台北に住む水彩画、抽象画のアーティスト | 帰ってきた hirokimonon 〜南国10年からの本帰国4度目の結婚生活と着物のこと〜

帰ってきた hirokimonon 〜南国10年からの本帰国4度目の結婚生活と着物のこと〜

4度結婚したオンナの、「幸せ」の追求と日々。
5年間のタイ、バンコク生活から2018年末に台湾、台北に移住し、5年。
約10年余の海外生活を終え
2024年春から拠点を日本に。
2025年4月2冊目商業出版決定✨✨


台北でお気に入りのカフェの一つでもある



コロナ禍で一時帰国の出来ない中、
美味しい日本茶を求めて出かけて行きました。

(スーパーで売っている緑茶を買ったら、私の知る日本の緑茶ではなかったので🤣)


さすが!
静岡県産と鹿児島県産があるとのこと。
夫の故郷が静岡なので、静岡のお茶にしようかと思ったのですが、なんと

飲み比べ をさせていただいたら…

3煎後に、茶葉を食べられる????
(50数年生きてきて初)

(みて!菜っ葉みたいにあおい)

鹿児島県産のお茶に軍配が上がりました。
(質が違うお茶の飲み比べだったから)
静岡県産もきっとこのレベルなら負けなかったと思います。

その割にはお手頃なお値段だったので
とても得した気分です♫

ん?
台湾茶が高価すぎる?!
緑茶の値段の相場がいまいちわからないですチュー






(まるで茹でた野菜みたい)


鰹節にポン酢でいただく

ゴマドレッシングが美味しい

など新しい情報もいただき、
自粛中ならでは(いや、ほぼ自宅にいるのはデフォルトだ)
自宅でのお茶の時間が楽しみになりました。





というこの東京彩健茶荘さんでは、
たびたび、音楽の集いや
ワークショップや、ART展示など
様々な文化的イベントを開催しています。


この日も、ART展示の開催真っ只中でした。








抽象画。


具象からさらにさらに進んだ先の
「なんだかよくわからないもの」(笑)ですが





眺めていると勝手に想像や妄想が出来るので楽しめます。





誰にでも描けそうなどと思われる

線一本、や
塗りつぶされたカンバスなど、
現代アートでは良く見られますが…

これがどうして
しっかりしたデッサン力や
その作家の作品の歴史からしか生み出しえない、誰にも簡単に出来るものではないのですよ。


抽象画にも
それぞれ
意味や文脈があるものです。
(せっかくお会いしたので、お聞きすれば良かったです)


【潜在意識】というタイトルが付けられ展示は映像音楽とのコラボレーション
こちらはよりコンテンポラリーで馴染みやすかったです。






そしてとなりの展示室には、


優しい雰囲気の水彩画
が所狭しと並んでいました。




こんな風に訪れた場所や見たものを
描けたら…

街歩きも格別だろうな💖と
感心しながら、見入ってしまいました。


水彩画の風景展示は
本屋さんや画材屋さんでしか目にする機会がないため、とても新鮮でした。








そしてこれらを
描いたアーティストの方は、実はブログをフォローしていた方でした!


水彩画教室も開かれているご様子。



何と!世間は狭い。



台湾に引っ越して来て、ご近所で着物友達としてお世話になっているCさんと
Cさんのお友達のCさん!
最初のCさんも水彩画を描かれ、
そのお友達のSさんは水彩画教室の生徒さんだそうびっくりびっくりびっくり


さらには
私が着物を着てYouTubeなどを撮っている事を、彼女のアメリカの友人がご存知だったと!



まあ、
ほぼ自宅に篭り、
ほぼ人と接する事なく過ごしているのに、

たまたま出かけた先に
偶然いらして
繋がる繋がる(笑)




笑顔の素敵な方でした。

展示は30日までとの事ですので、
台北にお住まいの方で

美味しい
日本茶
台湾茶
コーヒーと
アートを楽しみたい方は

是非 東京彩健茶荘さんまで。

マスクをして出かけてみてください💖