台湾8日目
オットとの旅では.
ギャラリー巡りが楽しい♫
台北ギャラリー巡り①は→コチラ
台北 ギャラリー巡り②は→コチラ
今回は、心強くも
日本人アーティストQenjiQenji Yoshidaや、キュレーター Frankに、おススメギャラリーや注目アーティストを教えてもらった為に、短い滞在期間にピンポイントで面白い展示を観に行く事が出来た。
そのうちの一つが→コチラ
8月11日まで
例えばアーティストの作品展示とその期間の終了、にあてはめると
アーティストが必ず立ち止まる現実
「その作品はどう処分する、またはしない、せざるを得ない」についてや、
その展示の前と後にどんな意味があるか、また与えられるか、などなど
【Boundary】と題が、深くて面白い展示だった。
「考え方」「疑問、問題提起」「表現」した事が大切だと、美術学校で現在、教鞭をとる人ならではの展示だった。
その後は、
今台湾で一番有名なダンサーがコンテンポラリーダンスのイベントをするとの事で…
芸術家の集まる館みたいな場所
Polymerへ
真っ暗な中で浮かび上がる身体がスクリーンに、映し出され
ここでも私は、
パフォーマンス自体より
このPolymerという場所の持つ独特の雰囲気…に心が何かを、感じていた。
アーティストへの貸スタジオが集まっている空間という意味で、
その昔、モンマルトルにまだ貧しかった(今では有名な)画家達が集まったり、
ベルリンに今も世界中からアーティストが集まる事を思い、
いつの時代も変わらない
独特の、
アーティストを取り巻く環境や
アーティストをアーティスト然とさせる
何かを…感じていたのだ。
制作や表現は孤独でありながら、
口下手だったり人づきあい下手にみえながら…
実は人が好きで理解されたいと思っている?!
1人を愛し他に理解されなくとも
自らの信じる表現を続けていく、と理解されがちな「アーティスト」という生き物が、楽に呼吸出来る場所なのかもしれない。
なんてことを…。
さ。いよいよ今日30日は
オット、Yosuke Hasegawaを含めた8人のアーティストが参加する
紙的進化論
【Evolution of Paper展】
の、オープニングだ。
今日から8月12日まで
台湾、宜蘭の(台北から車で40分くらいの場所)
中興文創園區で行われる。
各メディアも続々と記事をあげてくれている
私達も今日30日、午後には会場入りする。
是非ぜひ
いらして下さい。