ぶらり途中下車、列車の旅 (着物で行ってみた) | 台湾で着物を楽しむ♫ hirokoの海外ブログ 〜4度目の結婚生活と着物のこと〜

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4度結婚したオンナの、「幸せ」の追求と日々。
5年間のタイ、バンコク生活から2018年末に台湾、台北に移住し、海外生活続行中です。
日常着として「着物」を愛用、旅行含め「着物」に関するあれこれを綴っています。
ライター・ラジオD J は、しばらくおやすみです。


ぶらり途中下車、列車の旅①

着物で行ってみた!


タイの首都はバンコク、地方からバンコクを目指す昔からある手段は列車。

そして、その駅の地下鉄名が、ファランポンだ。


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日本でいうところの東京駅、大手町、といった具合か、いや駅の感じは上野に近い気がする。

とにかくローカル、レトロ、混沌とした何とも時代がそのままストップしてしまったような、バンコク駅?から

1日を始めてみた。


スーパーエクスプレスなる、ほぼLCCの飛行機で地方に行くのと変わらない運賃の、乗り心地の良さげな綺麗な列車ではなく、本当に昔ながらの、地方に行くため、地方から都会を目指しすための、ローカル列車、電車でなく、列車‼️

その、鈍行に乗る事にした。



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着物は、上から下まで全て洗える綿のもの。どれだけ汗をかいても、汚れても洗えるから安心(≧∇≦)




気の向くまま、面白そうな駅で降りてみるのも良いかと


とはいえ、タイ語の出来ない私達夫婦にはそれはハードルが高すぎるため(>人<;)


あらかじめ行く場所(日帰り出来て、かつ見るところがある)を絞った。


目的は、列車に乗る事だからね。



まずは、ファランポン駅からフアヒン行きの列車のチケットを買う。

フアヒンまでは行かず、ナコンパトムを目指す。


ナコンパトム

ナコンパトムとは「最初の都」の意味であり、バンコクの西にあるこの街はタイで最も古い都市といわれる。また、インドシナ半島で最初に仏教が伝わり、初めて仏塔が建てられた地ともされている。現在も街のシンボルは、プラパトムチェディという釣鐘型の大仏塔だ。高さが120メートルを超える巨大なもので、4世紀ごろインド軍が建てたのが始まりとされる。クメールによって破壊されたが、のちにラマ4世が再建して今の姿になった。また、ナコンパトムは7~11世紀ごろまで、タイの先住民モン族の王国の都があった街としても有名だ。



でも、仏塔だけ見て帰ってくるのも、時間が余るから、と、

ファランポンナコンパトムの間にある ナコンチェイシーで一度降りることにした。


ナコンチェイシーには、100年市場 という、古い町並みそのままの市場があり、ソムオーが有名だという事。

大好きなソムオーの産地ならば、是非降りてみたい、という事で、

列車のチケットは、

ナコンチェイシーまでを、まず購入。

111パーツ。

え?

35円くらいだ!

1時間くらいは乗るんだけど


ちょっと不安になりながら乗車。


なるほどー。

思いきり座りにくそうなシート!!


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お尻側が沈むって(>人<;)


車両を変えると、

木製のベンチの椅子!

可愛いし、フォトジェニックながら、長時間はお尻が痛くなる事が予想される。


まあ、そんなこんなで、とりあえず列車に乗り込み、席に着いた。

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売り子さんたちが、お弁当や、果物や、飲み物やなんやかや、ひっきりなしに売りに来る。




プチ旅行の始まりだ!



つづく