見せドイツがコスタリカを撃破!!!

この試合、本当におもしろかった!

シーソーゲームは、やはり見ていてドキドキハラハラします。

スーパーゴールも見られたし最高でした。


このあとに繰り広げられる熱戦が楽しみだ。