昨日無事に結婚の儀式が執り行われました。
初日の様子は→コチラから
夕方5時半スタートでしたが、早めに到着すると…
ゴージャスなサリーが本当に良く似合っていて、とっても美しい花嫁さんでした。
やはり身内は赤なのね





早々と写真を撮る!
何ともゴージャスな雛壇に
Kekeと新郎とが座ると、
まるで、何処かの国の王様とお妃様のよう





何故か、
【新婚さん(?)、いらっしゃ〜い。】
になる(^◇^;)
この後、空いている席に座り、会が始まるのを待っていると、
次々と食事がサーブされ…
すっかりお腹いっぱいになる間には
【新婚さん、いらっしゃ〜い。】のコーナーで、それぞれのグループと、新郎新婦との写真撮影が延々と続きました。
室内はもう一つの部屋にも
さらには、外にも…
タイから来たシンガポール人のホンシン。
Keke側の友人達は着物が大好き💖
それ以外のネパール人にとっては、
なんだかわからない人…
多分、新婦側の友人だからタイ人🇹🇭だと思われていたような…
日本と着物とがつながらない
着物を見た事がない
チラ見はするけど興味なく…スルー



写真を撮っている部屋ではサーブされ、もう一つの部屋ではビュッフェ、さらに外でも隅に食事のとれるコーナーがあり…
特に何か始まるわけでもなく(^◇^;)
何時って聞いて来た?
と聞きたくなるくらい、今来た人達が途切れずに、
次々と新郎新婦の元へ、人が並び…
写真を撮る。
延々とこれが続くのでした

ご祝儀やプレゼントを持って来た人は、この時に渡すみたいで、
混む前に、再度あの雛壇へ💦💦
まだ今から来る人達もいて(≧∀≦)
カトマンズ中の人達が、集まっちゃったんじゃない?!
皆んな本当に2人の知り合い??というくらいの凄い人‼️
室内でざっと見渡しても500以上、外にも同じくらいのネパール人がいて…
新郎の家柄の良さを物語っていました。
ネパールはカースト制。
2日間に渡る結婚式にこれだけの人とクォリティが持てるのは、かなりの富裕層との事でした。
が、仕切りもなく、だしもの?もなく、
延々と写真撮影と食事が続く会でした(≧∀≦)
Kekeの家族と、タイから来た参列者は、30人弱…
もうこれで、Kekeとは気楽には会えなくなります

日本の結婚式を思うと
ご両親に花束とか、スライドとか、お手紙、などの演出があるので、
終わると
ああ、終わったなぁ
とか
「送り出す」という感覚になれる構成ですが…
ここでは Kekeの家族も、大勢の参列者と同じように写真を撮り、食事をして、
たくさんの人が続々と来て、並ぶのを見るだけ👀
私達は中座しましたが…
真夜中まで続いたら 娘とお別れなんて
やっぱり切なくなる思いはぬぐえませんでした。
ネパールにたった1人残るKeke
何不自由ない暮らしを思わせる規模のこの会で 私達は勝手に安心するしかない。
去年、Kekeが結婚するか否かで悩んでいる、という段階で、彼女が言った「結婚するなら、ネパールに住む事になる」という意味がここまでの事と、想像は出来なかった。
生まれた国も習慣も言葉も違う人のところへ嫁ぐ、その家の血を繋ぐものとなる
そんな意味を赤いサリーに見たのは
私だけでしょうか?!
Kekeがこの国で、
その愛する人と、その周りの人達の中で、
ずっと、笑っていられますように。
幸せが続きますように。
そう強く祈りながら
会場を後にしたのでした。