ぶらり途中下車、列車の旅②
ファランポン→ナコンチェイシー
大興奮のまま、ローカルな列車に揺られ、約1時間。
お坊さんも寝る車窓の景色を見ないオット
100年市場のあるナコンチェイシーに到着。
…何もない。
市場まで、タクシーかバスに乗ればいい、くらいに軽く考えていたけれど、そんなもの、どこにもない、気配すらない(>人<;)
どうしようか…。
チェックの着物の私と、モロ日本人顔のオット。
待合のベンチのおじさんがどこに行くんだ?と聞いてきた。
地元のおじさんだ。
タラート(市場)というと、駅員さんと何やら話した後、20バーツ、と言ってきた。
バイクで行ってくれるらしい。
助かった!と思ったのは一瞬、手招きされ、ついていくと…
小さめのバイク一台しか見当たらない…。
ん?
これ、1人待っていて、2往復してくれるんだよね?
3人は乗れないし、私着物だし…。
すると、おじさん
オットを呼ぶ。
自分の後ろにオット、その後ろに私に乗れ、と言うのだε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
ノーヘル、3ケツ、着物…
写真は撮れず。
なので、下手くそな絵で再現(><)
…わかりにくい。
インド画像おかりしました
100年市場はかなりこじんまりとした一角。
あっと言う間に見終わり、早めの食事をとるも、次の列車が来るまではまだ、2時間以上ある、、と言う事で目的地であるナコンパトムにはここからはタクシーで向かうことにした。
(駅までだと、また3ケツ?はちょっとだし…(>人<;)バンコクあちこちにあるバイタクも見当たらないし)
で快適にタクシーで到着したナコンパトム。
タクシーはGrabタクシーを呼んだら4分できてくれた 💕地方でも使えるGrab便利だわ!
ナコンパトムでは、名物の仏塔を見てカフェでお茶して
さて、帰りの列車まで3時間以上ある(>人<;)
ファランポン行き本数が少ない少ない。
すったもんだしながら、トンブリー行きにまず乗り込み、スイッチするタリンチャンという駅で乗り換え、ここで1時間待ち、ファランポン行きに乗って帰る事に…。
行きはよいよい、帰りは…(>人<;)
時刻表通りにはこないし、混んでいるし、しょっちゅう他の列車とすれ違うために停車するし…かなりしんどい感じになっていた。
ガタンゴトン
ガタンゴトン
無言…。
ガタンゴトン
ガタンゴトン
無言…。
行きのテンションは何だったんだろう。
もう乗らなくていいかな(≧∇≦)
さて、きものグループの皆様の気になる案件。
【タイ人の着物に対する反応】
ですが、バンコクを離れて変わるかな?と思いきや…思っていたとおり、くらい想定内の反応。
ガン見
スワイーと囁く
勝手にスマホで撮る
一緒に写真を撮って下さいと頼まれる
(ひと組okすると、芋づる式に列ができる)
話しかけて来る
ガン見が一番多かったですね。
余談
海外での、着物に対する反応で凄かったのは、
5〜6年前のインドの旅。
ゆかたで地方に行った時には、女学生に囲まれ、一人一人と撮る写真撮影が延々と続いた…
しかも左右からわんさか私にすずなり状態。
人や街、国が出しているパワーはやはりインドが熱いかな…。