バンコク生活2度目となる私達夫婦の引っ越しが完了した翌日、以前から招待を受けていた、と ある フランスマダム主催のパーティーに出かけて行った。
新しい部屋の、広くなって大満足な、シンプルなリビングから玄関に向かうと、かねてより望みだったオットの仕事部屋(?)が開け放たれ解放された入り口から見える。
その向こうの窓からは過日のスーパームーンが見えるというロケーションだ。
いつものように上半身ハダカのオットから「行ってらっしゃい」と手を振られ、キュンとしながら、1人めかしこんでタクシーに乗った。
多少の問題はありつつ、(バンコクの物件だからね)引っ越した新しい住まいに満足していた。
が、向かった先で私は脳天パンチを食らうのだ。
いや、比べたらダメだし、
比べたわけではないのだが…
凄すぎて度肝を抜かれた。
こんな美術館のような、テーマパークのような自宅は過去に2度しか見たことがない。
一度目は大阪、6階建てのビル全部がご自宅という、もう意味がわからない3人暮らしの知人宅。
二度目は東京、等々力にあるエドワード鈴木氏の手がけた大邸宅だった。プールはもちろん、ジムもついている個人のお宅…。(>人<;) お一人住まい。
どちらももう数年前になるため、忘れていた…。
久しぶりに、ヒトのお宅で大興奮した!!
いや、他にも日本でも素敵なお宅に招かれた事はあるし、それぞれ個性的で暮らしやすそうで、かつオシャレだった。
ここバンコクでも、コンド(マンション)でありながら、室内に階段がどど~んとあったり、ベランダに和室まで作ってしまったお宅にもつい先日お邪魔した。
高層コンドから見える一軒家の敷地は、コンドが数軒たちそうなくらい広大で、プールやらテニスコートまでもが見てとれる。
が!が!が!
違うのだ。
豪華というのでもなく…ん~、形容する言葉がうまく見つからない…
度肝を抜かれるお宅だったのだ。
とにかく、写真を見てもらおう!
部屋の入口。
リビングがふたつ、みっつ。
テラス、ダイニング、キッチン、廊下、どこもかしこもアーティスティック!!
更には4つ以上あるベッドルームそれぞれが、隅々までこだわりのテーマで統一され…
惜しげもなく、現代アート作家の作品が部屋を彩る、というか、主張しすぎ(≧∇≦)
ただ、ただ、凄くて…
自宅に戻った時には、ホッとした(笑)
私はシンプルな部屋が落ちつく。
いやー!だけど大興奮(笑)
テーマパークに遊びに行ったか、アリスのワンダーランドに迷いこんだか?といった経験だった。
インビテーションカードには怪しげな写真が使われていたし、セクシーでエキセントリックな夜になるわ、と書かれていたために、かなりアタマの中はエッチな妄想が膨らんでパンパンだったのだが\(//∇//)\
楽しい健全な、女子だらけのホームパーティだった(≧∇≦)
もちろん、ニッポン人は私達だけ。
1人だけ女性限定でお友達を誘ってよい、との事だったので、バンコクで一番華やかで、多分どんなパーティでも物怖じする事のないカラースタイリストM様と参戦(笑)
大正解!!(笑)
そして、今回のパーティの目玉?!のセクシーシューティング\(//∇//)\
皆さん、どこまで、どうしちゃったんでしょう???
明日から始まるエキシビションの為の超身内?!だけのプライベートパーティでした。
未だに何故私が呼ばれたかは、謎(笑)