AE86 コネクティッドカーへの道① | hiro0719jpのブログ

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何とか車検に合格してナンバーを取得したハチロク。



ここから色々セッティングしてゆくために、どこにタブレットを固定するか色々考えました。


灰皿の位置か、2DINあるオーディオスペースの上あたり?


仮に手で持ってみると、こんな感じ。


悪くはないけども、視線移動が大きいので、スマホとかでナビにする時とかにはちょっと不便かも。


もう少し上の方だと、この時計のあたりとかは見易いかも。



そしたら、Amazonでこんなホルダを発見。


2000円くらいで買えて、評判も良かったので試してみることにしました。


こんな感じに取り付け。


タブレットを乗せるとこんな感じ。


前方視界も妨げないし、視線移動も最小限で済むし、なかなかいい感じ?


ただ、走行してみると揺れる・・・。あとタブレットの脱着がしにくい感じ。


メーカーさんは、安定させるために、タブレットの下部も固定することを推奨しているのですが、下の爪が上下に動いて固定する形なので脱着のたびにここの調整が必要になります。しかも、タブレットに高さがないと下部が浮いてしまい、走ると揺れる・・・。


下の爪も含めて固定して、そのまま使うような使い方なら、これでも良いと思いますが、エンジンセッティングではWindowsタブレット、ナビはiPhoneかiPadと、色々使い分けたいので、簡単に脱着できて、しっかり固定できないと困るんですよね。フロントガラスに貼り付けるだけなので、そこは便利なのですが。


と言うことで、別な方法を考えます。


今回は、マルチディスプレイホルダー(MDH)の活用を考えました。


これ、


車両のオーディオスペースに取付する、 安全性、耐久性、汎用性に優れた小物入れ付のディスプレイホルダー。
30G
衝突試験、全日本ラリー選手権での走行評価において高い安全性が実証されています。
お手持ちのスマートフォンやタブレットをモニターや大画面ナビとして利用できます。


と記載されており、qiやBluetooth付きも選べるので、旧車も最新コネクティッド技術を活用できるようになるんです。


しかも、ラリーでもOKな耐振動性。ハチロクは軽くてアシが硬いので、ここは重要です。


難点は、ハチロクのDINスペースがかなり下にある点・・・



と言うことで、これを改造して時計スペースに取り付けることにしました。


早速購入。


いきなり分解(笑)

トヨタのオーディオコネクタを差し込むと、USBの電源を供給してくれる仕組みになってます。


qi付きだとここからの電源で充電してくれ、Bluetooth付きだとこのコネクタ経由で純正のスピーカーに繋がり、音楽が聴けるのだと思います。


ディスプレイオーディオでCarPlayを使うのも良いですが、これを使えば直接スマホやタブレットの画面を見ることができるので、これで十分かも。


Myハチロクには既にBluetoothオーディオが付いていたので、一番ベーシックなモデルを選択。幅は狭い方の180mm。


さらに分解。


青で囲ったホルダーを差し込む部分と、赤で囲った12VからUSBに給電するユニットを時計スペースに埋め込めればうまく行くかも?


続く。