世界のどこでも、着物を楽しんでいるhirokoです。
さて、昨日はバンコクでバレエの発表会を観に行きました。
私は絽の着物に、レースの羽織りを持参しましたが、結局使いませんでした。
友人も単の着物にレース羽織💖
オーナーと先生がアメリカ人🇺🇸ということもあり、生徒さんは日本人、欧米人、タイ人、ミックス。
観客も欧米人が多く…
日本人と半々くらいでした。
着物姿は私達2人だけ

でも劇場に着物が良い理由があるんです‼️
その1 劇場は冷え冷え
特に海外の劇場にありがちですが、ホント風邪をひいてしまうくらい冷やされています。
そんな場所に2時間以上も座り続ける…
カーディガンやストールでは足が冷えますし、膝掛け必須!
しかも、ロビーも冷え冷え。
(映画館もしかりです)
着物だと、冷えから身体を守ります

肩、腕、腰回り、足、全てばっちり。
大きな劇場では、首元が若干冷えましたが、2000人規模くらいの劇場なら快適に2時間以上震えることなく座っていられます(笑)
その2 程よくおしゃれ
海外の劇場では、ドレスコードを守る欧米人も多数。特に夜の公演に来る観客は、程よくおしゃれで、ドレッシーなスタイルで訪れます。
さて、そんな時に貴方なら何をチョイスしますか?
これは、日本人にはなかなかハードルが高いんです。
少しおめかし、は個人差があり友人と待ち合わせをした際にドキドキします。
そんな時着物は便利‼️
小紋であってもそこそこのフォーマル感が出て、また演目に合わせたコーデで場を盛り上げる事も出来ます。
その3 体型カバー
欧米人がおめかしをした横にドレッシーなドレスで立つには、少し貧弱な日本人の身体。
または妙齢になり崩れてきた身体のライン…
それらをカバーし、素敵に魅せるのが
着物の魔法

日本人には着物が似合うように出来ています(笑)
特に海外の劇場には
着物が似合います♫
着物着てどこに行く?
の候補に、是非劇場を入れてみて下さいね。