それが、着物を着る事を日常から遠ざけてしまった原因の一つでもあるのだが…
特に普段洋服のように着物を着る分には
(冠婚葬祭や式典でなければ)
基本、どう着ようと自由である。
とはいえ、やはりこれだけは押さえたい
というのが、
(万が一間違えても死ぬわけではない)
衿を 右前、左上に合わせる事。
ややこしいよね。
身体に近いから前。
右を先に、左側が上になる。
右手が懐に入る、と覚えると間違えずに済む。
自撮りを鏡に映して撮ると、
わざわざ反転させないと、
あれ?
衿合わせ、逆じゃない?!
と、突っ込まれる😆
いちいち反転させるのが面倒だった私は、
鏡を使い自撮りをした際には、
注: 鏡写して撮ったり、アプリ撮影をしているので、左右が反転しています。
右前左上で着付けていますので、御心配なく。
と、書いてきた。
が、遅ればせながら
反転アプリ、導入しました

自分ではめっちゃ違和感アリですが、
まあ、パッと見、
衿合わせについては、突っ込まれませんね💨
手に携帯持っているし、目線もあっていないのだから、察してよ😆とか
人の衿合わせがどちらでもどーでもいい、
というのが本音ではありますが(笑)
2つ比べてみると、あれ?!と
混乱しそうですが
右手で携帯を持っていますから…😆
アプリの設定で、自動的に反転させるものもあるそうで…。
でも、先日台北當代というアートフェアに出展されていた作品の中に、
こちらの作品がありました。
これはまさに
世界中にスマホが普及し、
誰もが、どこでも
自撮りをする 世界を現した作品。
自撮りをする事で、
文字が読めるように、なっています。
でも、見て!
衿合わせは逆に写ります

アプリの設定をONにしたら、
作品は台無し

なーんてことも‼️
一番良いのは
ヒトが撮った写真に
ツッコむのは やめましょう




