いつ着るの? | 帰ってきた hirokimonon 〜南国10年からの本帰国4度目の結婚生活と着物のこと〜

帰ってきた hirokimonon 〜南国10年からの本帰国4度目の結婚生活と着物のこと〜

4度結婚したオンナの、「幸せ」の追求と日々。
5年間のタイ、バンコク生活から2018年末に台湾、台北に移住し、5年。
日常着として「着物」を愛用、旅行含め「着物」に関するあれこれを綴ってきました。
2024年日本を拠点に再出発

早いもので、もうすぐ9月も終わり…。

日本では10月からは袷の季節。着物の世界も衣替え。
私の住むここタイは常夏…。
それでも、11月あたりからは乾季といって、少しだけ気温も下がり、日本の秋のような気持ちの良いハイシーズンとなる。


集め始めてしまった袷の着物に袖を通せる、短い期間。ワクワクして待ち遠しい。



私がゆかた以外の着物を、自分で着始めたのは、約2年前から。

着付けはYouTube組(笑)

最初は見よう見まねだったからモサモサしていました(≧∇≦)

が、少しずつ、工夫したり改善したり、師匠にピンポイントで教わったり、でだいぶ綺麗に着れるようになりました\(//∇//)\

まだまだ初心者ではありますが、「ヒロコさんのコーデ、色合わせが好き」や、「私もそんな風に着てみたい」と言われる事も多くなり、大変嬉しく、励みとなっています。

着付け依頼もいただくようになり、ますます着物にハマりつつある今日この頃。

綺麗な着姿を目指し、たくさん悩み考え、着て実践したからこそわかったコツ?をシェアしたいと思います❤

※上級者の方や、着物警察と呼ばれる方は、温かい目で見守ってくださいね(≧∇≦)


•襟元…合わせる深さ、半襟の出し加減

•衣紋…抜き加減、襦袢の襟が後ろから飛び出ない事

•おはしょり…出す量と、スッキリ具合い

•帯揚げの処理…結び目の美しさ、モサモサ感のなさ

•胸から脇…皺をとること、帯の中にしまう

•裾つぼまり…シルエットは、一本目の腰紐をかける時に決まる

•補整…胸が帯の上に乗らないように量と場所を工夫


⬆これらに気をつけると、個性と、着姿の美醜に差が出ると思い、意識しています(^_−)−☆

意識すると、他人の着姿も気になるところ。お手本にしたい人だけをマークするのが上達のコツ。

あと、着付け教室に行く選択はごく当たり前ですが、いつまで通ったら着れるようになりますか?!
ずっと通っている方もお見受けしますが(≧∇≦)
下手でも、着る事が一番の近道のような気がします。

泳げるようになったらプールにはいる…。のではなく、ね。
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