これまでも、人が発したなんとなく気になる言葉は無意識のうちに 自分の中に大事に収納され、ここぞという時に背中を押してもらえたりしています。
最近何故か、ずーっと前の出来事や言葉から突然、「そういうことだったのか!」と気がつくことが増えました。
その中の一つが
「真逆の価値観による化学反応」
これは、児童相談所で働いていた時に聞いた言葉です。
私が働いていた時には年に一度、不登校の相談で通って来ていた小学生から中学生までの子どもたちと2泊3日で滝野の廃校舎にキャンプに行っていました。
その時は不登校の子どもたちばかりで、どの子もみんな周りに迷惑をかけないことに気を使いすぎるくらいでした。
夜も消灯になったらシーンと静かに眠りにつくという、拍子抜けするくらいタイムスケジュール通りに進む3日間。
それでも普段家にずっといる子たちにとってはかなりのチャレンジです。
そのキャンプが、私が勤める少し前までは不登校の子どもたちと、非行で児童相談所に保護された子どもたちの合同キャンプだったそうです。
不登校の子も児童相談所に非行で保護される子も、学校という画一的な集団に不適応を起こした子どもたちであるという核になる部分は同じです。
そして、とても純粋で不器用というところも同じです。
でも、不適応の表現の仕方が真逆なんです。
不登校の子どもたちは感情を抑え込み自分を攻め続けます。
それに対して非行の子どもたちは寂しさや悔しさなどの感情が怒りに変わり、爆発させ他者に向かいます。
そんな真逆の表現方法の子どもたちが一つ屋根の下で共同生活をした時、真逆の価値観を目の当たりにしてお互いが大きな刺激を受け、キャンプの後に変化が現れるという効果があったそうです。
それを
「真逆の価値観による化学反応」
と先輩職員さんが説明してくださったのですが、正直その時はあまりピンと来ていませんでした。
でも、去年ただただ自分の直感に従ってそれまでの自分が「それは無理」「あり得ない」と思うこともとにかく振り切ってやってみることに。
その
「制限を外して行動してみた時の自分の中がかき乱される感覚とその後の自分の中での大きな変化」
それが
「真逆の価値観による化学反応」とその後の変化
だったんだと納得できました。
そして、そのおかげで自分自身、以前よりも確実に生きやすくなっているという変化。
そこから、あえて自分の中に無いものに触れたり、それまでの選択にないところに飛び込んでみたりを、その後の自分に現れる反応に怖さと楽しみ両方あるまま試してみたいと思うようになりました。
自分の中の当たり前の思い込みを破壊する化学反応。
そんな真逆やあり得ないに触れてみるとどんな反応や変化が自分に起こるんだろう!という自分への期待度と行動力は化学反応を起こせば起こすほど高まって行くのだろうと思います。
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