蘇ったアンティークの唐獅子の帯 | 台湾で着物を楽しむ♫ hirokoの海外ブログ 〜4度目の結婚生活と着物のこと〜

台湾で着物を楽しむ♫ hirokoの海外ブログ 〜4度目の結婚生活と着物のこと〜

4度結婚したオンナの、「幸せ」の追求と日々。
5年間のタイ、バンコク生活から2018年末に台湾、台北に移住し、海外生活続行中です。
日常着として「着物」を愛用、旅行含め「着物」に関するあれこれを綴っています。
ライター・ラジオD J は、しばらくおやすみです。

あれ、

もうすぐ一年?!




長さの短いアンティーク帯を、リメイクしていただくためにバンコクの和裁の先生に託しました。

↓↓↓




バンコクでは、4月が一番暑い季節。




そして、暑いなりにも

11月から2月あたりは、多少暑さも緩み、朝晩は涼しくなります。




この時‼️とばかりに

南国でありながら、



私は袷の着物に袖を通しますてへぺろ



(裏地のついた着物、日本では10月から5月くらいまではこちら、冬用?!を着用)


だって

いろいろな着物が着たいんですもの(≧∀≦)







袷を着ると、袖口や裾に重ねた裏地の見せる部分






裏衽と袖口布の部分=八掛(はっかけ)



見せパンのようなもの(≧∀≦)
チラリズム💖の美学

見せる、見える、チラッと目に入る部分です。



ちょっと動くたび、歩くたび、後ろ姿から見えるココ。


着物の色柄との対比や、同系色や、柄入りや…
拘りとお洒落を楽しめる場所なんですラブラブラブ




…と、話が逸れました💦

そんな袷着物にはもちろんですが、

秋単衣(単衣の時期は夏に向かう単衣の時期、6月と、秋に向かう単衣の時期、9月があります)に結ぶ帯は、

夏物から単衣や、徐々に秋冬ものに移行していくのです。


で!この唐獅子の帯は、
袷用の帯なんです。


これからの季節に、と先生から受け取る事となりました。
(他にも細々とお願いしていたのと、全く急ぎではない、と無理にお願いしたので、一年は私にとって当然の期間でした)
先生、その間に2回も入院してるしガーン


ありがとうございました💖




もう、

ちゃんと綺麗に背中に獅子が背負える爆笑

ありがたいことです💖




和裁の先生は
私の着物の師匠のお一人でもあり、
わからない時、
自信のない知識や技術をマスターする時、
駆け込みます💦


最近は駆け込む事もなくなりましたが、
近くに居て下さるだけで、心強い存在です💖

着物を着はじめた当初から、
「ヒロコさんはセンスがいいから」と
私が喜び、やる気になる(笑)
最上級の言葉をかけて下さる方でしたラブラブラブ





久しぶりにおしゃべりにも花が咲き🌼🌸


次々とバンコク着物仲間が乱入して

楽しくためになる着物談義


が繰り広げられました♫



(夫Yosuke Hasegawaの作品の前で💖)
バンコク brainwake cafe G tower



今日も、ですが
私はラジオDJをしていて、毎週着物を着てラジオに出ています。

それ以外でもオットのART関係の所用には
なるべく着物で出かけます。



ほぼ、

バンコクで
1人で着物

(を着て歩いている状態)なんです。




バンコクで着物を着る方はかなり増えました。
が、一同に集まることはあまりなく爆笑



たまに数名が集うと
やはり華やかですし、
情報交換が楽しいですね💖



生まれ変わった帯と、
楽しかったお茶会の余韻を持って、家路につきました♫