ある晴れた日に | 帰ってきた hirokimonon 〜南国10年からの本帰国4度目の結婚生活と着物のこと〜

帰ってきた hirokimonon 〜南国10年からの本帰国4度目の結婚生活と着物のこと〜

4度結婚したオンナの、「幸せ」の追求と日々。
5年間のタイ、バンコク生活から2018年末に台湾、台北に移住し、5年。
約10年余の海外生活を終え
2024年春から拠点を日本に。
2025年4月2冊目商業出版決定✨✨

新規感染者ゼロを更新中の台湾。

乗り物、施設内はマスク着用。
ソーシャルディスタンスに気をつけ、
消毒液と手洗いをする。


そこは徹底していますが、

もはや市中感染の恐れもあまりないため、
特に禁止されていることもなく、
皆、自主的に外出を控えているという日々。

ただ、外出自体を止められているわけではないので、人混みにならない、つくらないようにして息抜きに遊びに出るのも平日なら空いているし、大丈夫。


という事で、

日本のアート仲間の展示ギャラリーと、
その先の内湖という湖畔の公園にふらりと
行ってきました。


剣潭駅からバスに乗り、西湖まで。


隈研吾のデザインという台北のギャラリー
は広々とした素敵な空間でした。


ちょうど、日本人アーティストのグループ展をしていました。



展名|春逸:日本當代藝術聯展
藝術家|河口洋一郎、西村達也、綿引展子、國司華子、ARTIST miu、土屋仁応、吳亞沙、吉村郁子、江上越
展期|2020年4月18日 – 5月17日 
           週二至週五13:00-18:00
           週六至週日11:00-19:00
地點|白石畫廊・台北(台北市內湖區基湖路1號1樓)
活動專頁|https://www.facebook.com/events/170473080745039/







ARTIST miu さんのセメントの作品


今回出展作品すべて完売という若手アーティスト
 江上越 さん

いいコレクターがついているんだぁ💖




台湾には本当にアート好きな方々が多いのと、コレクター層も厚い事を改めて実感しました。




去年から台湾のギャラリーはいろいろ回っていますが、
アートフェアなどにもたくさんの日本人アーティスト取り扱われていて…


もしコロナ禍でなければ、皆さん来台していたんだろうな、と。

自分達も行くかもしれなかった海外展示の機会がなくなったり、を思い切なさも感じました。
でも
展示の機会がいただけるだけでも
また台湾に住んでいるだけでも
とても幸運な事なんだと気を取り直し、

静かな空間を楽しみました。




何と、ビル内でありながら白木がふんだんに使われたデザイン。
茶室までありました💖


隣にも展示スペースが。

ちょうど午後の日射しが
柔らかく大きなドアに当たっていました。




こちらでも
素敵な作品が。





2作品とも売れていました💖

出展アーティストにとって この赤丸シールは「売れた」マーク。

やはり「売れ」ると嬉しいのですよ。





平日空いているギャラリーに行くのは
私達夫婦の共通の楽しみ♫


刺激を受けて

まだまだ日が高かったので少し足を伸ばす事にしました。

続く