就学猶予で悩まれている方へ✨ | 僕が一番欲しかったもの

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僕が一番欲しかったもの 管理人の hiroと申します。この度は数あるサイトの中から「僕が一番欲しかったもの」を見つけていただいてありがとうございます。サーフィン、現在は子育て中心にアップしてます。


現在、支援学校1年生です。通常

であれば、2年生の学年です。


保育園に1年、児童発達支援セン

ター3年、合計4年。本来なら支援

センターに2年行った後に小学校か

支援学校に行く流れになります。


下記にも書いていますが、就学猶予

という仕組みがある事を知ってから

小さな頃から、自治体等に聞いたり

して動いてきました。大変な事も

多くあり、一筋縄では行きませんで

したが、先人の知恵を色々とネット

でもお借りして、就学猶予の申請が

通り、現在に至ります。


結果は、就学猶予を使わせて頂いて

良かったです。使わずにそのまま

通常の流れで進級してきたら?どう

なっていたか分かりませんが、子供

の負担が少しでも軽減されていたら 

いいなと思います。



そもそもその昔、義務教育が施行

された時代は、支援学校等の施設も

なく、身体的な理由で学校に行けな

い子が、猶予または免除されており、

結果的には学校に行けない、病気や

ハンデがある子もいたようです。


しかし、今は支援学校もあり、その

時代と比べると学校に通える子供は

増えたと思います。


息子に当てはめると、支援学校にも

普通に行ける範囲です(身体的には

問題はない)そこを主に考えると猶

予が必要なのか?という事になりま

すが、親心として少しでも成長が見

られ、小学校にも行けるかもしれな

いという思いも同時にありました。


誰でもかれでも就学猶予という事は

思いませんが、6月7月予定の方が、

早産で2月3月あたりに産まれたと

いう場合等は、知的障害等のハンデ

のあるなしに関わらず、小学校進学

を遅らせて、子供に負担なく学校に

行って欲しいと思うのは、親ならば

普通に何とかしてあげたいと考える

のではないでしょうか。


このあたりの考え方は、別れると思

いますが、自分の場合は、就学猶予

を使わせて頂いて良かったと感じて

います。それは就学猶予を同じ境遇

にあるママ友と一緒に、勝ち取った

という事と、以降に産まれて同じ事

で色々と悩んでいる方が、私たちの

前例がある事で、スムーズに話が

進めば、とても嬉しいです。




あとは、支援学校にするか?地域の

小学校にするか?本当に迷っていた

ので、その判断をする期間が1年遅

らせられた事は助かりました。


教育委員会の方には、何度も話し合

いをして、こちらの意見等を聞いて

頂いたりした結果、支援学校という

判断が下りました。しかし、何とか

地域の小学校に行かせたいという

親の思いを伝えました。


最終的には、小学校に行ける事には

なったのですが、先生の人数、子供

の体調面を踏まえて、現在の支援学

校へ通っています。


子供の事になると、即決が難しいで

す。我が家も二転三転して、やっと

出した決断でした。それまで何回も

夫婦でも話し合い、教育委員会の方

市議会議員の方、その他知り合いの

方などに何回も相談しました。


この判断が正解だったのかも分かり

ませんが、過去を振り返って、今は

支援学校や放課後デイサービスにも

楽しく通わせてもらってるので、

本当に良かったと思います。




就学猶予の事で、悩まれている方、

勇気を出してコメント下さい。少

しだけお力になれることがあるか

も分かりません。


色んな事を相談するのって、めちゃ

くちゃ勇気いると思いますが、かわ

いい子供のためだと思ったら✌️✨

なんとかなるものです。我が家も

そうやって皆さんに助けて頂いて

今があります😊💕✨





下記、2016/6/14 の記事です。

りーちゃんの、就学義務の猶予又は免除に

ついて話をしました。554gの超未熟児で

2015年3月8日に産まれました。
予定日は、2015年7月5日。

ひと学年違えば、通常でも勉強や体力的な
事すべてが、遅れ気味になるところに輪を
掛けて3月産まれなので、ひと学年遅らせて
就学が可能になる法律のようです。

自治体により異なるようですが、奥さんが
市役所に聞いたところ、前例がないようで、
窓口の方もピンと来ていません。

今、1歳3ヶ月で、保育園、幼稚園も先ですが、
前もって、確認してりーちゃんに負担が掛かる
事がないように出来る準備はしてあげないと
いけませんね (*^^*)

色々調べるにあたって、超未熟児等のワード
で見ると、NICU、GCU、生存率 … 経験して
来た事が懐かしく思えます。りーちゃんが
元気でいる事が当たり前になっていますが、

時々振り返ってみる事も、大事ですね。