Opening Receptionにはナコンシータマラート副市長がテープカットに訪れ、お札おりがみの作品について、ただ折る、という事にとどまらず、人生や環境、社会に対して思想を込めた深い作品になっている事を挙げ、この地に訪れた事、皆がARTに触れられる事に感謝の思いまで、スピーチしてくれた。
感動した。
誇らしかった。
そして、関わってくれたスタッフを始め、ナコンの人々全てに感謝の思いが溢れた。
あったかい、素敵なオープニングだった。
もちろん、タイ人ばかり(笑)
そう、お付き合いできてくれた日本人だけで盛り上がる、海外展示にありがちな、ここで開く意味があるのか?!というパターンには、バンコクでもここでもならない、理想的な海外展示だった。
そんな中でも駆けつけてくれた友人には、本当に心から感謝だ。
ありがたい。
心強い。
素直に嬉しかった。
会期はひと月。
オープニングから今日までで既に現地の人で来場者は100人を超えた。
ナコンシータマラート、小さな素朴な街にも関わらず…関心が高いのか、スタッフのおかげか…
全く予測できない初めての地だというのに。
とにかく興奮した。
バンコクではオープニングで150人を超え、延べ人数では300人弱となり、6作品が既に売れている。
来年、再来年の話が少しずつ決まりつつある。
さあ、12月はチェンマイだ!!
夢の続きはまだ当分終わらない。
ありがとう。
ありがとう。