昭和のクルマ、ハチロクに令和のデジタル技術を投入するシリーズ。
そして、ディスプレイオーディオも取り付けました。
ディスプレイオーディオ導入の大きな目的はバックカメラだったので、バックカメラを確認。
画像は綺麗ですが、思ったよりも画角が狭いような??
と言うことで、もう一台のケンウッドのナビ&カメラを確認。
同じ場所ではないので分かりづらいですが、後の壁との間隔はほぼ一緒にしています。
確証はないですが、648x488=31万画素の水平110度、垂直95度、最低照度0.6ルクスのカメラあたりですかね〜と言う事で、もう少し広角なカメラを発注しました。
このカメラのスペックは、100万画素、水平140度、0.1ルクスとの事なので、画角が広がるだけでなく、画素数も増え、暗くても見え易くなるかも?
と言う期待をしつつ、取り付けます。
カメラはこんな感じで取り付けました。
しかし、ここで問題発生!
カメラを繋ぎ変えたら、映像がおかしい!
ディスプレイオーディオの初期設定の時に工場設定に入り(パスワード8888)、映像形式や、鏡像、上下反転、ガイド線有無などの設定があったので、またそこを変えれば良いやと思ってたら、その設定が出ない!!
色々やりましたが、よく分からず。上手く行くかどうか分からないけど、一旦、全て初期化してみることに。
すると、あら不思議。カメラの設定が出て来ました。よく分からないけど、設定できて良かった。
CVBS(コンポジット)だと、48万画素までとの事なので、今までの32万画素カメラならこれで良かったのですが、折角の100万画素カメラなので、カメラのオレンジ線をカットして、AHD出力に切り替えます。
ディスプレイオーディオ側もAHD設定にしたら、ちゃんと映りました!
旧カメラ。
右側のドアが少ししか見えなかったのが、ドアの下側が全て見えるようになりました。
それから、バンパーもしっかり見えて、台車の上まで見えています。
画像の歪みは大きいですけど、ケンウッドのカメラ並みに見えるようになったような気がします。
これ、ちょっとした違いのようですが、駐車場からバックで出る時など、結構違うんじゃないかと思ってます。
Wi-FiやBluetoothの接続設定、アプリインストールやアプリの設定など、全てやり直しになりましたが・・・
最後に前のカメラを外し、配線を整理したら完成!